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面倒くさがり屋のミニマリスト

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部屋が乱れるとストレスが溜まる!ミニマリストは部屋を整えてストレス回避!!

皆様!

こんにちは。ミニマリストのJayです。

 

今回はみんな大嫌いな「ストレス」について考えていきましょう。

人間生活していればストレスはどんどん溜まっていきます。なんせ今は「ストレス社会」ですからね、さらに昨今では感染症の流行も重なりかなりストレスが溜まっている方も少なくないでしょう。

本記事はそんなストレス問題についてミニマリスト目線で考えていきます。

今回は主にストレスと部屋、物量の関係を詳しく考えていきましょう。

ストレスの溜まりやすい部屋

ストレスの溜まりやすい部屋とはどんな部屋でしょう?

これには趣味趣向も関係したりするので一概にこの部屋!って言うのが難しいのです。

なので一般的にストレスを感じやすいであろう部屋の特徴を考えていきましょう。

1.汚れている部屋

いわゆる汚部屋とされる部屋ですね・・・

汚部屋の状態は衛生的な面も含めて精神的にも身体的にもストレスがかかります。

一刻も早く掃除をすることをおススメします。業者に頼んででもやるべきです。

2.散らかっている部屋

散らかっている部屋はいたるとこに物があり色んなところに目移りして集中力も散漫になり部屋で休もうにも休むことにも集中できません。そこまで意識はしていないかもしれませんが無意識に少しづつストレスは蓄積していきます。

3.配色が多すぎる部屋

壁紙、床、家具、カーテンなど部屋の大部分を占める物の色がバラバラだと視覚的ノイズとなり目が疲れます。壁紙、床はどうにも出来ないケースがほとんどですが部屋を構成する家具やカーテンなどは比較的自由が利きます。可能なら3色以内で部屋作りを意識してみてください。

自分の部屋にいるのに目が疲れてストレスなんて嫌ですよね・・・

4.窮屈すぎる部屋

物が多すぎて部屋が狭くなっている・・・そんな部屋に住んでる方はかなり多くいらっしゃいます。それではまるで物を置くための部屋になっています。物置に家賃を払い住まわせてもらってる状態です。

想像しただけでもストレスが・・・

 

いかがでしょう?

自分の部屋がそうだと思うとぞっとしますね・・・

しかし、安心してください。原因は分かってます。原因は多すぎる物とゴミです。

物を断捨離して整える意識を持てばほぼ解決ですね!

断捨離方法はこちら↓

minimalistjay.hatenablog.com

CheckPoint

部屋は心の写し鏡です。部屋が乱れると精神も乱れます。その逆も当然あり、精神的に苦しんでると自然と部屋が乱れる。本当に不思議ですが本当にそういうものです。

部屋とストレスによる「負のループ」

ここからは本題といっても良いでしょう。

ストレスと部屋の恐ろしく親密な関係を暴いていきます。

その名も「負のループ」です。では早速何でそんなことが起こるのか順を追って説明していきます。

1.「ストレス社会」に打ちのめされるメンタル

現代人は事あるごとにストレスを抱えます。「仕事」「人間関係」「家事」「育児」「環境」など事あるごとにストレスが付いて回ります。最近はSNSの発達により手軽に他人からストレスを頂戴できます。

2.疲れていても落ち着かない部屋

部屋が散らかっていたり、汚れていたりするとその部屋で過ごしても休養することは出来ません。ゴミ屋敷で一晩寝ても疲れ取れないでしょう・・・

ゴミ屋敷は言いすぎですが乱れた部屋にはそれと同じように疲れた自分を癒すほどの効果はありません。余計にストレスが溜まるかストレスが軽減されないまま翌日を迎えるでしょう。

3.ストレスは蓄積していく

疲れが取れないまま日々を繰返していくとストレスはどんどん溜まります。

人はストレスをどれだけ抱えてるか見えません。しかし体はストレスが溜まりすぎたら何かしらの体調不良を引き起こし知らせてくれます。

特に日本人はストレスを溜め込み過ぎます。溜め込むことの美学でもあるのでしょうか?

4.間違ったストレス発散方法

ストレスを溜め過ぎると体が危険信号を出し、人はストレス発散せずにはいられなくなります。しかし、多くの人は間違ったストレス発散をしています。

それは「爆買い」と「爆食い」です。

ストレス解消のためにこのようなことをしてしまうと負のループからは逃れられなくなります。

5.間違ったストレス発散の副作用

ストレス発散で「爆買い」をしてしまう人は発散のために自分へのご褒美という名目で高価な物を買ってしまいがちです。しかもそれはあなたに必要な物じゃないケースが多いのです。ストレスが溜まりすぎるとそういう冷静な判断も失いがちです。

つまり、お金を失い物だけ増えていきます。

休みの日に買い物へ行き大量の服やブランド物の紙袋を持ち帰っていませんか?それは本当に全て今必要な物だったのでしょうか?

 

ストレス発散に「爆食い」してしまう人はとにかく端から見ると何で?というほど食べ物を買ってきてびっくりするぐらい食べてます。外食をはしごする人もいるでしょう。

もちろん食べてるときは幸せそうですが、早い人で翌日には体が不調を訴えるでしょう。そしてそのうち体重増加という目に見える形でショックを与えてきます。

「爆食い」はお金を失い体調不良と体重増加のストレスを増やします。

6.「ストレス社会」の現実が戻ってくる

休日に「爆買い、爆食い」で一時的にストレスを発散した気になっていては危険です。

根本原因は取り除かれていません。一時的に現実逃避をしたに過ぎません。

・ストレスの元が仕事なら仕事を変えるしかありません。

・ストレスの原因が部屋なら部屋を整えるしかありません。

・ストレスの原因が人間関係なら人付き合いを変えるしかありません。

しかし、このままでは「爆買い、爆食い」などのストレス発散でお金を失って転職し辛くなります。家に帰っても物が多くて休養(ストレス軽減)が出来ていません。それどころか爆買いで物が増え続け余計に休めない部屋になります。

爆食いで新たなストレス(体重)が時間差でやってきます。

こうして負のループが繰返されます。

CheckPoint

恐怖の負のループこれの恐ろしい所はこのループをしていることに本人が気が付きにくいことです。知らずのうちに何年も負のループを繰返している人もいます。ストレスは目に見えないので非常に厄介ですね

負のループ回避術

ここでは負のループを回避する方法を考えていきます。

残念ながらストレスを0にすることは出来ませんが、重症化する前に発散したりストレスを軽減できたりはします。

1.物を断捨離して部屋を整える

物を減らし部屋が整うと部屋で休養が出来ます。居心地の良い部屋は癒しを与えてくれますので疲れて帰ってきてもゆっくり休めれば翌朝リセットされてリフレッシュした気分で1日を過ごせるでしょう。

2.部屋が散らかってきたら要注意

「部屋は心の写し鏡」という言葉がありますが心が乱れてくると部屋も散らかってきます。私もそれをサインと捉え、ストレスが溜まってるかもしれないという判断をします。部屋が散らかってきたら速やかに整えるようにしましょう。

3.良いストレス発散方法を考える

ストレスは誰しも抱えます。しかしその発散方法がしっかりしていればリセットすることが出来ます。

おススメは読書、運動、旅行などです。どれも少なからずお金はかかりますが読書は知識を得られます。運動は健康にも良く前向きになれます。旅行は知らない土地や人と触れることで新たな経験としてプラスになります。

4.朝活をする

朝の活動はメリットしかありません。

リフレッシュして前向きになるのに最も手軽にすぐ出来るものは朝活です。

朝活を習慣にしている人はそうでない人に比べはるかに幸福感を感じているでしょう。

朝習慣について詳しくはこちら↓

minimalistjay.hatenablog.com

CheckPoint

ストレスを消し去りたいならやはり根本原因を取り除く必要があります。その原因が何かを理解して行動をしなければいけません。しかし断捨離やちょっとしたコツで日常が一気に楽になるでしょう。そうなれば根本原因を取り除くことも出来るぐらい身軽になるかもしれませんね。

おわりに

今回は部屋の乱れから発生する「ストレスの負のループ」を考えていきました。

結論としては物を減らし部屋を整えることと朝活など健康や精神的によい発散方法を日常に取り入れることによりストレスからの被害を大幅に軽減できると思っております。

この「ストレス社会」とはどう付き合うか大切になってきます。

自分なりの回避術を見つけて快適な日常を過ごしてみてください。その手助けになれば私も幸いです。