【ミニマリストの呟き】実は間違い⁉モノが多い人がしている勘違い！
どうも、ミニマリストJayです！
本日のテーマは「モノが多い人がしている勘違い」です。
勘違いをしたままでは不幸な人生を送るかも知れない。
この記事はその勘違いを取っ払ってどうすればいいのか？
それを解説していきます。
はじめに
はい、ではやっていきましょう。
今回もあまり数が多いと頭に入りにくいと思うので数ある勘違いの中からよくある勘違
いを厳選して5つにまとめてみました。
この５つを自分に当てはめてみて！もし１つでも当てはまっていたら考え方を変えたほ
うが今より幸せになれるかも知れません。
そして各勘違いごとにどうすればいいのか？
ワンポイントアドバイスもいれていきますので参考にしてみてください。
この記事の内容は以前動画でも解説しています。
内容はほぼ同じものですのでお好きな方法でチェックしてみてください！
この記事が役立つ人
今回は、
・モノが多い方、モノを減らすことに否定的な人やモノを減らす必要がないと思いこん
でいる人へ向けたもっと豊かになる方法があると気付いて欲しい。
そんな内容となっています。是非最後までお付き合いください！
モノが多い人がしている勘違い！
１．定期的に整頓していれば問題ない
・定期的に整頓していれば大丈夫
・散らかったら片付ければいい
こう思っている人は少し勿体ないです。
なぜか？
・生活していればモノはどんどん増えるからどんどん整頓が苦痛になる
・整頓はモノを減らすわけではないから得られるものがない
あくまで整頓は散らかったモノを元に戻したり使いやすく置き場を変えたりすることで
す。
日常なんの意識もなく生活しているとモノは思った以上に増えていきます。
そうなるとより散らかりやすいしより派手に散らかるようになり、１回１回の整頓が大
変になり、それがストレスとなります。
過去の記事でも出しましたがモノを減らすことには色々なメリットがあります。
整頓は散らかった部屋がきれいになるので一瞬気持ちも晴れやかになりますがそれだけ
です。
もちろんですがモノを減らしていないのでモノを減らしたメリットは受けられません。
もちろん、生きていけない訳ではないのでそれでもいいのなら別に構いませんが勿体な
いです。
では、どうすればいいか？
モノを減らすべきです。整頓ができる人ならきっと出来るはずです。
そして１度しっかりモノを減らすことが出来たらそこから整頓をして物が少ない状態を
キープすればいいのです。
モノを減らすことで多くのメリットを受けられます。その状態をキープすることでメリ
ットを受け続けることが出来るのです。
どうせ整頓し続けるならモノが少ないほうが楽ですしメリットも多いのでいいことしか
ありません。
２．モノを買うことで幸せになれる
・買い物が好き
・困ったら何かを買えばいい
・常に何かを買うことを考えている
こういうタイプの人は要注意です。
なぜかと言うと
こういった人はモノを買うことで幸福を感じていることが多いです。
モノを買う消費行動と物質的なモノ自体から感じる幸福感は持続しないからです。
買い物をしている時、買った瞬間、そして欲しかったモノを手にした瞬間は確かに幸福
感や快感が得られると思います。
でも、その幸福は一瞬で消えてしまいます。
何故か？慣れと飽きです。
モノを買うことで幸せになれるというタイプの人はモノを買うこと、欲しかったモノを
所有することが目的なのです。
目的を達成した瞬間は幸福かも知れませんが、達成したら満足してしばらくしたらその
状態に飽きます。
そして幸福感をまた味わいたいから次の目標を考えます。その繰り返しです。
繰り返すほどに幸福感に慣れてきます。そうして飽きが来るのも早くなります。
こうなってしまうと買い物に依存して、なにかあると買い物をしてしまいます。
ストレス解消の爆買などがその例です。お金もなくなり大変です。
ではどうすればいいか？
モノを減らすべきです。
この消費行動の繰り返しやモノへの執着は、モノを持つことが幸せだという考え方が根
本にあります。
なのでその考え方を手放すためにモノを減らしましょう。そして少ないモノでも十分豊
かに暮らせるということを実感することが大切です。
そうなると、変化が起きます。
無駄なモノを買わなくなり、もっと欲しいという気持ちがなくなり、モノへの執着が消
えます。
モノを減らしたメリットによって今までとは違う幸福感を味わうことが出来るようにな
ります。
３．モノを減らすのを全てを捨てることだと思っている
・モノを減らしたら我慢して暮らさないといけない
・モノを減らしたら不便になる
ミニマリストやモノを減らすことをそういう感じで思っている人は大きな誤解です。
とは言うもののこういう誤解をしている人がかなり多いのも事実ですし、現に過剰に減
らしすぎてそういったイメージを吹き込んでいるミニマリストも多くいるでしょう！
ただ、そういった先入観や間違った情報で誤解するのは非常に勿体ないです。
なぜか？
何度もいいますがモノを減らしたら得られるメリットが非常に多いからです。
先入観で目を逸したばかりにそれらの恩恵を受けられずにいるのです。
今の生活に特に不満がなかったとしても、モノを減らすことで今より豊かになれるなら
やってみたいはずです。
そのチャンスを逃しているのはやはり勿体ない。
では、どうすればいいか？
簡単ですよね？モノを減らせばいいのです。
でも、半信半疑だと思います。それに不便になったり不幸になったらどうしようという
不安もあると思います。
なので、
・ちゃんとしたモノの減らし方を知る
・自分のペースでゆっくりやって少しずつ小さな実感を積み重ねる
・楽しくなってきたらペースを上げてみる
これらを意識しましょう。
ちゃんとしたモノの減らし方を知る
まずは間違った減らし方をしないことです。簡単に言うと自分にとって不要なモノを自
分で判断して手放すだけです。
自分のペースでゆっくりやって少しずつ小さな実感を積み重ねる
そして無理に短期間でやろうとしないことです。もちろん短期間でやることのメリット
も多いです。それをおすすめしている人もいます。
でも、それはやる気に満ち溢れたモチベの高い人がやるべきです。不安な気持ちを抱え
た人はゆっくりマイペースであるべきです。
ちょっとずつでもやっていけば物が少なくなった実感をえることが出来ます。
それを積み重ねましょう。そうするとそのうち減らしたほうがいい、減らしたくなった
と感じるはずです。
楽しくなってきたらペースを上げてみる
そうなったらペースアップしてどんどん減らしましょう。
そうやってモノを減らしたらモノが少ないミニマルライフの良さに気がつけるはずで
す。
４．自宅は広いほうがいい、モノは何でもあったほうが便利だ
・自宅はとにかく広いほうがいい
・何かが必要な時に何でも出来るように色々なものを買い揃えておくべきだ
という考え方の人も勿体ないです。
なぜか？
行き過ぎた広さの自宅は逆に不便なこともあるからです。それにあれもこれも買い揃え
て所有しても結局使わないモノもあるので買うだけ無駄になりがちだからです。
広い自宅に何でもアイテムが揃っている自宅は憧れますよね？私も昔は憧れてました。
そして目標でもありました。
でも、実はそうでもないんです。もちろん広い自宅は快適かも知れません。
でも、その分家賃が高くて掃除などの管理が大変です。さらに何でもかんでも必要だと
モノを買ったとしても実生活で使うものは結局限られていますし多くのモノは代用も可
能です。
本当に使いこなせるものだけを見極めて購入しないとその分無駄な出費が増えるだけで
す。
ではそんな人はどうしたらいいか？
決して広い部屋に住むことを否定したいわけではありません。モノをイタズラに増やし
すぎるのは否定しますが・・・
私が言いたかったのは、
・自分に合った広さの自宅がいい
・広くない自宅にもメリットがある。
・必要な物は必要になるタイミングがある
ということです。
広すぎると金銭的に圧迫が生まれますし、管理が大変です。でも小さな自宅では金銭面
は抑えられますし、管理も楽になります。
モノは必要を感じれば買えばいいのです。あったらいいな！という感じで使うタイミン
グじゃないのに買うのはよくありません。
必要なモノだけを買っていれば金銭的にも節約になりますし買ったけど使わないから捨
てるということをしなくて良くなります。
なので、
モノを減らして自分に見合った自宅の大きさとモノの量を見つけましょう。
モノさえ減らしておけば広すぎなくても部屋でも十分満足して暮らせるはずですしそっ
ちのほうが快適かもしれません。
金銭的に無理して広い自宅に住んだり、モノが多いから広い自宅にしたり、テレビや映
画で憧れたからと言う理由で広い部屋に住んだり、
他人に自慢したい、ステータスという見栄などで広い家に住むのはお金の無駄なので辞
めておきましょう。
５．特定のモノを持つことが幸せだ
・家を買うのがステータス
・外車に乗るのがステータス
・高級家具で揃えると豊かになれた気がする
など、ある特定のモノを持つことが幸せだと思っている人は危険です。
なぜかと言うと、
特定のモノが無いと幸せになれないと思っているからです。
それはつまりモノが多い人によくあるモノがあれば幸せになれるというモノへの依存で
す。
しかも、それを買ったからと言って幸せになれるとは限りません。
買った直後は幸せの絶頂かも知れませんがそう長く続かないかも知れません。
もし、そうなったら高額ローンだけが虚しく残ることになるかも知れない。
では、どうすればいい？
つまり、本当に必要なのかよく考えて購入しようということです。
家を買うなともいいませんし車に乗るなともいいません。
ただ、自分の生活で本当に買う必要があるのか？ローン組んだり高額なお金を支払って
まで買う価値があるのか？
それをしっかり検討しましょう。
例えば日常的に車に乗らないならレンタカーでもいいでしょう。
見栄やステータスのためだけを考えて買うのは危険です。よく検討しましょう。
まとめ：思い込みや先入観
今回は「モノが多い人がしている勘違い」を紹介しました。
結局、思い込みや先入観でモノを増やしている人、モノが多いからものへ執着して勘違
いする人が多いです。
そんなことで豊かな生活を逃して逆に不便になるのは勿体ないです。
モノを減らすことでモノと一緒に先入観や思い込みを手放して生活してみましょう。
