それ損してる!?ミニマリストが考えるお金の使い方の上手い人、下手な人!
皆様!
こんにちは!ミニマリストのJayです。
皆さんにとってお金とは何でしょう?
「生きていくのに必須」「ないと困る」「多ければ多いほど幸せ」「もっと欲しい」こんな感じでしょうか?というか私の意見です。w
お金は私たちの生活になくてはならない物です。なのでお金との付き合い方で人生が大きく変わります。
よくも悪くも「お金は人を変えます」正しい付き合い方をして良いほうに人生を変えていきましょう!
お金の使い方
・消費:生活に必要なサービスや物へ使う支出
・投資:自己投資や資産形成を目的とした支出
1度支出の見える化をすることはとても重要です。お金が無限にあるなら必要ないかもしれませんがほとんどの方が無限ではありません。節約の基本も支出を見直すことから始まります。
悪いお金の使い方
では、おススメできない悪いお金の使い方を考えていきましょう。
ご自身にも当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。
「見栄」にお金を使う
高級ブランドのアイテムや高級車、無理して家賃の高い部屋に住むなど人から良く思われたい、羨ましがられたいなどの感情は「見栄」です。
「見栄」を張りたいだけにお金を使うのは「浪費」と言えるでしょう。
「見栄」はなくてもいいものです支出だけが増えていきますので早めに「見栄」を手放すことをおススメします。
自分へのご褒美
頑張った自分へのご褒美は理由をつけて「浪費」を正当化させたいだけです。
他の人へプレゼントするからこそご褒美だと捉えるほうがいいでしょう!
プレゼントや寄付などはお金が循環し自分に還ってくると言います。しかし、自分へのご褒美はお金が循環しないので「ただの浪費」です。
安物買い
「安さ」を理由として買った物は必ずしも「必要な物」とは言えないでしょう。自分にとって不要な物を買うことはお金の「浪費」でしかありません。「価格」に惑わされず買う前に必要な物なのかを考えましょう。
収入に見合わない買い物
高級ブランドや時計など高価な物は上限がありません。どうしても必要な物だとしても価格が釣り合わなければ万が一壊れたときや無くした時など後々後悔してしまいます。
自分の収入と相談して何かあってもメンタル的に影響が少ない価格の物を購入するようにしましょう。
無知の投資
この場合の「投資」は株やFXなどのことです。投資は自己責任です。株やFXは元金を保証する物ではありません。やる、やらないは自由です。しかしやるならしっかり勉強をして知識を得てから始めましょう。
知識もない状態で始めるのは「投資」ではなく「浪費」です。
ギャンブル
ギャンブルは胴元が利益を得るようになってます。
一時的にお金を得ることはあっても生涯プラスになっている人はほんの一握りでしょう。趣味として好きでやっているのであれば止めませんがその場合は生活に支障が出ないようあくまでも趣味としての付き合いをしてみてください。
悪いお金の使い方はほとんどが自分の意思で止めることが出来ます。好きでやってるのは止めませんがせっかく働いて得た貴重なお金ですから良く考えて使いたいですね
良いお金の使い方
悪いお金の使い方が見えたところで今度は良いお金の使い方を考えていきましょう。
貯金を増やす方法は「お金を使わない」です。しかし、我々の生活上お金を使わず生きていくことは難しいです。
そこで少しでも賢い使い方をすれば決して無駄ではありません。
自己投資
知識をつけるために著書を買ったりセミナーを受けたり学校に通ったりと自己投資の方法は様々です。自分自身を成長させることにより将来の可能性を広げられます。
自己投資で知識をつけ収入UPに成功した人も多く存在ます。
自己投資をまだしていなければ気軽に始められるのは「読書」です。著書を購入するだけで始められるので大変おススメです。
時短や効率化に繋がる物
代表的なものでは「時短家電」と呼ばれる物です。ドラム式選択乾燥機もそのうちの1つです。家事を時短することにより浮いた時間を別のことに使うことが出来ます。
また、仕事で使う道具なども効率化に繋がることもあります。スペックのいいPCに変えたことにより作業効率が上がれば収入UPにも期待が出来ます。
誰かの為にお金を使う
著書「GIVE&TAKE」の著者として有名なアダム・グラント博士の研究で幸福や能力について注目を集める研究が行われました。
ギブ・アンド・テイクのギブであり、ギバーつまり「与える人」こそ最も成功する人だといいます。
しかし、他人にお金を使うのは気が引ける方も多いのではないでしょうか。では家族や恋人、友人ではどうでしょう?
他の人へお金を使う行為は「脳の報酬中枢が活性化」され自分自身の幸福度も増すという研究結果もあるようです。
日頃の感謝を込めて気軽にプレゼントを渡してみてはいかがでしょう?
自分に必要な物
先ほど「自分へのご褒美」は悪いお金の使い方だと紹介しました。ただし、「本当に必要な物」となると話が変わってきます。
「本当に必要な物」とはそれがあることにより「生産性が向上」「今より豊かな日常を送れる」「今まで不便だった部分が改善される」などの理由がある物です。
よくないのは「他の人が持ってたので自分も欲しい」「雑誌を見て一目惚れした」「きっと便利になる」などの理由の物はよくありません。
「本当に必要な物」と「ただ欲しいだけの物」をしっかり区別しましょう。
良いお金の使い方といってもそれほど難しくありませんよね。気持ちや意識1つで今日からでも変えられる内容だと思います。これを機に良いことにお金を使ってみてはいかがでしょう。
お金の使い方が上手な人の特徴
お金の使い方が上手い人は「お金の調節が上手な人」です。反対にお金の使い方が下手な人は「お金の調節が出来ない人」ですね。お金の使い方が下手な人は意識せず買い物を続けるので多くの無駄にお金を支払っているケースがほとんどです。
では、最後に少しだけ上手なお金の使い方をする人の特徴を考えていきましょう。
予算を決めてから計画的に使う
お金の使い方の上手い人の例
①給与からまず先取り貯金をする。(投資・自己投資分も含む)
②固定費(家賃、光熱費、通信費など)などの毎月かかる分を引く。
③先の支出に対して積立(恋人の誕プレ、美容院代など)
④残った金額を1週間ごとで分割
というように給与が入ってから計画を立て、使える金額を明確にしていきます。
浪費が少ない
お金の使い方が上手な人は浪費が少ないです。理由としては計画的だからです。「計画的」というのはお金の使い方だけではありません。人生においても「計画」を立てれます。「将来資格を取得してスキルアップしたい」、「海外へ進出したい」など将来の計画も立てれるからこそ日常で生活では自己投資や貯蓄にお金を回そうとします。
その分浪費をしてる暇がないのです。
買い物上手
お金を上手に使える人は「買い物上手」です。買う前にお店の比較をしてよりお得に買い物できるよう下調べをしたり、「本当に必要な物」なのかを事前に考えることが出来ます。
また、買い物の際も現金払いではなくクレジットカードやバーコード決済などでポイントもお得にもらえたりします。
さらに安さばかりを求めていると品質が悪く早めに破損し、買い換えなければいけません。多少高くても質のいいものを購入し結果的に得するような買い物が出来ます。
総じてお金の使い方が上手な人は才能とかセンスではなく「計画性」なのですね。意識するだけで誰でも真似することは出来るので自分なりの計画を立ててみると良いでしょう。
おわりに
今回は大切は「お金」に関する内容となりました。
お金との付き合いは一生続きます。出来るだけ賢くお金を使えるよう頑張ってみましょう。
以前私が節約についての記事を書いてます。そちらもあわせてご参考ください。