【断捨離の注意!】間違えると後悔する!ちゃんと考えてモノを減らそう!
皆さんはモノを減らす時何を考えますか?
「モノを減らしてスッキリした部屋にしたい」
「モノが多くて散らかるからモノを減らしたい」
このようなことが多いかと思います!
もちろん間違っていませんし、駄目なわけでもありません!
ただ1つ絶対に忘れて欲しくない大事なことがあるんです!
それは、
「自分(家族)にとって居心地のいい場所にする」
ということです。
今回はモノを減らすときのよくある間違いや、居心地のいい空間にするための方法などを紹介します!!
今、モノを減らしている人!今から減らそうかと思っている人!もちろんある程度減らし終えた人もまだ間に合う!
この記事を読んで後悔しない部屋を作りましょう!
モノを減らすということは重要
私たちが生活をする上で多くの人が必ずと言っていいほどぶつかる問題はモノが増えすぎることです!
もちろん人によっては自覚していない人も多いでしょうが、大体の人はモノを持ちすぎている傾向にあります!
モノを持ちすぎることのデメリット
モノを持ちすぎていることがなぜよくないのか?
「モノが多いほうが便利で豊か!」
「モノが多いほうが選択肢が広がり楽しく生活できる!」
こういうイメージが強くあります。
それは一見すると「確かに」と思えるかも知れません。
しかし、現実は逆と言ってもいい!!
多くのモノを持っていても結局使っているのは1部のモノなんです。
「あったらいいな」というモノの多くは「無くても問題ないモノ」です。
モノが多くあることによって掃除や片づけは時間がかかり、部屋は散らかりやすくなりストレスが溜まる。
さらにモノを無くしやすく探す時間も無駄。
モノが多く選択肢が多い故に選ぶのに時間がかかり結局選べない、自分の選択に納得がいかなくて不満がたまる。
自分が持っているモノが悪いんだと決めつけ新しいモノを欲しくなりまたモノが増える。
こうして挙げていくと止まらなくなるのでこのへんで・・・
このようにモノを持ちすぎることは実は私たちの生活をモノによって縛り付けている。
ということなのです。
モノは少なければいいというわけではない
さぁ、モノが多すぎるのがあまり良くないことが分かりました。
「じゃあ、モノを減らせばいいんでしょ?」
答えはYes!
でも、注意して欲しい!
「闇雲にモノを減らせばいいわけではない」
モノを減らすときに多くの人が間違った考え方を持っている。
・モノを減らすと生活が不便になる
・とにかくモノを減らせばいい
・部屋がカラになればいい
こう考えている人は減らせないか減らして後悔する人でしょう!
モノを減らすことに否定的な意見を言う人はもしかしたら過去に後悔したことがあるのかも知れない。
なにも考えずにどんどんモノを減らしていくのは危険です。
何故か?
最後は自分が不便になってストレスが溜まり生活するのが苦痛になるからです。
かといってモノを減らすことが不便になると考えるのも危険です。
何故か?
モノが捨てられずモノを増やすことで幸せになると考えるようになるからです。
正しくモノを減らすためには?
結局なんでモノを減らすことに失敗する人が増えるのかというと、
「自分の居心地を最優先に考えていない」からです。
なぜそうなるのか?
・数を減らす事に集中しすぎている
・人が捨てたモノに影響されている
・モノを持たないことを我慢だと考えている
こういう考えや行動が間違った方向へ向かってしまう原因です。
自分の家(部屋)というのは自分が最も自分らしく過ごせる場所であり自分が最も落ち着ける居心地のいい場所でないといけないのです。
この意識を持つことが正しくモノを減らすためのコツです。
自分に必要なモノを残す
具体的に自分のための部屋を作るには、
「いらないモノばかり探すのではなく、必要なモノを理解して残す」
ということが大事になります。
それがつまりいらないモノを捨てることに繋がります。
いらないモノを血眼に探していては捨てることに夢中になりがちです。
そうなると必要なモノも捨ててしまいます。
念頭に置くべきは「自分(家族)の心地よさ」です。
それを常に意識してモノを選んでいきましょう。
そうすることで自分にとって必要なモノが残り、不要なモノを減らすことが出来ます。
さらにモノが減り、モノによって支配されていた「時間、手間、エネルギー、お金」などが開放され、今まで以上に人生を楽しんでいけるでしょう!
まとめ:なんのために減らすのかを考えよう
結局の所モノを減らすのは自分(家族)のためです。
モノが少ないガランとした部屋を自慢するためではありませんよね?
そのあたりを勘違いせず自分が快適に暮らせる空間を常にイメージして部屋づくりをしてみましょう!
そうすると今の部屋にモノが多すぎることも気がつけるでしょう。
減らすモノが何なのか?気がつけるでしょう!