あなたもやっちゃう!モノを減らす時の判断ミス!
皆さんこんにちは!
最近どんどん自分スペースが小さくなっているミニマリストJayです!
本日のテーマは「モノを減らす時の判断ミス」です。
モノを減らす前、減らしている時には色々な判断を求められます。
その時に判断を誤ってしまうと、失敗、挫折、後悔に繋がることもあります。
今回はそんな挫折や後悔しないためにやってはいけない判断ミスを紹介します。
これからその判断をする時に後悔しないように知っておきましょう!
そしてすでに経験したことがある人は間違いを知り次に活かしましょう!
はじめに
はい、ではやっていきましょう。
今回は、
・モノを減らし中の人
・過去に後悔したことがある人
に特におすすめの内容ですが、もちろんそれ以外の人にも参考程度にはなると思います。
この記事の内容は動画でも解説しています。
どちらでも内容を確認できますのでチェックしていただいてモノ減らしで失敗しないようにしましょう!
動画はこちら⬇
モノを減らす時の判断ミス!
では今回お伝えする内容はこちらです。
1.モノ減らしを後回し
2.好きなモノから減らす
3.全部売ろうとする
4.念の為残す
5.人の意見を鵜呑み
よかったら最後までお付き合いください。
1.モノ減らしを後回し
無駄なモノを手放すことはとてもいい変化が多く起きます!なので思い立ったらできるだけ早く実践に移りましょう!
過去の私がそうでした。やろうと思っても忙しくて結局やらず無駄な月日を過ごしました。
ですが、モノを減らした後はなぜもっと早くモノを減らして来なかったんだと後悔しました。
もし今、モノを減らすことに躊躇していたり時間が出来たら〜と言って後回しにしている人がいるならもったいないです。
今すぐ行動に移しましょう!
一気に短時間で出来なくても構いませんとにかく減らし始めることが大切です。
もし可能なら休日にモノを減らす!というスケジュールを抑えて本格的に減らしていきましょう!
2.好きなモノから減らす
いざ、モノを減らそうとして自分の好きなモノ、良く使うモノ、お気に入りのモノから手をつけようとすると、失敗しやすいですし更にダメージも大きいです。一気にやる気が無くなりかねませんので気を付けましょう!
なぜ失敗しやすいかと言うと・・・
・減らし始めは意外とモチベが高い
・判断力が未熟
という理由です。
はじめのうちはモノを減らすことに慣れていなくて、間違った判断をしやすいです。
そしてその判断を間違った方向に後押ししてしまうのがモチベの高さです。
モチベが高いのでどんどん減らそうという気になり間違いに気が付かずモノを手放してしまいます。
そして、好きなモノを失ってしまったダメージは他のモノよりも深刻です。
モノを減らし始めた多くの人がこういう理由で挫折を経験しています。
モノを減らすのならまず、あまり生活に関係のない小物や間違ってもダメージの低い文房具など、簡単に減らせるモノから手を付けると良いでしょう!
3.全部売ろうとする
モノを手放す時、捨てるのが勿体ない、まだまだ使える、売れる。という思いから捨てたりリサイクルではなく、売るという手段を取る人も多いでしょう!そうしてしまうとやる気を失う結果になりモノが減らせなくなりかねません。
その理由は・・・
・全ては売れない
・期待は下回る
・手間がかかる
ということです。
いくら綺麗でまだ使えるとしても不要になったモノつまりあなたにとってガラクタです。
他人のガラクタをお金を出して買おうという人は多くないということです。もちろん品
物によっては高値が付きますが、全ての不要なモノを売りさばくことは出来ません。
そして、売れない要因として金額設定があります。金額の設定は購入時の金額や自分の中でのそのモノの価値そして期待額を考慮して金額を付けると思います。
それは多くの場合買い手のニーズとずれます。それによって売れなくなったり、売れても驚くほど安値だったりします。
モノを売るときは出品しなければいけません。写真を取ったり買い手とやり取りをしたり、その後発送したり、モノ1つ売るのに思った以上に手間がかかります。
その手間の割に売れなかったり、金額が期待値を大きく下回ったりして一気にやる気を低下させてきます。
それが原因で売るのを辞めてまた自宅に戻したりして結局モノを減らすことが出来なくなります。
モノを減らす時、中古の市場価格を調べ、ある程度の金額がつくモノだけ売るようにしましょう。
基本的に値が付かないと思ったほうが良いです。
自分の中で5000円以上なら売る!というように基準を作っておくと楽でしょう!
売れないモノは自分にも他人にも必要がない、価値のないモノだと自覚して捨てるか、寄付か、リサイクルに出して手放していきましょう!
4.念の為残す
モノを減らしていくと手放すか残すか迷う!と言うものは必ずあります。
その時に心配だから念の為残しておくという判断をするのは辞めておきましょう。
1つその判断で残してしまうと、結局他のモノも迷ったら念の為!と言って残すようになり、モノが減らせない原因となり不要なモノなのに大事に保管することになりかねません!
手放すか迷うものは迷った時点で、絶対ないと困るモノではありません。
手放しても問題ないけどモノに執着して踏ん切りがつかないだけです。
そんな時は、「迷ったら手放す」と決めておくのがオススメです。
どうするか迷ったモノなら手放しても後悔する可能性はとても低いです。
どうしてもその判断ができないのなら「保留ボックス」に入れて一時的に手放したと思ってない生活を体験してみましょう。
そうすると無くても困らないことが実感できるので手放しやすくなるでしょう!
5.人の意見を鵜呑み
もしかしたら最も危険な判断かもしれません。人の意見を鵜呑みにしてしまうことです。
よくあるのが・・・
・他人が捨てたから自分も捨てる
・他人が残したから自分も残す
・他人が持っているから自分もそれを買う
ということです。
そういう風に他人の意見通りにモノを選んだり減らしたりすると必ず後悔したり、結局不要になったりします。
他人が捨てたからと言って、自分にとって不要なモノとは限りません。
もちろん、他人が残したモノだからといって自分にも必要なモノとは限りません。
そうしていると、不要なモノがいつまでも残り、必要なモノを捨てかねません。
他人が持っているから自分もそれを買うということも危険です。
結局自分の好みじゃないこともあります。そうなると買ったのに使わなかった、着なかったということはよくあります。
他人の意見を参考にすることは別に構いません。
でも、だからそれが正解とは限りません。
必ず自分の場合はどうだろうと考えましょう。そして自分は違う意見になったとしても自分の意見を優先させましょう。
そうすると、後々後悔したり結局無駄になったりということは減っていくでしょう!
最後に
今回は「モノを減らす時の判断ミス」でした。
やはり私たちはモノを減らすということに慣れていません!
なのでできるだけ安心したい、仲間がほしいと思いがちです。
ですが、それが誤りなこともあります。
自分が快適に生活する為のモノですから100%自分が納得して決めないと後悔が生ま
れます。
保険をきかせた判断は時に後悔に繋がります。気を付けましょう!
今回は以上となります。