暮らしのパートナーJログ

面倒くさがり屋のミニマリスト

MENU

【ミニマリストの呟き】モノを買うメカニズムを知れば無駄に買う事は無くなる!

皆さんこんにちは!ミニマリストJayです!


本日のテーマは「モノを買う動機」です。

私たちはなぜ買い物を繰り返してしまうのか?なぜ不要なモノを買ってしまうのか?

 

私たちは日々ついモノを買ってしまう、不要なモノを必要と思いこんで買ってしまう!そんな事を繰り返しています!

今回はそんなモノを買うメカニズムを一緒に見ていきましょう!

買い物してしまう訳を知れば買わなくする事もできるかも知れません!

 

はじめに

今回は、

・買い物が辞められない人

・モノを増やしたくない人

・お金を貯めたい人

におすすめの内容ですが、もちろんそれ以外の人にも参考になると思います。

私たちがつい買い物をしてしまう。その動機を知って無駄遣いを減らしていく。

そんな内容になっていますので

よかったら最後までお付き合いください。

 

この記事は動画でも解説しています!

お好きな方法で内容をチェックしましょう!

youtu.be

 

モノを買ってしまうメカニズム!

ではまず先に今回お伝えする5つの動機を紹介します。

後でちゃんと1つ1つ詳しく見ていきましょう。

1.劣等感を消す為に買う

2.安心感を得るため

3.満足感を得るため

4.優越感を得るため

5.感情の変化

では1つ1つ説明していきます。


1.劣等感を消す為に買う

私たちはどうしても他人と比較をしてしまいます!

友人関係でも職場でも学校でも、勝手に比較をして劣っている部分を見つけると劣等感に襲われてブルーになる。

そしてその劣等感を埋めるために、モノを買う。

例えば
友人がブランド服を持っているが自分は持っていない事が劣等感!

それを埋めるために同じブランドの服を買ったり、それ以上の高価な服を買ったりする!

 

満足感は持続しない

劣等感でモノを買った所で満たされるのは買った時の一瞬だけです!

結局は自分が着たいと思う服じゃないと長く着ません!すぐに飽きて着なくなります!

しかも、万が一服が似合わなかったり、汚してしまった時は他のモノより遥かにダメージが大きいでしょう!

 

他人は気にしないでいい!

劣等感を感じる必要なんてありません。

自分と他人は感性も価値観も違います。いい物を持っているからと言って偉いわけではありません。

劣等感は自分の思い込みです。自分らしく生きて行けてたらそれで十分です。

今の自分に満足する。それが他人を気にしないコツです。

そのためにはモノを買うのではなくモノを減らして自分の身の回りから無駄を取り除くことが大切です。

 

2.安心感を得るため

私たちは生きていくのに必ず不安を感じる時が来ます。

・将来の不安

・仕事の不安

・人間関係の不安

・金銭的な不安

その不安な気持ちが原因で安心して生活したい!という気持ちが強くなります。

誰もが安心を求めます。そして多くの人がモノを買うことで安心感を得ようと考えてしまいます。
その結果買わなくていい買い物をしてしまうのです。

 

モノではなく人から安心感を得る

安心感はモノからも多少得られますが、人間関係からの方が得られます!

良質な人間関係はモノよりも遥かに安心できます!

もちろんどちらか片方に依存する訳にはいきません!

大切なのはそのバランスです。

モノは必要最低限、そして気の合う友人と家族との絆を大切にしましょう。

家族や友人に見守られている安心感、自分の好きなモノだけがある自宅の安心感。

それだけで幸せです。

そのためにはモノを買うのではなく必要最低限まで減らすことです。


3.満足感を得るため

安心感と同じで、私たちは満足感を強く求めます。

・成功したと思いたい

・欲しいモノを全部手にしたい

など、色々な満足感を求めます。

でも、本当の満足感はそういうことでは満たされません

 

欲には上限がない!

成功してお金を手にしても、もっと欲しくなるんです。上には上がいます。もっと成功した人を見てブルーになります。さらに一つの失敗で満足感なんて消えます。

 

欲しいモノを全部手に入れても違うモノが欲しくなります。

物欲にも終りがありません。

そうして終わらない欲求を追い続けているといつまで経っても満足感は満たされないままです!

 

モノではなく人や経験が大切

本当の満足感は物欲などの欲求を手放してから見えてきます。

モノを減らして無駄を減らす。

少ないモノで暮らせる満足感。モノでなく経験や体験によって得られる満足感。

人のために時間もモノもお金も使う満足感。

こうした満足感が持続しやすく、心を満たす満足です!

 

考え方自体変えないといけない!

物質的なものを手にすることで満足感を得ようとする人は間違っています。

考え方を変える事です。

そのためにはモノを買うのでなく、減らすのです。

 

4.優越感を得るため

最初にもいいましたが私たちは人と比較をしてしまいます。

そして人より優れている部分を見つけ優越感に浸ります。

 

そうです、見栄です。

 

見栄のためにモノを買います。

・少しでも良いブランド品

・少しでも高価なモノ

・最新のアイテム

など、それほど好きでなくても、生活に必須じゃなくても見栄の為に買うんです!

そうして得たいのは人が持っていないモノを持っている、買うお金がある。

などの優越感、羨望の眼差し、羨む声でしょう。

 

終わりのないループ

そうした優越感は一瞬の内に消えてしまいます。

でも、私たちはその時の快感を忘れられません!

そして次の優越感を求めます。

 

不安と隣り合わせの見栄

見栄に生きている人は、人に超えられるのに怯えます。

他の人より自分が優れていないと気が済まないのです!

そうして買い物を繰り返しガラクタを増やし。さなに不安を増やし。

どんどん幸福とは遠ざかっていきます。

 

見栄こそ最も先に手放すべき不要なもの

優越感なんで必要ありません。

自分が満足していればそれで十分じゃないですか。

物質的なモノで他人と優劣付けるほうが間違ってます。

そう気が付くためにはモノを買い漁るのではなくモノを減らして見栄を手放し自分らしく生きることです。

 

5.感情の変化

私たちは生きていくと色々な感情の変化を体験します!

嬉しい、悲しい、怒り、など、

その日の体調や仕事、人間関係、家庭環境によって良くも悪くもコロコロ変わります!

 

モノを買うのは感情の浮き沈みのせい!

そしてその感情のせいでモノを買ってしまうんです。

・悲しみや不安などで安心するためにモノを買う

・怒りを発散するためにモノを買う

・嬉しくて心が大きくなりモノを買う

私たちの感情は非常に厄介です。

変わりやすい上にどんな良い感情でも、悪い感情でもモノを買いやすくなるんです!

 

モノが減ると感情は安定する!

そのためにモノを減らします。

モノを減らしておくと負の感情が起きにくいです。物欲も減っていきます。

そして気が大きくなっても買いたい気持ちがないと買いません。

感情に任せて買い物をしないためにはモノを減らして感情と物欲をコントロールすることです。

 

まとめ:自分はどんな動機が多いのか考えよう!

今回は「モノを買う動機」を紹介しました。

私たちは生きていると色々な動機でモノを買ってしまいます。

もちろんモノを買うことを否定はしません。

でも、無駄に買いすぎては自分にとってマイナスです。

自分はどういう動機でモノを買うのか?よく考えて無駄な買い物はできるだけ控えましょう!

 

今回は以上となります。