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面倒くさがり屋のミニマリスト

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【ミニマリストの呟き】快適に料理したいなら「キッチンのミニマル化」をやろう

キッチン整っていますか?

キッチンはモノが増えやすく、必要かどうかの判断が難しい場所です。

 

今回は丁寧にキッチンのミニマル化をやっていきたいと思います。

 

キッチンのミニマル化はそれなりにムズかしいです。

冒頭でもいいましたがモノが多くなりやすいですね、便利グッツや貰い物など・・・

今回はそのキッチンをできるだけ丁寧にミニマル化して今より少しでも快適な空間にし

ていきましょう!

 

 

はじめに

この記事の内容は過去に動画でも解説しております。

内容はほぼ同じですのでお好きな方法で御覧ください!

 

動画はこちら⇩

youtu.be

 

ストレスが減る「キッチンのミニマル化」

では、早速内容に入っていきましょう!

 

STEP1:カテゴリ別で全部出す

まずは片付けの基本です。モノを出しましょう。

キッチンには調理家電、調理器具、ツール、食器、保存容器、食材、調味料など様々なジャンルが混在しています。

 

一気にできるなら一気にやってもいいですが、量が多くなるとか時間があまりないなら今回は食器という風に分けてやってみてもOKです。
やるときは必ず全部出しはやって下さい。

 

注意ポイント

目に見えてるから大丈夫という理由でモノを出さないのはやめましょう。

この後に必要かの判断は手にとって行うのと収納場所の掃除も兼ねてやるので必ず全部出して下さい!

 

この時キッチンに関係のないアイテムが合った場合はそこではないので場所を変えましょう。あるべき場所があるはずです。

 

この時に収納場所の掃除を行っても構いません。

最後に必要な物を戻す前に掃除でもOKです。

 

STEP2:使っていないモノは処分

コレも基本です。
全部出ししたら今度は最近使っていないモノを処分します。
キッチンは用途がピンポイントなモノが多いですし保存容器などは1回で複数個セットになっています。


全く使っていないモノ、使わなくなったモノはそれなりにあるんじゃないでしょうか?

例えば、多すぎる箸や食器、セットで増えた保存容器、使うと思っていたパスタ用トング、意外と出番がない泡立て器などです。

 

キッチンは便利アイテムが多すぎます。便利で買ったけど使っていないなどよくあることです。

ご自身の今までの生活を振り返って判断していきましょう

 

STEP3:2つ以上あるモノ、用途の被るモノは処分

同じモノが複数ある場合や同じ用途のモノが複数ある場合は要注意です。
本当にその数必要なのか考えなければいけません。
もしかしたらセット購入だから複数あるだけかも知れません。
複数あるものはちゃんと複数あるべきを理由を考えたほうがいいです!


もし、必要ないのであれば処分していいでしょう!もちろん家族の人数は考えないといけません。
例えば、スプーンやフォーク、包丁、まな板、フライパン、鍋、食器など大小サイズの違うモノがあると思います。

 

ちゃんと使いこなせているのか?もしかしたらどちらかでいいのかも知れません。
少し悩むかも知れませんが普段の生活や自炊の頻度どんなメニューを作るか?家族構成、来客の頻度なども考えながら判断していきましょう。

 

STEP4:収納を意識して手放しながら場所を決める

次はどこにしまうのか場所を決めていきましょう。
キッチン収納でよくあるのが収納場所に対して収納するモノが多すぎることです。
特にキッチンツールは引っかかったりします。狭い所にギュウギュウに詰めてしまうと取りにくくストレスです。
そうして料理が面倒になったりキッチンが散らかるのです。

 

場所を決めるポイントは、
・使用頻度
・物の量
・どういう時に使うのか?
などを考えながら場所を決めましょう。
よく使うようなモノは比較的にアクセスしやすい所が良いでしょう。滅多に出番がない用途が限られたモノは少し奥でも問題ないはずです。

 

そして基本的な考えとして備え付けの収納に入るようにモノを手放していくことをおすすめします。
キッチンには引き出しや戸棚など物理的に収納スペースが限られている。
それを超えるような量だと使いにくくなるし複数の引き出しに1つのカテゴリーのモノを入れるとモノを探す羽目にもなる。

 

収納の大きさを意識しながら入りそうにないならなにか手放せるものはないか検討してみましょう。

 

どうしても多くなるなら棚の中で綺麗に収納できるような小道具も使っていいでしょう。

1番は自分が快適に料理を楽しめるようになるかどうかです。

 

STEP5:モノを置かない場所も作る

キッチンは至る所にモノを置くスペースが有る。

だからいつまで経っても散らかって見えるです!


シンク周り、コンロ周り、カウンターがあるならカウンターなどはモノを置かないようにしたほうがスッキリして料理も捗します!


シンク周りは洗い物や調理でも使うのでできるだけ何も無いようにしましょう。目に見える範囲なのでモノがあるだけで散らかって見えます。


コンロ周りもよく調味料を置いていたりすると思いますが熱を帯びて環境的によくないのでできるだけ置かないようにしましょう。

コンロ周りがスッキリしているキッチンと調味料がズラッと並んだキッチンでは大違いですよね。

調味料も本当によく使うものを厳選していけば減ってくるはずです。

 

カウンターを綺麗にするのがおすすめ

意外と関係なさそうなのがカウンターですが、カウンター便利でキッチン収納に溢れたものを起きがちなんですが、それをしてしまうと、関係ないものまで引き寄せて置いてしまいます。
ポストのチラシや鍵、スマホ、お菓子や保存袋などカウンターはなにも置かないのがキッチンをスッキリ広くするコツです。

 

カテゴリ別にやっているならここまできたらもう一度最初に戻って別のカテゴリーに突入する。
キッチンが広く物が多いほどに時間はかかるがそれは仕方ないです。
そこまで時間を掛けてでもミニマル化する価値は大いにある場所です。

 

まとめ:キッチンは焦らずゆっくりやろう

キッチンは非常に難しい場所です。短時間でサクッとやる。と言うよりはじっくり腰を据えて時間を掛けてやったほうが、後々後悔しなくて済みそうですね。
ぜひ皆さんもやってみて。