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面倒くさがり屋のミニマリスト

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【ミニマリストの呟き】それじゃ危険!やってはいけないモノの減らし方!

どうも、はじめまして。
ミニマリストJayです。


モノを減らすと決意をした人が一番恐れているのは失敗ですよね。

今まで失敗を経験をした人も多いでしょう。

そして今からモノを減らし始める人も今まさに減らしている人もこういう失敗は経験は

したくないですよね?


今日はモノ減らしで失敗しないためにやってはいけない間違ったモノの減らし方を紹介します。
もし、当てはまってたらスグに改めましょう!

 

はじめに

この記事の内容は以前動画でも解説しています。

基本の内容は同じですので、お好きな方で確認してみてください!

youtu.be

 

やってはいけないモノの減らし方

モノを減らすのに失敗するのはなんででしょう?
原因としては色々ありますが、その中の1つがモノの減らし方が間違っていることです!

 

考え方や減らし方、減らす基準など色々な方法を間違えると生活をよくするためにモノ

を減らそうとしているのに逆効果になったり、時間のムダで終わったり、となにかと勿体ないです。

 

今回はそんな失敗をできるだけ防ぐためにもやってはいけないモノの減らし方を皆さんと共有したいと思います。

 

1.他人軸の減らし方

恐らく一番危険なのが他人を軸として減らしていくことです!


具体的に・・・

・他人が捨てたモノを真似して捨てる

・他人にモノ減らしを任せている

・他人に見せるためにモノを減らしている

・他人に言われるがままモノを減らしている。

という感じです。

つまり、自分で自分にとって必要かどうかを考えていないということです。

全て他人軸で判断しているということです。

 

そうなるとどうなる?

そうなるとどういう事が起きるかと言うと、
・自分に必要なモノを手放してしまう

・日常生活が不便になる

・残ったモノに対しても不満が出てくる。
ということが起きます。

当たり前ですが自分にとって必要なモノを残さないと日常生活が不便になります!

 

自分に必要なモノを手放してしまう

なぜ人任せだと必要なモノまで手放してしまうのかと言うと、
人にとって必要なモノは全然違うからです。

残念ながら自分にとって必要なモノは自分にしかわからないのです。

他人にとって不要なモノでも自分にとっては必要なモノはいくらでもあります。

 

日常生活が不便になる

さらに他人とは好みやライフスタイルも全然違いますから他人軸で残したモノでは生活で必要なモノがなかったり要らないモノが残っていたりで日常生活が不便になります。

 

残ったモノに対しても不満が出てくる

他人を軸にして残したモノは自分の好みではない可能性が高いため不満が出て結局自分

好みのモノを買い足したり、自分に必要なモノを誤って手放してしまったらそれを買い

戻したりすることになりかねません。

 

大切なこと

モノを減らすことで大切なのは自分がどうしたいのか?

自分が快適に暮らすにはどうすればいいのか?

全て自分や家族の為に考えるべきです。

 

なので他人が手放したからと言って自分も真似して手放そうとせず、まず自分にとってはどうなのか?

自分軸で考えるようにしていきましょう。

面倒に思うかも知れませんが、快適な部屋を作りたいなら全て自分にとってどうなの

か?

を考える必要があります。

他人の意見はあくまでも参考程度にして下さい。

 


2.ミニマル化したエリアから溢れたモノを集めている

具体的に・・・

ミニマル化(モノを減らし)をしていくと、そのエリアに不要なモノは排除されます!

そうして排除されたアイテムたちを手放すのではなく物置や押し入れの奥に集めてしま

うことです。

 

つまり、よく使うエリアからあまり見ないエリアにモノを移しただけです。

そうして見える範囲だけミニマル化して出来た気分になっているだけです。

 

そうするとどうなる?

モノが多い、部屋が散らかるといった根本原因は取り除かれていません。

コレをしてしまうとどうなるのか?

モノが増えるとそこに集める癖がついて結局散らかったりモノを増やしたりします!


つまり、原因のある場所が移動しただけなので何一つミニマルになっていません!

目に見える部分だけ整えたところでモノが多い、部屋が散らかる原因は抱えたままです。

 

モノを移すとその部分はきれいに見えるかも知れませんが移動だけでは変わりません。

移動させる前に必要かどうか判断をして不要なモノはその場で処分をしていきましょ

う。

 

モノを減らすのは部屋を整えるのが目的ではありません。不要なモノを減らしてモノに

奪われていたスペースとかモノにかけていた時間、お金などを取り戻して、モノへの執

着も手放すことが目的です。

 

そのためには手放すしか無いのです。


3.視界に入らない場所に詰め込む

1つ前の項目と似ていますが、

捨てるのではなく収納や押し入れの奥に詰め込んで自分からは見えなくすることです。

見えている部分だけ綺麗にして不要なモノは見えなくする。

見えなくなることで考えなくて済みます。それで解決した気分になっているだけです。

 

コレも先程と同じです。

根本原因に蓋をして逃げているだけです。モノを手放すことから逃げて隠しているだけです。

 

モノが減っていないのでミニマル化で得られるメリットがほぼありません!

目に見える見た目がスッキリしただけです。

 

時間が立つと奥からどんどん散らかってきて結局元通りになるか、スッキリした部分に

新しくモノを追加して今まで以上に散らかるかでしょう。

 

片付けをするともったいなくて手放せなかったり、脳が疲れてついつい考えるのが面倒

になって奥に隠したくなります。

その状況はよくないですから、そうなったら休憩したりで一息ついてまた1からはじめ

ましょう。

コレを乗り越えることで、より快適な暮らしが待っています。

 

頑張りましょう。


4.詰め込まないように収納を増やす

モノを減らす時に意外とやりがちです。

部屋の見た目を綺麗にするには、

・パンパンに詰めない

・モノを置きすぎないこと

です。

それを意識しすぎてしまって、パンパンに詰めていた収納から半分に減らして残り半分を新しく買った別の収納に入れるというものです。

 

どういう状況か?分かりますよね?

 

モノは減っていなくて収納が増えて結局物が増えたということです。

収納が増えた分収納の中身は分散しているのでスッキリした気分になっているかも知れませんが、収納自体を増やしてしまうのは危険です。

人は収納があればモノを入れたくなります。収納が多ければ多いほどモノが増える危険

性は高くなります。

 

スッキリ見せるために収納を増やしたのでは本末転倒です。

 

収納に対して5割〜7割が理想と言われていますが、それ以上のモノを別の収納に移すの

ではなく、5割〜7割で収まるようにモノを減らすということです。

モノを減らすのであれば決して収納は増やしてはいけません。

 


5.先延ばしにしている

具体的にどういうことか?

・物が多すぎてぐちゃぐちゃのエリアを後回しにする

・捨て方が面倒なモノを捨てるのを先延ばしする

・やりたくないエリアを先延ばしにする

・売ったり出来るものを出品せずに先延ばしにする

・モノ減らし自体をどんどん先延ばしにする。

こういった感じですね。

 

先延ばし、後回しにするとどうなるか?

私たち人は本当に面倒くさがり屋です。

嫌なこと、気乗りしないコトほど先送りしたくなります。

そして先に伸ばせば伸ばすほどやりたくなくなります。

 

なので今度やろうと思っていたエリアはやらなくなったり、粗大ごみの手続きや売るモ

ノの出品をしなかったり、モノ減らし自体をどんどんしなくなったり・・・

 

私たちはただ面倒だからやらなくなる訳ではありません。

時間が経てば立つほど情熱が薄れます。つまりモチベが下がります。

モチベーションが下がってさらに面倒なことだと大体の人はやらなくなります。

 

何でも即行動が大切です。このエリアをやると決めたら必ずやる。

粗大の手続きや出品はモノが出たらやるか必ずその日のうちにやる。

モノ減らしが日を跨ぐならスケジュールとして抑えて必ず実行する。

 

というように後回し、先延ばししないようにしなければ中途半端で終わって必ず後で後

悔します。

そうならないためにも日頃から意識して先延ばししないように行動しましょう。

 

まとめ:大切なのは意識

というように今回は「やってはいけないモノの減らし方」を紹介しました。

結局大切なのはモノを減らすという気持ちです。

強い気持ちを持っていればちゃんと意識してモノを減らせるでしょう。

嫌々やっても中途半端に終わります。やろうと決意したらその瞬間が1番モチベが高い

です。

モチベが落ちる前にやり始めましょう。やり始めるとモノが減った実感を感じられてモ

チベも維持できるでしょう。