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【ミニマリストの呟き】こんな特徴があれば「モノが減らせない人」要確認

あなたはモノが少ない方?

減らせる人?減らせない人?

 

自分はモノを減らしやすいタイプなのか?それとも減らせないタイプなのか?気になりますよね?

 

モノを減らせない人は一体どんな特徴があるのか?モノを減らせない人でも減らせるようになるにはどうしたら良いのか?

 

この記事を見て自分は一体どっちなのか?確認してみてください。

 

 

はじめに

この記事は過去に動画にて解説をしております。

内容はほぼ同じになります。若干言い回しが違ったり多少動画のほうが詳しく説明はしております。

 

お好みの方法で御覧ください!

 

動画はこちら⇩

youtu.be

 

「モノが減らせない人」の特徴

では早速モノが減らせない人の5つの特徴を見ていきましょう!

片付けなどでモノを減らそうと考える人は多いと思います!

でも、いざモノを目の前にすると中々判断ができなかったり、結局ほとんど減らせずにあまり変わらなかった。

 

なんて経験された方は多いのではないでしょうか。

今回はまずどんな特徴の人がモノが減らせない人なのかを見ていきます。その中で自分が減らせない人なのか確認をしていきましょう。

もし当てはまった場合、どうしたら減らせるようになるのか対策方法をお伝えします。後は実践するだけです。

折角モノを減らす気になっているのに減らせないでいるのは勿体ないですから、一緒に少しでもモノを減らせるように頑張っていきましょう!

 

当てはまったら今日から対策してみて!!

 

特徴1:モノを買うことや所有することで幸せになれると思っている人

具体的にどういう人かと言うと、
・買い物が好きな人

・買い物で幸せを感じている人

・自分の持っていないモノを持つことが今より幸せになると思っている人

・多くのモノを持っていることがステータス、幸せと思っている人

・所有にこだわる人

 

この特徴の具体的な考え方

こういう特徴の人は所有しているモノへの執着が非常に強く手放そうとしても勿体ないと感じたり、手放すことで今の生活がなくなり、不幸になる、不便になると感じていることが多いのでモノを捨てられないのです。

こういう人たちの特徴としては、たとえ使っていないモノでも「まだ使えるから」「勿体ない」「いずれ使う時が来る」という気持ちが人一倍強いんです。
でも、モノを使っていないことは分かっている人が多いです。でもだからといって不要とは考えていない人が多いでしょう。

 

対策方法

では、どうすればいいのか?
少し難しいですが考え方を変えなければいけません。
・所有コストを理解する
・このままだと色々なリスクも有ることを理解する
・モノを減らしても不便にはならないことを理解する

 

・所有コストを理解する

まず使ってもいない無駄なモノに所有コストだけかかっていることを理解しましょう。
どういうコストなのかというと、
・使ってもいない無駄なモノにお金を使ってしまった、モノを置いているだけで家賃がかかっている金銭的なコスト
・使ってもいないモノがあることで掃除やメンテナンスに係る時間が増えて自分の時間が奪われている時間的コスト
・使ってもいないモノを置くことで部屋のスペースを奪い自分の快適さ居心地が奪われている空間的コスト
つまり今自分が生きていく中で大切な「お金、時間、部屋のスペース」を奪って人生の邪魔になっていることを理解しましょう。

 

・このままだと色々なリスクも有ることを理解する

それどころかこのままだと色々なリスクがあります。
・モノに依存しているとモノを買うことで幸福を感じたり満足感を得ようとします。新しくモノを増やしても満足するのは買った時だけなので買ったらどんどん次の買い物がしたくなりお金が減っていく
・モノが増えると置けなくなり広い部屋に引っ越したり物置場をレンタルしたり、本来無くていい費用がかかるようになる
・モノが多いと奪われる時間も増え、自分の時間がなくなりストレスが溜まったり仕事の生産性ややりたいことをやるモチベや行動力が低下して自己肯定感も下がっていきます。
モノが多いというのはこのようなコストとリスクを抱えて生きていることになるのでそりゃ人生のじゃまになる存在ですよね?

 

・モノを減らしても不便にはならないことを理解する

モノを減らすとしても今現在使っていない不要なモノだけです。決して今の生活をより不便にするようなモノの減らし方をするわけではありません。

 

モノを減らすことで無駄なコストは全てカットされ、自分の快適な空間と安らげる場所を確保し、自分の人生を豊かに歩んでいく時間が増えることになるでしょう。

 

無駄をカットして豊かに生きるか、リスクを抱えながらコストを払い続ける生き方か?一目瞭然だと思います。


特徴2:高価なモノやブランド物がステータスと思っている人

具体的には、

・高価なモノを買えることがステータスと思っている人

・高級品を身にまとうことでしか満足できない人

・高級品を持つことで人から認められたい人

・高級品を持つことで羨ましく思われたい人

 

この特徴の具体的な考え方

こういう特徴の人は高級品を買い、所有することで承認欲求を満たしたり、自分が幸せになったと感じたり、自分の地位が上がったと思っているのです。
モノの価格やブランドでしかモノの価値を測れないのでしょう。

こういう人の特徴としては、たとえ使っていなくても「高かったから」「価値があるから」といって手放すことを拒むでしょう。
使っていなくても高価なモノは特別だと考え、不要だとは思わないでしょう。

 

対策方法

では、どうすればいいのか?
・使わないと価値は薄れることを理解する
・価格とブランドに囚われると自分を見失うことを理解する
・自分を満足させられるのは高級品だけだはないと理解する

 

・使わないと価値は薄れることを理解する

たとえ高価で価値の高いモノであっても使わず眠らせておくだけでは自分自身のために価値を発揮してくれません。
服や装飾品は身につけてこそ、実用品は使い込んでこそ光り輝くことを理解しておきましょう。

 

・価格とブランドに囚われると自分を見失うことを理解する

そして、高価なモノ、ハイブランドのモノを求めすぎるといつの間にかモノを買うことが目的となります。
モノを買うために働き、モノを置くために部屋を大きくし、それらのために時間を無駄に使う。

 

・自分を満足させられるのは高級品だけだはないと理解する

そうして得られる快感や満足は持続しない。モノを買い続けることになります。
いくら高級なモノでも使わなければ自分自身になんの役にも立ちません。買った時の幸福感や満足感はスグに消えてなくなります。
そうして眠らせた高級品よりも、毎日自分を満足させるモノは多いハズ。
毎日温かいコーヒーを飲めるマグカップも座り心地の良い椅子も使われない高級品より自分に豊かさを届けてくれています。

 

価格やブランドに固執して曇った視界の中生きていくか、高級品だろうが無駄を手放し

本当に自分を豊かにしてくれるモノに目を向けて生きていくか?

どちらがいいかは分かるはず。

 

特徴3:モノと一緒に思い出が消えると思っている人

具体的にどんな人か?
・モノを使っていた頃を思い出して思い出に老ける人

・貰い物などもらった人を思い出す人

・その頃のことを美化しすぎている人

 

この特徴の具体的な考え方

こういう特徴の人はもらった人に罪悪感を感じたり、自分の思い出や人と共有している思い出がモノとともに消えていくのではないかと思ったり、
過去の実績や事実が失くなるんじゃないかという不安が強くある特徴があります。
そういう強い思いから「思い出だから」「いつかまた使う時が来る」と思ってモノを手放せないのです。

 

対策方法

では、どうすればいいか?
非常に難しくてデリケートなことなんですが。
・思い出はモノではなく心にあることを理解しましょう
・モノを残すのではなく忘れないことが大切ということを理解しましょう

 

・思い出はモノではなく心にあることを理解しましょう

過去や思い出に執着している人は思い出や過去の出来事がモノに宿ると考えがちです。
でも、モノ自体に情景が映し出されるわけではありません。思い出はモノを見て心で思い出します。

 

・モノを残すのではなく忘れないことが大切ということを理解しましょう

思い出のモノは思い出を思い出させるモノなんです。だからモノを手放したからと言って思い出自体が消滅するわけではありません。
家族写真や故人の思い出の品など思い出が強く残っているモノに関しては残しておいていいと思います。
しかし、だからといって残し過ぎもよくないです。最も思い出が強いもの1つか2つを残しておいて残りは写真にとって手放しましょう。
写真に取ることでいつでも見返すことが出来ます。そうすることで思い出や過去の出来事が無いものになったりすることはありません。
大切なことは忘れないということです。

忘れてはいけないことがなにも思い出や過去の出来事が良いことばかりとは限りません。
モノを見ることで嫌な思い出や苦い過去を思い出すこともあるかも知れません。そういうモノはいち早く手放しましょう。
悪い記憶は自分自身を過去で縛ります。モノを手放し悪い記憶事手放すことでこれから前に進むことが出来るのです。

 

思い出や過去のしがらみに支配されながら生きるより、思い出を整理して忘れない工夫をして悪い過去を手放し新しい未来を生きるほうが幸福だと思いませんか?

 

特徴4:モノを捨てるのはお金を捨てると思っている人

具体的にどんな人?
・モノはお金だと思いこんでいる人です

 

この特徴の具体的な考え方

こういう特徴の人は購入した金額に固執していて捨てることでその金額を捨てることだと思い「もったいない」と思ったり、「まだ使える」と思って
モノを捨てられなくなります。

 

対策方法

どうすれば良いのか?
もちろん気持ちは分かります。ほぼ全てのモノにはお金がかかってるでしょうから手放すことで購入金額を捨てるようなものだと考えるのも無理はありません。

 

こういう人には厳しいかも知れませんが現実を理解してもらうしかありません。
・購入した瞬間から価格の価値は落ち始める
・使わずに残しておく方がもったいない
・今後に活かすための授業料と考える

 

・購入した瞬間から価格の価値は落ち始める

モノは購入した瞬間から新品から価値が下がります。
なので手放す時の価値は購入した金額とは違うということです。分かってはいるかも知れませんがこの現実を受け止めないと前に進めません。

 

・使わずに残しておく方がもったいない

それに無理にもったいないと言ってモノを手放さずに置いておいても結局所有コストが掛かるだけでなにも生み出しません。
今まで使わなかったものを急に使うようにしても長くは続きません。所有コストを払い続けて不要なモノを養っていくか?
不要なモノと向き合い別れる決意をするしかありません。

 

・今後に活かすための授業料と考える

でも、こういう経験をした人プラスに考えてこの経験がラッキーだったと思いましょう。
今後は同じミスは繰り返さないようにすれば良いのです。今回は無駄にモノを買ってしまったけど今後はこんなことを起こさないために気付かせてくれた授業料だと思って受け入れましょう。

 

不要なモノを無理矢理所有して無駄な買い物をこれからも続けていくか?無駄を認めて

今後は同じ間違いをしないための授業料として手放して今後を豊かに生きるか?

考えればどうすればいいか分かりますよね?

 

特徴5:まだまだ価値があると思っている人、不要なモノだと認めたくない人

具体的には、

・使っていなくても価値があるから勿体ない

・使っていなくても不要なモノと思いたくない

・これから使うと信じている

 

という考えの人です。

 

この特徴の具体的な考え方

使っていない!という事実があるのに中々それを認めたくない、執着しています。
「必要だと思い込んだり」「価値があると思い込んだり」や「今まで使ってきた実績の美化」などで手放すことを強くためらいモノを手放せなくなっているでしょう。

 

対策方法

どうすればいいか?
・今の生活で使っていない現実を認める
・物が自分になにをしてくれるのか考える
・捨てる以外の手放し方を考える

 

・今の生活で使っていない現実を認める

特定のモノへの執着が強い人は今まで使ってきた実績を美化しています。今までは必要なものでも今は使っていない。
その現実は理解していても認められない。認めたくない。まずはちゃんと今の生活で必要ないことを認めましょう。

 

・物が自分になにをしてくれるのか考える

その上で残しても自分自身にメリットがないことを理解しましょう。

残しておいても結局場所を使うだけですので残すだけメリットはなくデメリットしかありません!

 

・捨てる以外の手放し方を考える

それでも手放すダメージは大きいと思います。そのダメージを和らげるためにも捨てる以外の手放し方を考えましょう。
寄付、譲る、売るなど自分では不要ですが使ってくれる人がいるならそれでも良いと思います。

寄付も貰い手も買い手もいないならモノにそれほど価値が残っていないことを認めて捨てましょう。

 

不要なものに執着していると本当に必要なモノを見逃すかも知れません。

不要なモノの執着を手放すとモノ自体への執着もなくなります。そして人や体験などモ

ノではない事に価値を見いだせるようになります。

それは自分自身にとって大きな変化となるでしょう!

 

まとめ:最終決断は絶対自分

今回はよくありがちな捨てられない状況とどうすべきかを紹介しました。
結局の所最後は自分で決断をしなくてはいけません。そんな決断の背中を少しでも押せたら良いなと思っております。
モノを手放すのは勇気がいるかも知れません。勇気を出して1歩踏み出してみましょう。
私も全力でサポートします。