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面倒くさがり屋のミニマリスト

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【片付け】失敗したくなければ事前に2つの準備をしろ!!

皆さん。

こんにちは。ミニマリストJayです。

私たちはモノを増やことは出来ても、減らすことにはあまり慣れていません。

私もモノを減らし始めは迷いに迷って捨てられ無いものも多かったです。

 

今回はそんなモノを減らしをスムーズに行うために事前にしておいてほしいことを2つ紹介します!

この2つを行なっておけばモノを減らす途中で迷ったり躓いたりしなくなります。

 

今回私が伝えたいことは2つ

「理想の部屋を詳しくイメージする」

「迷ったらどうするかを決める」

という2つです。

この2つをじっくり解説していきます。

 

 

はじめに

今回の内容は、動画でも解説をしております。

内容は一緒ですのでどちらかいい方で見ていって下さい!!

youtu.be

 

では見ていきましょう!

 

理想の部屋を詳しくイメージする

皆さんは自分の理想の部屋、家のイメージはありますか?イメージがある人もない人もまずイメージしてみましょう。

今回はモノを減らしてどんな部屋にしたいのか?そういう理想の部屋をイメージしてみましょう!

 

部屋にはどんな家具家電があり、どんな大きさで、どんなデザインでしょうか?

部屋の様子はどうでしょう?部屋で過ごす服装は?外出する服装は?

どうやってくつろいでいるのか?

できるだけ細かくイメージしておきましょう!そのイメージがとても重要です。

 

イメージをしておく理由は?

1つは

モノを減らす際の目標になるからです。
ただ漠然とモノを減らしていくとモノを減らす目的がないのでモチベーションが保ちにくいのです。

モチベーションが低下するとモノを減らす判断がいいかげんになったり、ちょっと迷っただけでモノを減らすこと自体辞めてしまったりしてしまいます。

イメージをすることでそれが目標となり高いモチベーションを保ちやすくなります。

 

もう1つは

モノを減らしていると捨てるか迷う時が必ずきます。

その時に理想の部屋がイメージできていればそのイメージの中でそのモノがあるのか?理想の部屋に必要なものかどうか?
という考え方も出来ます。

 

目標となるイメージがあればモノを減らすことに詰まることが少なくなり、最後まで失敗なくやり遂げやすくなります!!

 

迷ったらどうするかを決める

モノを減らしていると捨てるか迷うものが必ず出てきます。

先程の理想のイメージをしていても判断が難しいモノももちろん出てきます。

そんなときに迷ったらどうするのかを事前に決めておくといいでしょう!

 

事前に決めておく理由

迷ってからでは遅いからです。

私たちの脳は何かを判断したり決断をすることがそんなに得意では無いのです。
ベストな判断やベストな決断ができる回数は限られています。モノを減らすのは判断、決断の連続です。

 

迷ってからどうするか決めようとするのは良い決断ができない可能性があります!

なので事前にモノ減らしを行う前に決めておくことが最善なのです。

 

選択肢は2つ

・迷ったら捨てる

・迷ったら保留する

 

こうして決めておくといざ迷ったときに「迷ったら捨てるだから捨てよう」という判断がスムーズにできて無駄に迷うこともなくなります。

迷いすぎると結局捨てられなくなります。捨てられないとモチベも下がりますし部屋もスッキリしません。

なので、迷ったときにどうするかということは何となく決めるのではなく必ず「ルール」として強い意志を持って決めておきましょう。

 

やってはいけないこと

このときに絶対やってはいけない選択は「迷ったモノを残す」という決断です。

具体的になぜ駄目なのかは次回の記事で解説します!

 

簡単に言うと迷ったものは不要な物の可能性が高いからです。

なので「迷ったモノを残す」はやめましょう。

 

まとめ:片付けは長い障害物走

片付けというのは長い障害物走のようなものです。

絶対に途中で色々な障害が出てきます。それを予め回避したり上手く乗り越えるために
事前に「理想の部屋を詳しくイメージする」ことと「迷ったらどうするかを決める」が必要なのです。

 

その2つをやることでモノ減らしという長い障害物走を上手く完走していくことができるようになるのです。