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ミニマリストが実践している節約術8選を紹介-簡単に貯まるは楽しい-

今回のテーマは「節約」についてです。

お金の悩みは尽きないです・・・誰しもお金が増えれば幸せだと思います。

収入をグッと上げるのってとても大変ですしすぐに出来ませんよね。でも、日々の生活の中で少しでも自由に使えるお金が増えると選択肢が広がり良いとは思いませんか?

 

本記事では日々の生活で簡単に始められる節約術を考えていきます。少しづつコツコツと貯めていく節約となります。参考になれば幸いです。

今回は、

・ミニマリスト流の節約の目的

・おススメ節約

・節約の注意点

この3点について考えて行きましょう!!

ミニマリスト流節約の目的

皆さんは節約をしようとするときに何のために節約をしようと思いますか?

・貯金

・買いたい物を買うため

・旅行に行くため

など、目的は人それぞれでしょう!

今回、私がおススメしたいミニマリスト流の節約の目的は、

ずばり!「投資」です。しかし、ちょっと待ってください!

「投資」と聞いて毛嫌いしないでください。

今回私のおススメの投資は「自己投資」です。

なぜ、「自己投資」をおススメするかというと、自己投資にお金を使うことで自身のスキルアップとなりお金を稼ぐ能力と可能性が向上するからです。

人にとって最も偉大な「資産」は自分自身です!自分自身が最もお金を稼ぐことができ自分を幸せに出来るのです!

そんな自分自身を成長させるために「自己投資」をするのです。

もちろん貯金も何もせずに自己投資に全掛けしてしまうのはよくありません。しかし、全てを貯金に回すのも今の現代得策とはいえません。

バランスが大切なのです。そこでお金を3つに分けてみましょう。

・生活に必要な当面のお金(使うお金)

・将来使う予定のお金(貯めるお金)

・当分使う予定の無いお金(残すお金・増やすお金)

この3点のバランスを決めていきましょう。もちろん収入や生活スタイルにより変わりますので決まった割合はありません。しかし、とがった割合にするのだけは避けましょう。あくまでもバランスよくを意識してみましょう!

CheckPoint

日本人は貯蓄好きで投資嫌いという傾向にあるようです。世界的に見ても現金貯金の割合が異常に高いようです。諸外国は投資と貯金の割合が日本と逆転している国もあります。貯金が悪いとは言いませんが将来の自分のためにも投資に資金を回しても良いかもしれませんね。

おススメの節約術!!

では、早速おススメの節約術をご紹介します。

金額的に効果の大きい節約から金額的には小額だけど簡単に始めやすいものまで一気に紹介いたします。

自分自身のライフスタイルに合わせて長く続きそうな節約術を取り入れてみてください!

 

■固定費編■

1.家賃の見直し

家賃の見直しと聞いて「えっ!引越し?」と思ったでしょ?

はい、その通りです。

しかし、これは全く手軽ではありません!もちろん費用も掛かります。

節約しようとしてるのになぜお金のかかる引越しをおススメするか?

それは家賃ほど金額の大きな節約は他に無いからです。家賃を見直した場合万単位(月額)で金額を下げることが出来ます。初期費用は多く掛かりますが数年後までを見越して考えると効果が大きいです。

家賃の見直しがおススメなのは、

・今の家賃がライフスタイルに適正ではない人

・本気で節約をしたい人

・現在引っ越す余力のある人

です。

2.光熱費、通信費の見直し

見直し系第2弾です。こちらも王道なので説明不要かと思いますが、電気・ガス会社の乗り換え、通信プランの見直しです。

節約をする上で毎月必ず費用が掛かる固定費を下げることは大きな節約効果となります!特に通信費です。スマホプランの見直しは人により5000円以上/月の節約になったりします。

どの見直しも最初に手続きをする手間はありますが、手続きを終えたら後はほっといたらいいだけなので楽ですよね!

3.保険の見直し

見直し系第3弾です。健康保険とは別で保険(生命保険やがん保険)に加入されている方は多いと思います。将来の不安を消し去るための保険といっても良いでしょう。

しかし、日本には「高額療養費制度」という物もあります。保険証にて保険適用となる範囲も広く、もし高額医療を受けた場合も「高額療養費制度」を受けられる安心感があります。そのため保険加入を辞める方も多くあります。

保険に関しては一概に辞めなさいとは言いません。もちろん家系的にがん保険に入ったほうがいい人もいるでしょう。

ただ、保険会社も多数存在します。こちらも乗換えを検討しても良いかもしれません。

「保険の窓口」などでは数社の保険を比較できたりするのでおススメです。

 

■変動費編■

4.外食、飲み会の回数を減らす

外食や飲み会は楽しくおいしい物を飲み食いできて良いですよね!

しかし、回数があまりにも多いとまとまった金額が消えて行きます。節約を考えるのであればあらかじめ1ヶ月で何回まで又はいくらまでというように制限を決めておきましょう。

1回減らすだけでも大きく節約となるでしょう!

しかし、今まで行ってたのに全く行かなくなるなど急激に制限を掛けるのはストレスの元となりますのでおススメできません。

少しづつ回数の制限を設けてみてください。

5.自炊を試してみる

外食を減らすためには自炊を増やすことが近道です。

お惣菜やお弁当を買って帰るのも意外と費用がかさみます。最近はアプリで簡単に自炊が出来るレシピを紹介しているサービスがたくさんありますので苦手な方でも気軽に自炊ができるでしょう。

自分で作った料理はおいしいですよ!

私が利用しているおすすめのアプリは「クックパッド」と「クラシル」です。レシピ数が多く、クラシルは動画で見れるのでイメージしやすいのもポイントです。

6.コンビニ利用を控える

コンビニはどこにでもあって気軽に何時でも行けて便利です。

しかし、スーパーと比べると割高な商品が多いです!

日常的にコンビニに通ってる方は少しづつでいいのでコンビの回数を減らし、スーパーへ足を運んでみてください。

1ヶ月の食費や消耗品に掛かる費用が変わってくると思います。

7.キャッシュレス決済にしてポイントを貯める

日本はまだまだ現金払いが根付いています。未だにカードが使えない店がもありますよね・・・しかし、数年前の感染症が流行し始めてから日本でもカード決済、QR、バーコード決済が一気に普及しました。これらキャッシュレス決済はメリットだらけです。

・買い物でポイントが還元され後日お金と同等に使える

・現金に触れることなく決済が出来るので衛生的

・決済が素早く完了する

・小銭管理などが楽

など色々です。やはり現金払いとの違いはポイント還元でしょう!

同じ金額を払ってもキャッシュレスなら支払い金額の数%がポイントとして戻ってきます。これが積み重なるとまとまった金額となりめちゃくちゃお得に買い物が出来ます。

8.無駄遣いを辞める

これは説明不要ですね。単純に無駄な買い物をしなければそれが節約となります。

無駄遣いを抑制するポイントはいくつかあります。

・今必要な物だけを買うようにする

・ストックを買いすぎない

・安さを理由に買い物をしない

・無駄にお店に行かない

・深夜に通販しない

など、意識しておけば無駄遣いは大きく減少するでしょう。

CheckPoint

節約の方法はいくらでもあります。その中で王道を紹介しました。自身の生活スタイルと合わせてやりやすいものを取り入れてみてはいかがでしょう。

節約の注意点

節約を始める際の注意点をいくつかお伝えしておきます。

・無理な節約はしない

大きな節約効果を期待するがばかりに過度な節約をする方がいます。やりすぎはストレスが溜まり、いずれ爆発します。精神衛生上良くありません。何より苦しいですので、過度に我慢しなくていい節約を取り入れましょう。

・周りに強要しない

自分が節約をしているからといって家族や友人に強要するのはよくありません。

家族や友人が望んで一緒にやりたいというのなら良いですが、それでも収入やライフスタイルは違います。全く同じ節約で同じ効果がでるとは限りません。他人の節約に口出しするのはやめておきましょう。

・短期的な効果を過度に期待しない

節約というのは基本コツコツ積み重ねて行くものです。今日、明日で効果の出るものではありません。それを念頭に置き長期戦でどっしりと構えてゆっくりとやっていきましょう。「継続」が大切です。

 

どれも、大切なことです。節約をするのに体調を崩したり他人とトラブルを起こしたくないですよね。

注意点を理解した上で節約を試してみてはいかがでしょう?

CheckPoint

節約が続きにくい理由は「ストレスが溜まる」「我慢したくない」「効果が感じられにくい」がほとんどです。節約の特性を理解して自分に合う節約を試してみましょう。

まとめ:簡単にできる節約こそ長続きして貯まる

ここまでご覧頂ありがとうございました。

簡単に実践できる節約を多くまとめました。節約というのは頑張れば大きくお金がたまります。しかし、頑張り方によってはストレスも増やしかねません。

ストレスも溜める節約はいずれ浪費に繋がります。

簡単だからこそストレスなく貯めれる方法が良いですね!