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「物が多い部屋」の人必見!!ミニマリストが伝えたい物が多いデメリット

皆さまこんにちは!

ミニマリストのJayと申します。

 

いきなりですが皆さんの部屋は物が多いですか?それとも少ないですか?

突然聞かれても判断できないですよね。自分的には多くないつもりでも人から見ると多かったり・・・その逆もありえますよね!

 

本記事は物が多いことによって生じるデメリットをミニマリスト目線で考えていきます!!

「物が多い」と自覚している方や「物が多いのかわからない」方向けの内容となっています。

自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください!!

物が多い部屋の特徴

まず物が多い部屋とはどんな特徴なのか考えていきます。

掃除が大変

物が多い部屋は掃除がとても大変です。床に物が置いてあったり机の上に物が多かったり、物にかぶった埃を払うのですら大変な労力となります。

物を除ける⇒掃除⇒物を戻す

これを繰返していくととても面倒で掃除すらやりたくなくなります。

Check

掃除をしたいけど始めることすらできない。掃除始めたけど途中でやめてしまったという方は物が多いのかもしれません。

狭く感じる

物が多い部屋は圧迫感を感じます。机、イス、本棚、ゴミ箱、衣類収納など床に物を置けば置くほど床面積がなくなり実際の広さより狭く感じるでしょう。

散らかっていなくても家具が増えるだけで圧迫感が増します。

Check

「なんか狭いなぁ」といつも感じるようなら物が多いのかもしれません。

物をなくす又は出先で何があるかわからない

物が多いと何がどこにあるかわからなくなります。財布などの良く使うものはわかるでしょうがたまにしか使わない物やしばらく使っていなかった物などはどこにしまってあるかわからなくなります。

また、物が多いと消耗品などもどれだけ残っているかがわからなくなり、部屋にあるけど買って帰ったりしてしまいます。

Check

部屋にある物の半分以上がどこにあるかわからなければ物が多いのかもしれません。

掃除してもすぐに散らかる

物が多ければそれだけ部屋が散らかりやすくなります。

掃除をして整理整頓をしても1~2週間でまた散らかってしまう・・・

Check

何度掃除しても頻繁に散らかるようでは物が多すぎの可能性が高いです

などなど一部の特徴を挙げてみました。

これだけ見たら「自分が我慢したら何とかなるのでは?」と思った方も多いかもしれません。

では、次は物が多い部屋のデメリットです。物が多いことによる悪い影響がどんなものなのか考えていきましょう。

 

物が多い部屋のデメリット

さぁここからは物が多い部屋のデメリットです。

ただ物が多いだけの部屋だとどんな影響が出るのかを見ていきましょう。

 

ストレスが溜まりやすい

物が多い部屋って実は居るだけで人は微妙にストレスを感じます。物が多いと視覚から入ってくる情報量が多くて脳が休まりません。脳が動き続けていると体も休まることなく自分の部屋に居るのになんか疲れます。

物が多いだけではなく加えて散らかっていたら・・・さらにストレスを感じます。

これは無意識に体がストレスを溜めていきますのであまりにも物が多く散らかっているのであれば物を減らして片付けることをお勧めします。

ストレスは溜めすぎたら危険! 

Point

物集めやコレクションが趣味の方は例外です。物が多くてもそれは自分が好きな物ですから好きなものに囲まれてるのでいいと思います。ただ、掃除は大変ですし部屋が狭くなるのは仕方ありませんが・・・

引っ越したくなる

物が多いと部屋が狭く感じます。誰しも狭い部屋より広い部屋のほうがいいハズです。

しかし、ただ物が多いだけかもしれません物を減らせば十分広く感じるかもしれません。

それに気が付かず引っ越してしまうとかなりの金額の出費となってしまいます。

一度冷静になり物を減らしみてはどうでしょう。

Point

引越しって思ってるより高いよ?

物欲が止まらない

物が多い部屋の住人は大体買い物好きです。それ以外だとストレスを抱えている人がほとんどです。

なぜかというと、人は物を買ったとき欲しいものを手に入れたという刺激が快楽となり楽しかったり嬉しかったりします。その刺激は一瞬で消えます。さらに中毒性があるのでまた刺激を欲してしまいます。それを繰返すので人は買い物を止められないのです。

さらに厄介なことに人はどんどん大きな刺激を求めてしまいます。それによりより高価な物を購入したりして満足感を得ようとします。しかし金額と刺激の強さは比例しません。お金だけがどんどんなくなり物だけどんどん増えていきます。

つまり物が多い人は物欲も旺盛で物を増やしお金を減らす悪循環です。

そしてストレスを抱えてる人も要注意です。

ストレスの発散方法が大切で趣味やスポーツなど健康的に発散が出来れば良いですが、ストレス解消に買い物をする人は要注意です。こちらも先ほどと同じで買い物の快楽でストレスを発散しようとすると、ストレスを抱える⇒買い物をする⇒物が増えお金が減る⇒物が多いからストレスが増える⇒また物を買いお金を失う。

という負のループが発生します。

少しでも心当たりがあれば早めに物を減らすことをおすすめします。

Point

買い物が止められない人は要注意物を減らすことで物欲は抑制できるよ!

「時間がない」が口癖になる

物が多いと色々な事に時間が奪われます。正確に言うと物に時間を奪われます。

例えば掃除の時間、物を探す時間、無駄な買い物をしている時間これらは全て物が多いからです。

さらにまずいのが物が多く部屋が狭く感じるので広い部屋に引っ越した場合広い部屋は家賃が高いです家賃分、引越し費分をまかなう為に残業をしたりダブルワークをする。物を置くためにあなたの貴重な時間を費やす必要はありません。

Point

よく、何かを始めたいときや誘われたときに「時間がないから」と言い訳をしている方は是非物を減らしてみてください。時間、出来ちゃいます!

いかがでしょう?

中々きついデメリットかと思います。これを機に物減らしをしてみては?

物が多い部屋の対処法

最後に物が多い部屋の対処法です。

これを見て負のループから抜け出しましょう。

 

物を減らす

ですよね~。

根本原因は物が多いことにあります。物を減らせばおのずと解消することも多いでしょう。思い切って5割ほど減らすのがおすすめです。もちろん大切な物や生活に必要なものは残しておきましょう。生活に不要な物、今は使っていない物などをドンドン減らしていきましょう。

床に物を置かない

「片付けの基本」とも言われる床面積を広く確保することが大切です。

床の余白が多いだけで部屋が広く感じ、スッキリした印象の部屋になります。よくあるのが疲れて帰ってきて鞄などをそのまま床においてしまう・・・

これでは駄目です。床に物を置かないを原則として広く開けておきましょう。

物は定位置を決め使ったら戻す

これも基本ですが使ったら戻す。簡単そうで結構難しいです。使ってそのまま別の場所に置いてしまう。それを繰返すことでどんどん散らかっていきます。

 

おわりに

今回は物の量について触れました。

物が多いことは一見何でもあって幸せに感じるかもしれませんが、実はその逆なんです。生活するのに不要な物はいりません。不要な物が増えることでどんどん不幸になってしまいます。

まず、騙されたと思って断捨離!始めてみませんか?