現役ミニマリストが考えた!片付けが苦手な人の為の教科書公開!
今回のテーマは「片付けが苦手な人の為の片付けの教科書」になります。
物を減らし日々片付けを繰り返してきたミニマリストの目線で片付けが苦手な人でもスムーズに片付けができるように徹底解説していきます!
- はじめに:片付けはコツが肝心
- 片付けが苦手な人の特徴
- 片付いていない部屋の特徴
- 片付けられない原因
- 部屋を片付けないデメリット
- 片付け上手になるコツ
- まとめ:片付けできない原因を考えコツを理解すれば簡単にできます
はじめに:片付けはコツが肝心
片付けとは苦手な人からするととても苦痛です。
しかし、片付けが日が手な人でも「自分にあった片付け方法」や「片付けのコツ」を知ることによって上手く片付けが出来たり、片付け上手にもなれるのです!
部屋が整っていいないと日常生活がスッキリしないものになってしまいます。
苦手な片付けにトライしてスッキリとした気持ちのいいお部屋を手に入れましょう!
片付けが苦手な人の特徴
当てはまるものはありましたか?実は私も片付けが苦手な方でした。特徴を解説していきます!
面倒くさがり
片付けが苦手な人の特徴として多いのはそもそも片付けが面倒だと感じる人でしょう。
私もかなりの面倒くさがりでした、そんな人の特徴としては「現状片付けをしなくても生活が出来ている!」という考えの方が多いです。片付けをしなくてはならないという危機感が無いと片付けする気にならないでしょう。
そんな方にはぜひこの後解説する「部屋を片付けないデメリット」を見ていただきたい!片付けをしないことでどんな影響が出るか?どれだけ損をしているかがわかるはずです。
見える場所だけ片付けする
片付けが苦手な方は目に見えてる場所だけ片付けて終わりの方も多いでしょう。しかしそれではまたすぐに散らかるでしょう。
なぜなら「目に見えてる部分(物)を見えなくしている」だけなのです。つまり散らかってる物を「見えない場所に隠している」だけです。
隠すだけの片付けをしている方はまたすぐに散らかるのでどれだけ片付けてもすぐに散らかる。それで片付けに苦手意識を持つ人も多いですね。
物の場所が曖昧
片付けが苦手な人の多くは物の場所を決めないことが多いのです。又は物の場所を決めているつもりなのです。
それはなぜかというと物の場所を決める必要性を知らないからです。物の場所を決めておかないと「使ったら戻す」の基本ルールが曖昧になります。
片付け上手な方は使ったら物と場所に戻す。を実践して散らからない部屋を作っています。
捨てられない(もったいない)
物を捨てられない人、手放せない人は片付け苦手意識を持っている人が多いでしょう。
なぜなら物が多すぎるからです。物が多すぎると片付くものも片付かなくなります。物を捨てられない人は無意識に片付けを難しくしています。
1000個の物を片付けるのと300個の物を片付けるほうが楽ですよね?物を大切に持っておくのはいいことだと思いますが、それは使ってる物を大切にしましょう。
まずは使っていない不要な物を手放すところから始めてみましょう。
先送り精神
片付けに限らず先送りにしていいことはあまりないですよね?片付けが苦手な人は片付けを先送りにします。
「もう少し散らかったらやろう」「明日片付けよう」などやりたくない言い訳にすぎません。
片付けが上手な方は先延ばしをせず散らかってたらすぐに整え先延ばしをしません。部屋が汚い、散らかっていると感じたときに片付けるべきです。先に伸ばせば伸ばすほどその環境に慣れてきて散らかっている環境が当たり前に感じてしまいます。どんどんモチベーションは下がっていき結局片付けできないでしょう。
片付けが苦手な人の特徴でした。当てはまるものはありましたか?。
片付けはコツと片付け方法を知ることで一気に楽になります。片付けが苦手な人は片付けに対して苦手意識があるあまり自分でハードルを高くしている傾向があります。
ぜひ読み進めていただいて片付けのコツを理解することで自分なりの片付け方法を見つけてみてください。
片付いていない部屋の特徴
そもそも片付いていない部屋とはどんな部屋でしょう?
自分ではバッチリ片付いていると思っていても実は片付いていないなんてこともあります。
自分の部屋を思い出して見てください。このような特徴はありませんか?こちらも解説していきます。
床に物が落ちている
床に物が落ちている部屋を片付いているという人は散らかし上級者ですね。
「物が落ちているわけじゃない、置いてるのだ」という声もたまにありますが、床に物を置いてる状態も片付いてるとは言えないです。
片付けの基本は床を広く空けるです。デスクや本棚などを床に置くのはいいでしょう。散らかっている部屋の床よくあるものは「カバン、衣類、本、書類、チラシ、ゴミ」でしょうか。
床に物があるだけで一気に散らかっている印象の部屋になります。
机の上の散らかっている
机は物置ではありません。散らかってる部屋の特徴で多いものは机の上の散らかりでしょう。
机の上に関係ないものまで置いてませんか?例えば食事をする机に衣類やアクセサリー、チラシなど置いてませんか?
床に物を置くのに抵抗を持っている方はとりあえず机に置きがちです。
よく探しものをする
散らかっている部屋の人はよく探しものをするでしょう。
何がどこにあるのか分かっていないのです。それは、きちんと片付けられていないから何をどこに収納したかわからないのです。
もう少しひどい状態になると何を持っていたかすらわからなくなり同じものを購入してしまう人もいます。物を無くす人も散らかっている部屋の特徴でしょう。
大掃除したら昔探していた物がひょっこり出てきたりするのは危険なサインです。
収納がパンパン
収納ケースの中やクローゼット、押入れの中が物でパンパンになっていませんか?そうなっている人は要注意です。
パンパンに物を詰め込むと中に何があるかわかりません。必要な物を取り出すのに色々なものを出さないといけないような状態は散らかりやすい部屋です。
とりあえず収納に入れてしまうのは散らかっている部屋の予備軍でもあります。
実は昔の私はこの特徴全て当てはまってました。
当てはまった人も多いハズ!でも、安心してください。解消するためのコツもこれから紹介していきます。
片付けられない原因
では、なぜ部屋の片付けが出来ないのでしょう?様々な要因があります。もちろん人による部分もあります。
自分が片付けられない原因がこの中にあるか確認しておきましょう
こちらも簡単に解説していきますね!
片付け方がわからない、間違っている
片付けしてるけどすぐに散らかる!片付けしたいけどどうしていいか分からない。という人は多いハズ。
部屋にはいくつかのルールが必要です。そのルールを決めておかないと何をどうしていいかわからず間違った方法で片付けてしまうと上手く行かなくなります。
例として基本的なルールを紹介します。
・物を置かない場所を決める/p>
床、机、棚の上などに物を置くとそこは置いていい場所!として認識してしまうのでどんどん散らかります。
・よく使う物とたまにしか使わない物を分ける
物の収納としてよく使うものは取りやすい場所に置いて片付けもしやすくする、たまにしか使わない物は少し奥や収納に入れる。
などがあります。ルールに沿って片付けを行うことで散らかりにくい部屋となるでしょう。
時間がない
普段のお仕事や家事、育児はとても大変ですよね。とても片付けまで時間が足りない人も多くいるのでは無いでしょうか?
そんな人は、
・ちょっとした空き時間を使ってコツコツ進める
・プロに頼む
・物を増やさないようにする
・時短家電を買う
などがあります。オススメは物を増やさないように意識して空いた時間に不要な物を捨てていきましょう。そして休日に一気に片付ける。
まず片付けのストレスは物が多いことです。物が多すぎるとやる気も起きません。物を減らしつつ増やさない生活を心がけ、時間がるタイミングで片付ける。
これが一番低コストで確実です。しかし時間はかかります、煩わしいと思う人はプロに頼んだり家電を買って時間をと手間をお金で解決してしまいましょう。
片付けを特別なときにやる事だと思っている
片付けは日常的にやる掃除のようなものです。しかし「年末大掃除の時」「来客前」などイベントのような捉え方で片付けをすると大掛かりな作業になり片付けが嫌になるでしょう。
掃除と同じです、日常でコツコツやっていけば一大事行事のような片付けはしなくて済みます。
散らかっていないと思い込んでる
自分の部屋が散らかっていないと思う人は片付けしないでしょう。しかし、先程もありましたが自分が片付いてると思っても実は違うなんてこともありますので一度部屋を確認してみてなにか不便なことはないか確認してみましょう。
不便な部分(物が取り出しにくいなど)があれば散らかっているサインかも知れません。一度見直してみてもいいかもしれません。
片付けられない原因は意識一つで変えられます。しかも簡単です。まずは自分が片付けられない原因を考えてみましょう。その上で対策を見ていきましょう。
部屋を片付けないデメリット
部屋を片付けずに生活していると様々な悪い影響(デメリット)があります。
無駄なストレスがかかる
部屋が散らかったままだと、ちょっとしたことでストレスを感じるようになります。
・物を探すストレス
・掃除の手間のストレス
・散らかっているストレス
などちょっとしたストレスですが、確実に積み重なります。ストレスを溜めるといずれ大きく発散しないといけません。そうなると大きく散財したり健康を損なうような食生活をしてしまいがちです。
そうなる前に少しずつでいいので片付けていきましょう。
無駄遣いが増える
部屋が散らかっていると、物をよくなくしたり同じものを買ってしまったりします。更にストレスを溜めて無駄な買い物が増えます。
経済的にも良くないので片付けをコツコツ行いましょう。
健康的、精神的に影響が出る
散らかっている部屋は衛生的な面もあまり良くありません。衛生的でないと健康的にも良くないです。さらにストレスなどで精神面も影響が出ます。
昨今、お家時間が増えたことでうつ病になる人が倍増したそうです。自宅にいるのにうつ病って悲しいです。自宅は快適であるべきなんです。
片付けをしてスッキリとした気持ちのいい空間を作ればむしろ家から出たくなくなるのです!
片付けないデメリットは感じにくいんです。しかし、確実にちょっとずつ影響を与えていきます。あまり感じていなくても片付けることで一気に快適になる可能性もあるので片付け試してみましょう。
片付け上手になるコツ
片付け上手になると部屋もスッキリと気持ちのいい空間となり日常生活の質も向上するでしょう。そうなることで精神的にも元気になり前向きに日々生活できるでしょう。
では最後にコツを解説します。
小さなエリアから始める
いきなり家全体を片付ける!なんて考えると大変な大作業になってしまいます。
そうなると「まとまった時間が取れないと出来ないから」といって先延ばしの原因となります。
「今日は本棚」「今日はデスク」「今日は服」というようにエリアを小さく区切ってから始めることがコツです。
そうすることでハードルが低くなりモチベーションも保ちやすくなります。
時間を決めておく
片付けをする際は「いつ、どれだけやるか」を決めておきましょう。
例えば「食事前に5分だけやる」「寝る前に10分やる」などできるだけ日常に取り組みましょう。注意点としては無理して長時間やらないことです。
時間が長くなったりすると作業が大変になります。そうなるとモチベーショを保てなくなります。
コツコツ積み重ねることで「一気にまとめて」をやらなくて済みます。
不要な物は手放す
物が増えるとその分片付けが大変になります。片付けを行う際は不要な物を手放しながら行いましょう。
「1年使わなかったものは捨てる」などのルールを決めておくといいでしょう。
物が減るとその分片付けもはかどります。
片付けるスペースは全て出す
片付けをするエリアを決めたらそこの物は一旦全て出してみましょう。
何を持っているか確認する事もできますし、収納の掃除も同時に出来ます。不要な物を見つけることもしやすくなります。
片付けはとにかくハードルを低くしていいんです。小さいスペースから5分だけでもいいんです。コツコツやっていきましょう。
まとめ:片付けできない原因を考えコツを理解すれば簡単にできます
ここまで読み進めていただいてありがとうございます。
今回は片付けが苦手な方への簡単に片付けを行える教科書をまとめてみました。
コツさえ掴めば片付けは簡単にできます。無理して高いハードルを超えなくていいのです。