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片付けはコツが分かれば超楽勝!ミニマリスト流の簡単片付け術!

皆様!

こんにちは。ミニマリストのJayです。

 

さて、皆さんは家の片付けしてますか?そして片付けは好きですか?

片付けは面倒。どうせまた散らかるからやるだけ無駄。単純に嫌い。

などの言葉が聞こえてきそうです。

しかし、快適な生活に家の片付けは必須と言っても良いでしょう。

本記事はそんな「片付け嫌い」「片付けしたくない」「面倒くさい」

という方に向けた簡単に片付けが出来てしまう!そんな片付け術を紹介できればと思います。

家の片付けが出来ない(苦手な)人の特徴

まずは片付けが出来ない(苦手な)人の特徴を考えてみましょう。

ご自身が当てはまってないか確認していきましょう。

ここはさくっといきます。

1.単純に面倒

片付けは嫌いな人からすると面倒ですよね。そういう人はやらなければいけないのは分かっていても面倒だから結局やらないケースが多いですね。

2.片付けの仕方が分からない

片付けしようとしても何から始めていいか分からないとかやり方が分からなければ結局やらなくなりますよね。

3.部屋が汚いと思っていない

無自覚パターンです。これは少し危険な傾向ですね。

4.ストレスを溜め込んでいる

ストレスを抱え心が不安定な人は無意識に部屋が乱れます。部屋の乱れには気付かずストレスで消費行動(衝動買いなど)を優先させています。


部屋が汚いとどうなる?

次は部屋が汚いとどんなデメリットがあるのか考えてみましょう!

こちらでは詳しく触れませんがざっと下記の通りです。

・健康面へ影響が出る

・お金が貯まりづらい

・物が見つからない又は探す時間の浪費

・害虫被害

・精神衛生上良くない

まぁこんな感じでしょうか。もちろん他にもありますが・・・

デメリットが分かると片付けのモチベも湧いてきやすいですね。(無理やりですがw)

 

ミニマリスト流の片付けのコツ!

さて、お待たせしました。ここからミニマリスト流の片付けのコツをご紹介いたします。

この方法は家のどの空間でも共通して使える片付けの基本のようなものです!

 

1.物を全部出す

まず物を全て引っ張り出してみましょう。そうすることで家になにがあるのか、自分がどういう物を所持しているのかを把握します。

収納家具に入っている物もや押入れの中など全て出すことがポイントです。まず全ての物を見える化しないと意味がありません。

全ての物を出すことにより「なくしたと思っていた物」「こんな物持っててたっけ?」という物が明確になります。何故か同じ物が3つ出てきた!何てこともあります。

繰り返しになりますがまずは全数把握が大切です。人は把握しているようで全ては把握できていません。

CheckPoint

・1人暮らしの方は全ての物を出すのにスペースが必要ですのでまず床を広く空けておきましょう。

・同棲やファミリーの方はエリア毎(キッチン、リビング、寝室、子供部屋など)に分けてやっていくとスムーズですね。

2.分別する

物を全て出した次は分別していきます。いくつかのステップに分けていきます。

この分別作業が肝となります。分別上手になりましょう!

ステップ1:ゴミ、壊れている物

これは説明するまでも無く即捨ててください。持ってても邪魔なだけです。

ステップ2:仲間分け

ここからは用途別で分けていきましょう。

キッチン用品、仕事道具、おもちゃ、リビング、服など同じカテゴリー、同じ収納場所の物で分けていきます。

ステップ3:過去1年使っていない物

ここからが本番です。まず、大体でいいので「過去1年間で使っていない物」を分別しましょう。

1年間使わなかった物は手放しても大丈夫でしょう。1年間使っていない物は今後も使う可能性は限りなく低いです。

この時「まだ使える」「もったいない」「いつかは使う」という言葉が必ず出てきます。しかし、一度客観的に考えてください。まだ使えるのに使わなかったんです。その方がもったいないですよね。そしていつか使う!のいつかは来ないです。

ステップ4:「使う物」をピックアップ

ゴミや壊れているものを捨てて1年使わなかった物を捨てて残った物はまさに今まで使ってきた物でしょう。

ここで終わりではありません。この中からさらに分別します。

「使う物」「使いたい物」をピックアップしましょう。

「使う物」は日常で必ず使う物のことで、逆に無いと不便になる物です。

「使いたい物」は自分のお気に入りで絶対使いたいと思える物です。

この2つを分別したら残された物は「1年以内に使ったが無くても困らない物」「使いたいと思わなかった物」です。あっても無くても困らないポジションが1番迷います。

この2つの分別の基準は皆さんが「使いたい」と思えるかどうかです。使ってるイメージをもてるかどうか、又は使う理由が明確かどうかです。

この時の分別は「使うので残す」「使わないから処分」「保留」の」3つでいいでしょう。

このステップ4で残した物が最終的に「必要な物」となります。

ステップ5:「保留」にした物の保管

ステップ4で最終的に「保留」とした物は他の残してきた物と同じ場所に保管はしません。簡易的でいいので別途保留品を保管する箱や収納を用意してください。その中に保留品を入れ一定期間様子を見ましょう。

日常生活で保留品を使う機会が訪れたら保留⇒使う物へ昇格です。

一定期間過ぎても使わなかった物は保留⇒使わない物へ降格となり処分でいいでしょう。この時のポイントは保留期間の設定です。あまり長くしすぎないようにしましょう。私は2週間がおススメです。長くても1ヶ月でいいでしょう。

CheckPoint

分別は慣れるまでは大変に感じると思います。しかし慣れてくると判断力がつき短時間でできるようになります。この分別をしっかり行うかどうかが大切となりますのでがんばりましょう

3.収納する

必要な物が残ったら後は収納していきます。

ここでも少し分別します。

「よく使う物」と「たまにしか使わない物」に分けてみます。

「よく使う物」は出し入れが頻繁に起こるので必ず収納場所も手に取りやすい場所、高さを意識しましょう。そうじゃないと日常生活で不便に感じてストレスや出しっぱなしの原因に繋がります。

取りやすい場所とは1アクションで取れる場所が望ましいです。

例えば押入れの収納ボックスの中に物があると押入れを開けるのに1アクション、収納ボックスを開けるのに2アクションそして取り出す!という流れになります。このアクション数が多ければ多いほど手間になり人は面倒になり取りずらさはストレスになり、戻しにくさは面倒になり戻さなくなります。

取りやすい高さは大体腰の高さから目線の高さとなります。

収納の仕方にもコツがあります。「よく使う物」の収納方法は「ゆったりと入れて取りやすく、定位置に戻しやすい」が基本となります。サッと取れて、サッと戻せるさらに定位置を決めることで整った状態を維持しやすくなります。

 

次に「たまにしか使わない物」はカゴやボックスに入れ押入れや、クローゼットなどに保管しましょう。この時カゴやボックスを同じ物で統一するとより整って見えます。

さらにボックスなどにマスキングテープなどを張りなにが入っているか書いておくと探す手間も省けていいでしょう。

CheckPoint

「よく使う物」「たまに使う物」のメリハリはしっかりつけるましょう。収納家具やボックスのデザインなどは可能な限り統一しましょう。

片付けの注意!!

片付けをするにあたって注意する点は2つ!

家族の物を勝手にやらない

たとえ家族でも勝手に物を処分されたり場所を移動されたら怒ります。

自分の判断で勝手にやるのではなくお互いに話し合いながら進めていきましょう。

収納は先に用意しない

片付けは基本的に物が減ります。収納自体が要らなくなるケースがほとんどです。

もし片付け後にどうしても必要な場合のみ用意するようにしましょう。

 

おわりに

今回は片付けについて考えていきました。

このコツを理解して実践すればあなたの家は綺麗に整うでしょう。

最後に、物を処分する際ですがもしフリマ、メルカリなどで売れるならそれもありです。それか誰か使ってもらえる人に譲るのも1つの手です。

どうしても捨てるのに抵抗がある場合に検討してみてください。