どうしてもモノが手放せない!そんな時の対処法!−ミニマリストの呟き−
皆さんこんにちは!
最近テキサスに行ってきたミニマリストJayです!
本日のテーマは「捨てるのが難しいモノの手放し方」です。
モノを減らそうとする時、どうしても捨てられない、判断がつかない。
そういう難しいモノは少なからずあります。そしてそれらは私達の減らしたい気持ちをあざ笑いながらくじいてきます。
今回はそんな時に打ち勝つための方法を紹介していきます。
はじめに
今回は、
・モノが捨てられなくて止まっている人
・捨てようか迷って困ってる人
に特におすすめの内容ですが、もちろんそれ以外の人にも参考にはなると思います!
もちろん私たちは価値観と所有しているモノが人によって違います誰にでも、どんなモノでも完璧に正確に捨てられるような、そんな方法はありません。
しかし、出来る限り背中を押すことは出来ます!
捨てるのが難しいモノに出会った時に試してみたら意外と捨てられるかもしれない、そんな方法になります。
よかったら最後までお付き合いください。
この記事は動画でも解説しています!
お好きな方法で内容をチェックしてみましょう!
モノが手放せない時、迷う時の対処法!
では今回お伝えする内容はこちら。
1.No1を残す
2.どれだけ減らすか決める
3.写真に取って捨てる
4.他に使える人を探す
5.保留でお試し体験
では1つ1つ説明していきます。
1.No1を残す方法
手放すのが難しいモノとは思い出のモノや限定品など、自分にとって希少価値の高いモノの場合が多いですよね?
そういったモノでも箱に詰めて眠らせておくだけではせっかくの思い出も希少価値も台無しです。
なので、今の自分では使い道がないなら減らしたほうが良いでしょう。
そんな時に使えるのが「No1を残す」方法です。単純に1番だけを残すという方法です。
例えば思い出の品が複数あるならその中で1番思い入れの強いモノだけを残して後は手放すというものです。
全部手放すことに抵抗があっても1つは手元に残ります!
1つに厳選した事で自分の中での思い出の価値も爆上がりします!
他の限定品でも同じ事です。
どうしても手放すことが難しいけど使っていないなら1個だけ残せばその希少価値はより高まるでしょう。
ポイントは?
ポイントは残したモノは箱に入れてしまうのではなく、できるだけ目に見える所に飾ったり、自分で使うようにしてみましょう。
そうすることでより自分の中での価値が高まります!
そしてもしかしたら使うことで、やっぱりいらない!と決断できるかも知れません。
例えば思い出の写真とかであればNo1の写真だけ見える所に飾るということですね。
目に見えることで思い出を身近に感じることが出来ます。
正直私はこの方法が1番だと思っています!
どうしても1つには出来ないと言うなら2つ、3つと自分で決めてもいいですが、多くても3つぐらいまでにしておかないとモノが減りません。
2.どれだけ減らすか決める方法
コレは手放す対象のモノが複数ある場合に有効です!
減らし始める前に自分ルールとして、「半分にする」とか「3分の2を減らす」というように事前に減らす量を決めておくという事です!
例えば箱2つ分の量があるなら1箱は減らすという感じですね!
もちろん決めた数量によっては劇的に数は減りませんが、減らさないよりは全然マシです。
減らしたことによって1つ目の方法のNo1を残すもやりやすくなります。
No1を残すよりは効果が薄いかもしれませんが、コレでも十分効果的です。
それだけ捨てるのが難しいモノは慎重にならないと行けないということですね!
3.写真に取って捨てる方法
よく言われる方法ですね!
思い出の品とかどうしても捨てられないものは写真に保存してモノ本体は手放すという方法です。
特に思い出の強いものに使える方法かと思います!
なぜ写真に取るのか?
そもそも思い出はモノ自体に宿るわけでなく、自分の心や脳の記憶として残っています。
モノはそれらを思い出す為のキッカケです。
なので思い出のモノを手に取ると思い出を思い出して捨てにくくなるのです。
モノを捨てると思い出まで無くなってしまうような気になるんですね。
でも、忘れなければ思い出は消えることはありません。
なので写真に残していつでも思い出せるようにしておくのです。
この原理がわかれば多少捨てやすいかもしれません。
ちなみに1つ目のNo1を残すとも合わせて使いやすいです。
No1をだけを残してそれ以外を写真に取って手放すことも出来ます。
組み合わせたほうがよりオススメですね!
4.他に使える人を探す方法
自分では使い道がないけどもしかしたら他の人なら十分使ってくれるのではないか?
ということです。
つまり、他の人へ「売るか譲る」もしくは「寄付する」という方法です。
コレは思い出の品というよりは、限定品などに使えると思います。
限定品のような希少価値が高いとその分必要とする人は多いでしょう!
自分で持っていても眠らせておくだけならそのモノの価値を無駄にしているだけです。
自分以外にそのモノの価値を最大に高めてくれる人がいるならモノのためにも手放しましょう!
皆のためになる!
それがモノの為にもなりますし、自分の為にもなります、されには受け取った人の為にもなります!
しかも捨てるよりはダメージが少ないので決断しやすいでしょう!
モノの価値を封じて持ち続けるのはよくありませんので検討してみましょう
5.保留でお試し体験をする方法
最後は手放すかどうかを保留して手放した生活を疑似体験してみるという方法です!
どうしても決断ができないなら保留ボックスを作りその中に入れて一時的に手放したと思って生活してみましょう。
保留中は?
保留中は目に入らない場所に置いておくのがいいでしょう!
しばらく生活してみて、問題なければそのまま手放せばいい、もし不便を感じたりストレスを感じて必要だと感じるなら戻して残しておけばいい。
ということです。なんにおいても事前に試せることは安心できますのでどうしても決断できないのであれば、
保留してお試し体験をしてみてください!
私もたまにやりますが、大抵のモノは意外と無くても大丈夫ですよ!
まとめ:最後の決断は自分
今回は「捨てるのが難しいモノの手放し方」でした。
モノを減らすのが簡単じゃないというのはこういう難しいモノがあるからです。
純粋に生産的なモノだけが必要なモノとは限りません。その人にしか分からないモノの価値もあります。
それを最大限に残しならが数を減らしていく。そんな方法になります。
でも、忘れないで欲しいのは最後に決断をするのはやはり自分です。
よかったら参考にしてみてください。
今回は以上となります。