もう失敗しない!!ミニマリストの断捨離を成功させるコツ5選
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
皆さんに人生で必ず経験していただきたいことの1つに「断捨離の効果」があります。
断捨離はすでに多くの方が実践したことがあると思います。しかし途中で挫折してしまった方も多いのではないでしょうか?
一言で断捨離と言ってもとても奥が深くやり方を間違えてしまうと挫折してしまったり、必要な物を手放して後悔してしまい途中で諦めたりしてしまいます。
今回は、
・断捨離について
・断捨離の失敗原因
・断捨離を成功させるコツ
について考えて行きたいと思います!!
断捨離とは?
断捨離とはそれぞれの文字に意味があります。
それぞれ「断行、捨行、離行」という形に表現できます。
断:入ってくる不要な物を断つ
捨:不要な物を捨てる
離:物への執着から離れる
断捨離と聞いて「物を捨てる」や「片付ける」というイメージを持っている方も多いと思います。
決して間違ってはいないですが、それだと「捨行」の意味合いが強いです。「断行、捨行、離行」がそれぞれいいバランスであることが大切です!
つまり「物にとらわれずに不必要に物を持たない」という事が大切になります。
断捨離を正しく行うことにより今ある不要な物を手放し、新たに不要な物を増やさない様にすることが大切となります。
断捨離が失敗する原因
まず断捨離が失敗してしまう原因をみていきましょう。
失敗する原因は様々ですが原因が分かればその分成功も簡単となります。
判断の難しい物から断捨離しようとする
判断の難しい物とは大型家具、家電、趣味の物、大切な物、思い出の物、などが挙げられます。これらの物は簡単に判断できません。じっくりゆっくり考える必要があります。いきなりこのような難しい判断をしようとすると断捨離が嫌になり挫折の原因となるでしょう。
こういう物は断捨離に慣れてくる最後のほうに考える方がいいでしょう。
基準を決めていない
どんな物を捨てるのかという基準を決めないと失敗します!
何を手放せばいいのか迷ってしまい、その結果思っているほど成果が出なかったり誤った判断をしたりして挫折につながります。
断捨離前か遅くても断捨離しながらでも基準を決めましょう。
いつか使うと信じている
「いつか使う」と思っていると何も手放せません。なぜならその「いつか」は来ないからです。
いつか使うと信じて物を残し続けているといつまでたっても断捨離が成功しません。
と、いうように失敗原因を挙げるとどんどん出てきます。
このような原因をしっかりと受け止め成功するコツを見ていきましょう!!
断捨離を成功させるコツ
では、ここから断捨離を成功させるコツを見ていきましょう!
コツ1:手放す基準を決める
断捨離するにあたって大切なことは手放す基準を決めることが大切です。
理由としては基準決めておかないと残すか手放すかを迷ったときに間違った判断をする可能性が出てきます。
基準は人それぞれではありますが代表的な例として
・過去1年未使用な物は手放す
・今の趣味、ライフスタイルに合わない物は手放す
・複数ある物、用途が被っている物は手放す
この辺りを押さえておくと問題ないと思います。
この基準に沿って物を手放すか残すかの判断をしていけば間違いないと思います!
コツ2:衣類は残す服を決める
衣類は残す服を選んでいくほうが簡単に断捨離が出来ます。
理由としては断捨離が難しい物の1つが「衣類」です。衣類は数が多いので捨てる物を探すのではなく、残す服を探していく作業をしたほうが早いのです!!
着る服を探す基準の例として、
・長い季節着れる服
・他の服に合わせやすい服
・服の枚数は1週間分をMAXとしておく
服の最大数は大体1週間分の着回し分ぐらいを目安に残しておきましょう。それを超えると結局元のように増えていきやすくなるのとあまり減った気がしません。
決めた分以上の服は「捨てる、売る、譲る」で手放していきましょう。
コツ3:断捨離に慣れる
断捨離には慣れが必要です!理由としては自分にとってなにが不要な物なのかあまり理解していない場合が多いからです。不要な物を理解している人はそもそもそれを買ったりしません。自分にとって不要な物を理解していないと間違って必要な物を捨てかねません。手間ですが1つ1つ必要な物か、不要な物かをゆっくり考えてから判断する意識を持ちましょう。
何度も繰返すうちに慣れてきたらスムーズに判断することが可能となります。
慣れるまでは間違ってもダメージが少ない小物(文房具など)などから始めるのがいいでしょう。
コツ4:迷ったら捨てる!もしくは保留BOX
手放すかどうか迷った場合はどうするかは必ず決めておきましょう!
理由としては断捨離を進めていくと必ず手放すか迷う物が出てきます。この迷いが断捨離を難しくしているのです。事前に対応策を決めていたら問題なく前に進めます!
基本的に「迷ったら捨てる」が基本です。しかし、どうしても捨てるのに抵抗がある物も踏ん切りが付かない物もありますよね?
そんな人におすすめするのが「迷ったら保留BOXへ入れる」です。これは断捨離に迷った物を一時的に疑似断捨離をする方法です。
保留BOXを作り捨てるか迷ったものを入れて一定期間使わずに生活してみましょう。期間は自分で決めて大丈夫ですが、あまり長く設定するとBOXの存在を忘れてしまいいつまでも残したままとなります。
長くても1~2ヶ月以内にしておきましょう。保留期間はできるだけ中身を使わずに生活します。どうしても必要となったら取り出して必要な物として残しましょう。保留期間を使わずに過ごせたら不要な物として断捨離していいでしょう。
コツ5:時間を決めて集中してやる
断捨離を行う場合は事前にある程度時間を決めてメリハリをつけておきましょう。
理由としてまず断捨離は慣れてないうちは時間がかかります。その分脳の意思決定力がどんどん奪われ疲弊します。物を出したり移動したり戻したりと体力面もかなり疲弊します。その為やると決めたら集中してやらないと失敗しやすくなります。
私のおススメは休日の朝から夕方まで集中して一気にやることです。朝の方が脳がスッキリしているし体力的にも元気なので作業効率がいいからです。
まとめ
ここまで読み進めていただき有難うございます。
今回は断捨離を成功させるコツについてまとめてみました。
断捨離を成功させるコツは、
・衣類は残す服を決める
・断捨離に慣れる
・迷ったら捨てる!もしくは保留BOX
・時間を決めて集中してやる
です。もちろんこれだけではありませんが、私の経験上これらを押さえておけば問題なく断捨離を成功させることが出来るでしょう!
これから断捨離される皆さんの参考になれば幸いです。