暮らしのパートナーJログ

面倒くさがり屋のミニマリスト

MENU

【ミニマリストの呟き】誰でも簡単にできるモノの減らし方!短時間でも実践可能!

皆さんこんにちは!

ミニマリストJayです。

 

本日のテーマは「シンプルなモノの減らし方」です。

モノを減らしたい!でも、どうせなら簡単な方が良いですよね?

今日は始めての人でもちゃんと減らせる簡単なモノの減らし方を紹介していきます。

 

 

はじめに

今回は、

・モノを減らそうと思っている人

・モノの減らし方がわからない人

・過去にモノを減らせなかった人

におすすめの内容ですが、もちろんモノを減らしている途中の人も参考になると思います。

よかったら最後までお付き合いください。

 

この記事の内容は動画でも解説しています!

お好きな方法でご確認ください!

youtu.be

 

モノの減らし方

では、早速モノの減らし方を説明していきます!

今回は4つの手順と最後に注意事項という形になります!


Step1:エリアを決める

十分時間が確保できて家全体を一気に片付けしたい人も時間がなくて少しずつ進めたい人も「今日はココをミニマルにする」というようにモノを減らすエリアを決めていきましょう。

 

エリアが決まらないと何から手を付けていいか分からなくなりやすいですし、自宅の中にはミニマル化が難しいエリアも存在します!

なので、モノを減らし始めの慣れていない方は特にエリア別で行っていきましょう!


注意点は?

・適当に決めてはいけない

・無理しない

 

ということです。

自宅にはモノを減らしやすい場所減らすのが難しい場所があります。

慣れていない内に減らすのが難しい場所をやってしまうと、挫折、失敗に繋がり後悔します。


エリアは適当に決めるのではなくモノを減らしやすい場所から決めて始めていきましょう。そして、最初はモチベーションも高いことが多いですが無理して多くのエリアをやろうとしないようにしましょう。

 

あと、時間制限がある方は無理せずちゃんと終わらせられるぐらいの物量のエリアを選びましょう!

モノが減らしやすい場所は?

参考までにそんな場所がモノを減らしやすいかと言うと、

・リビング

・寝室

・本棚

・小物がある場所

などです。

リビングや寝室は利用の目的がはっきりしています。なので、その部屋に必要なモノも分かりやすいのでやりやすいでしょう。

 

さらに毎日それなりの時間過ごす場所ですのでモノを減らしておくとモノを減らした実感を味わいやすいでしょう!


本棚や小物は必要なモノ、不要なモノの判断が付きやすいのでオススメです。

過去にも解説しているので良かったら参考にしてください!

モノを減らすのに慣れてきたと感じたらクローゼットにチャレンジしましょう。

クローゼットは少し難しい場所ですが、減らした実感を強く感じられる場所なのでオススメです。

服の減らし方も過去解説しています。

焦る必要はないのでまずは無理なくできそうなエリアを決めましょう!

 

Step2:モノを出す

モノを減らすエリアを決めたら早速減らし始めます!

まずはモノを全て出します!

箱など収納に入っているモノや飾ってあるモノなど目に見えているモノ全て床に並べましょう。

 

モノを出す理由は?

・収納などの掃除もやる

・物量把握

・1つ1つ手に取る

です。

掃除も一緒にする

せっかくモノを減らすという作業をするのでどうせなら掃除も一緒にやってしまいましょう。掃除するには中身を出さないといけませんのでそのために全て取り出します。

物量把握

実際どれぐらいの量のモノが入っているのかは出してみないとハッキリ実感できません。モノは収納におさまっている時は本当に少なく感じます。

なので正確にモノの量を把握するためにも全部取り出します。意外と多い事に驚くかもしれません!

手に取れるようにする

最も大切な理由として1つ1つ手に取ることです。この後の工程で必要なので後で説明します。

 

全部出さなかった場合は?

収納の奥に不要なモノが残ってしまったり、思った以上にモノが減らなかった!ということに繋がり結局挫折にも繋がりやすいので必ずモノは出しましょう。

出すスペースがないなら細かく分けても構いません。3段のボックスなら1段ずつでも良いです。

 

とにかく全てのモノを取り出すことを意識しておきましょう。

 

Step3:必要か判断する

ここが最も大切な工程です!

取り出したモノを1つ1つ手に取り「本当に必要か?」考えていきましょう。

この「本当に必要か?」という言葉には色々な意味が込められています。

 

具体的な考え方

・今の生活に無くてはならないモノか?
 ⇨無いと不便になったりストレスになるモノ

・心が動くか?
 ⇨癒しになったり、前向きになれるモノ

・自分の目標に対して必要なモノか?
 ⇨自分の仕事や目標達成の助けになるモノ

・楽しさを感じられるか?
 ⇨ストレス解消や息抜きになるモノ

こういった問いかけを自分にしていきましょう。

答えが「イエス」なら残すべき!

注意したいこと

・余分には持たない

ことを意識しよう。

いくら必要なモノでも2つ以上は要らないことのほうが多い。

2個以上あるモノは減らす。同じ用途なら減らす。

というように決して「不要なモノ」だけを手放すのではなく「余分にあるモノ」も手放していこう。

必要なモノでも減らして厳選することでより愛着が湧いて長く使うようになる!

 

・自分の中で意見がぶれてしまうと結果もブレる

ここは強い意志を持ち不要と決めたら手放すようにしましょう。

それでもどうしても迷った時の対処法は2つ、

・所有コストを考える

・保留する

所有するには色々なコストが掛かるスペースを奪うのももちろん管理の手間やメンテの費用などが必要になる!

そのコストと実際使った時に自分にもたらしてくれるメリットを天秤にかけましょう。

メリットが勝つなら残しても良い。メリットの割にコストが大きいなら手放すのも1つの手です。

どうしても決めきれないなら保留ボックスを作り保留しましょう。

 

ここで判断を誤ると結果が大きく変わる。集中して慎重に考えていきましょう!

乗り越えたらもう買ったも同然です。

 

Step4:手放す

最後は手放すと決めたものをどう手放すのかを決めて実行しましょう。

選択肢は、

・寄付する

・売る

・譲る

・リサイクル

・捨てる

です。

オススメなのが寄付とリサイクルです!

売る、譲るも効果的ですが必ず引き取って貰えるか?保証がないので要注意です!

最終的に残ったモノや手間をかけたくないなら捨てる

 

ポイント

面倒でもその日の内に申込みや出品をやってしまうのがコツです!

時間が経てば経つほど、どんどん面倒になってやらなくなりがちです!

連休で2日連続でモノを減らすならまとめてもいいでしょうが、1日やって次の予定が決まっていないなら間違いなくすぐに対応したほうが良いですね。

 

売ったり譲ったりする場合は、買い手、貰い手がいつ見つかるかわかりません。
なので2週間だけ、1ヶ月だけという風に期限を決めて出品する。
売れなければ捨てるなどのルールを決めておかないといつまでも手放すことができません。注意しましょう。

 

色々な方法はありますが、どれも時間がかかると次第に面倒という気持ちが出てきます。

できるだけ早急に手放すよう意識しましょう。

 

注意事項

常に優先すべきは「自分の生活の心地よさ」です。

少ないほうが良いとか少なくなければならないというルールも有りません。

また、何個以下じゃないと駄目という基準も有りません。

 

シンプルに考えましょう。自分の今の生活に必要か?そうじゃないか?
です。

 

人に影響されたり勘違いしたりして減らしすぎないように。

減らし過ぎを意識しすぎて自分に甘くなって余計なモノを残しすぎないように!

注意していきましょう。

 

まとめ:自分の生活を考えて減らそう

今回は「シンプルなモノの減らし方」を紹介しました。

自分にとって必要なモノは人とは違います。

人と違うから躊躇したりしがちかもしれませんが気にすることは有りません。

その部屋に住むのはあなたです。あなたの心地いい空間をあなたの手で作り上げましょう!