朝活を1年実践したミニマリストのオススメ朝活5選紹介-メリットとコツも解説-
今回のテーマは「朝活」です。
朝活と聞いてどんなイメージでしょう?
・意識高い人がやっている
・成功者がやってる
以前の私はこういうイメージでした。
しかし、実際朝活を始めてみると物凄くメリットを感じたので今回は私が実践しているものを含めたオススメの朝活と朝活を継続するコツを紹介をしていきたいと思います。
ということで本記事では、
・朝活のメリット-4選-
・オススメの朝活-5選-
・朝活の継続のコツ
という内容をご紹介します。
朝活とは?
「朝活」とは、文字の通り朝の時間に活動をすることになります。
しかし、単純に早起きをするだけや早起きをして1日を前倒しするだけでは朝活とは言えません。
朝活とは、自分の趣味や能力の向上を目的として朝の時間を有効活用して生活を充実させていく事が朝活の目的となります。
そのため、朝活は事前に何を行うか決めておくことがほとんどです。
朝起きて何をしようか考えているとその分時間の無駄になってしまいます。事前に「明日は〇〇をしよう」と決めていたりいつもすることを固定して「習慣」にしている人も多いです。
朝活をするメリット-4選-
では、朝活のメリットをご紹介します。
朝活はメリットが多いのでその中でも私がいいなと思ったものをまとめました。
気持ちが前向きになる
朝起きて日光を浴びることで「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは感情や気分のコントロール、精神的安定に関わる物質で分泌されることで気分が前向きになります。別名「幸せホルモン」とも言われています。
セロトニンの分泌は20分〜30分日光を浴びることで分泌されます。
朝活を朝日の当たる場所で行ったり、ウォーキングやランニングといった外での朝活をすると効果的です。
気持ちにゆとりができる
朝ギリギリまで寝ていたら気持ちにゆとりがなく忘れ物をしてしまったりとよくないことの原因となります。
朝早く起きて出勤前、通学前の時間を有効活用するため1日の準備に時間に追われることなくゆとりが生まれます。
気持ちの余裕は1日のモチベーションにも影響します。
作業効率がいい
脳は睡眠中に脳内が整頓され朝の時間は脳がフレッシュな状態のため朝起きてからの「3時間」は「脳のゴールデンタイム」とも言われています。
勉強、仕事、読書などの知的活動には朝の時間が最適といわれています。
人の脳は夕方になると疲弊して処理が鈍るため朝の時間を有効活用することで作業効率が大きく変わってきます。
自己肯定感がアップする
朝の時間を充実させることにより自己肯定感が向上する。と言われています。
「朝早く起きて偉い」と言われるようになったり
「朝から散歩してとても気持ちがいい」と感じたり
「朝から勉強して充実している」と自分を褒めてみたり
というように、自己肯定感が高まるようなことが多くあり、自己肯定感がアップしていくでしょう。
成功者や仕事ができる人たちが朝活を取り入れてる理由がわかるようですね。成功者達が朝活をするのではなく朝活をしていたからこそ上手くいったのかもしれませんね。
オススメの朝活-5選-
では、多くの人が実践している朝活の習慣を紹介していきます。
早起き
朝活をするのですから当然といえば当然ですが、まずは早起きをしなければ始まりません。
早起きは「百利あって一害もない」と言われます。
早く起きることは1日のスタートであり多くのメリットに繋がるのです。では、何時に起きればいいのでしょう?
自分の無理のない範囲で決めて大丈夫でしょう。早い方だと3時台や4時台に起きる方もいらっしゃいます。私は5時起きです。
あまり気合を入れすぎて早く設定しすぎると日中の仕事に影響が出たり継続できなかったりしますから慣れるまではちょっとずつ起きる時間を早くしていくほうがいいでしょう。
白湯を飲む
寝起きは血液がドロドロなのでコップ1杯の水を飲むといい!というのはよく聞く話です。
もちろんその通りなのですが冷たい水は体にも負担ですので、1杯の白湯にしましょう。他にも様々な効果が期待できます。「胃腸のぜん動運動が促される」「自律神経のバランスが整う」などよい効果は多くあります。
その後の活動を充実させるためにも起きたら1杯の水分補給を習慣にしましょう。
ウォーキング
朝の有酸素運動は血液の循環が良くなり脳が活性化するためその後の作業が捗るようになります。更にウォーキングをしながら朝日を浴びることができるので、セロトニンの分泌ににも繋がります。
朝の運動は交感神経を刺激するため、基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果が高くなるのでダイエットにもいい効果があります。
読書
本は有益な情報の塊です。読書をすることでかなりの知識を吸収することになります。自己投資としては最高にコスパの良いものでしょう。
更に朝の時間は脳のゴールデンタイムですから集中力が増しより効果的な時間になるでしょう。
勉強、仕事
朝の時間は脳のゴールデンタイムで集中力が非常に高いです、勉強や仕事など知的作業を行うと効率がいいでしょう。
私は朝の時間に最も頭を使う作業をするようにしています。午前中に一気に集中してタスクをこなすことで午後はまったり過ごすことが出来ます。
朝は特に脳が活発ですから、重たい作業や読書で脳をフル活用したほうがいいですね。またウォーキングなどで更に脳を活発化することも効果的です。1日の始まりが良いものに慣れば午後もモチベーション高く過ごすことができるでしょう。
朝活を継続させるコツ
ここまで読み進めてくださった方はきっと朝活を試したくなっているでしょう。
しかし、朝活には慣れるまでは継続が難しいという壁があります。
早起きに慣れていなかったりすると「3日坊主」に終わることも珍しくありません。
では、色々な方が実践している朝活を習慣化するためのコツを紹介しましょう。
目的と計画を立てる
朝活をするのにいちばん大切な事は何のために朝活をするのか?という目的です。単純に「いいと聞いたから始める」などの曖昧な理由では続きません。
まず自分の中で目的を立てましょう。
・ダイエット
・資格取得の勉強
・生活習慣の改善
・副業
など、様々な目的があると思います。ご自身のモチベーション維持のためにまずご自身がなぜ朝活を始めたいのかを明確にしましょう。
目的が明確になれば今度が計画を立てます。朝早く起きるだけでは何も変わりません。
朝何時に起きて何をするのか?何分間するのか?何時になったら仕事や学校の準備をするのか?計画を立てれば朝の時間を無駄にすることなくあさかつができるでしょう。
ポイントは無理な計画を建てないことです。詰め込みすぎると時間に追われて時間が気になり集中力が半減します。
早起きは少しずつ時間を早めていく
早起きに慣れていない人がいきなり早起きをするのはとても辛いと思います。1日ぐらいは起きれたとしても中々継続が難しいです。まずは今起きている時間から少しずつ早くしていきましょう。
1時間ずつや30分ずつなど自分のペースで少しずつ早くしていくことが無理なく早起きを習慣にする方法です。
人はしばらくしたら体が勝手に覚えます。そのうち目覚ましもなしで早起きができるようになるでしょう。それが習慣化です。
早く寝る
早起きするためには早く寝るのが効果的です。朝活をするために早く起きても睡眠時間が短すぎると朝が辛くなったり思ったように集中できなかったりします。睡眠不足では集中力が持続しません。より良い朝活のためにもしっかりと睡眠をとり、身体と脳をしっかり休めることが重要です。
欲張らない
何事も欲張りすぎるとうまくいきません。朝活の内容もスケジュールも起床時間も欲張って決めないことです。
いくら朝活は効果的といってもあれもこれも欲張って活動しては必ず負担になり継続できなくなるでしょう。まずは1つのことからでもいいので朝活という朝の時間に慣れることからスタートしましょう。
そうすることで身体も脳も慣れてきます。その後でやりたいことを増やしていけばいいのです。最初から理想の状態で朝活しようとするのは少し重荷となりやすいです。何事もスモールスタートでコツコツ積み上げていきましょう。
何事も順序がが大切ですね。まずは目的を持つ。計画を立てる。成功のために準備する。欲張らずコツコツやる。
何かを習慣化しようとする場合もいきなり高すぎるハードルではモチベーションが続きません。
まとめ:朝活は継続ができれば素晴らしい効果が期待できる
ここまで読み進めてくださりありがとうございました。
今回は「朝活」をテーマに、紹介しました。朝活は私も実践していますが慣れてくると本当に清々しいです。1日をいいスタートで迎えられていい状態で1日を締めることも出来ます。
気になった方は継続のコツも参考にして、是非とも実践してみてください。