部屋はもう散らからない!!部屋が散らかる原因と対策!
皆さんは掃除・断捨離・片付け・整理整頓などの言葉はよく聞き、よく使うと思います。
これらは共通して散らかった部屋を綺麗に整える行為です。
しかし、よく考えると散らかっていることが前提となっています!そもそも散らかってなければやらなくていいのでは?と、冷静に考える私です(笑)
本記事は部屋が散らかる原因を考えその対策をご紹介します!!
さらに日頃から出来る散らからないためのコツや習慣もお伝えします。
掃除や片付けは誰もがやりたくありません。しかし出来るだけ綺麗な部屋で過ごしたい!!そんな皆さんに参考にしていただければ最高です!!
なぜ部屋が散らかる?部屋が散らかる原因!
まず、なぜ!部屋が散らかるのか?という問題をみていきましょう。
部屋が散らかる原因は数多くあります。
私が思う主な原因は・・・
・物を置く場所が曖昧
・物の量が多すぎる
・収納方法が悪い
これがほとんどかと思います。簡単に解説していきます。
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物を置く場所が曖昧
物を置く場所が決まっていないと物を戻す時に適当な場所に置いてしまいます。
とりあえず机に置いておく。そしてそのまま置きっぱなし・・・
「とりあえず置く」というのが散らかる原因です。無意識にやりがちなので気が付いたら散らかってます。
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物の量が多すぎる
これはシンプルです。物が多い部屋で生活していれば気を付けていても散らかります。
なんせ物が多いからです。
例えば物が10個置いてある部屋と物が200個置いてある部屋を比べたら圧倒的に10個の部屋のほうが散らかりません。
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収納方法が悪い
物を収納ケースなどに入れてる方も多いと思います。注意してほしいのは収納方法です。
収納方法が悪いと物が散らかる原因となります。
こちらは下記で詳しく解説します。
部屋が散らかる原因の対処法
ここまでは原因を確認しました。では、今度は対処法を考えてみましょう。
原因がわかれば対策をすることで部屋は劇的に変わります。しかも簡単に!
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物の住所(置き場)を決める
部屋が散らかる原因として「物を置く場所が曖昧」と書きましたが場所が曖昧だから散らかるのであれば決めてしまえばいいのです。
これは当たり前のようで中々出来ていない人が多いのです。家具の置き場所という意味もありますが財布や鍵などの小物、本やCD、鞄などとにかく全てに住所を決めましょう。そして使ったら必ず元の住所に戻すように習慣付けましょう。
置き場を決めることにより散らかりにくくなるだけではなくどこに何があるかすぐにわかるので物を探す時間も減るでしょう。
最初のうちは元に戻すのが面倒に感じられるかもしれませんがすぐに慣れます。慣れると逆に住所に置かないと落ち着かなくなります。
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物を減らす
こちらも部屋が散らかる原因として「物の量が多すぎる」があります。
根本的に物が多いとその分散らかります。一気に断捨離するのがいいでしょう。
「使わない物」や「要らない物」などはどんどん捨てて構わないでしょう。
どんなに小さくても物を置くスペースには家賃がかかっています。その家賃を払っているのは皆さんです。
「使わない物」や「要らない物」のために家賃を払うのは勿体無いです。
生活するのに必要なもの自分にとって必要なものを残して不要なものはどんどん断捨離していきましょう。
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収納方法を考える
収納の方法も部屋が散らかる原因となります。
収納の基本は「収納スペースの5割~7割の物量」と「取りやすく戻しやすい」が基本となります。
まず、「収納スペースの5割~7割の物量」は見栄えがよく何が収納されているかが確認しやすい量となります。また「取りやすく戻しやすい」を実践する意味でもパンパンに収納していては出来ません。
ではなぜ「取りやすく戻しやすい」が大切かというと、人はとても面倒臭がりで少しでも面倒な動作があるとやらなくなります。特に「戻しにくい」収納だと戻さなくなります。つまり本来収納に戻すはずが面倒で戻さなくなりその辺に置き去りにされ散らかる原因となります。
部屋が散らからない習慣やコツ
部屋が散らかる原因に対処していても油断するとすぐ散らかってしまいます。
次は日頃から気を付けることにより散らかりを抑える効果のある習慣やコツを考えて生きましょう。
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無料の物はもらわない
町を歩けば無料で貰える物ってありますよね?ポケットティッシュや試供品などついつい手を伸ばして受け取りがちですが受け取った後ちゃんと使ってますか?すぐに使うならいいでしょう。しかし結局使わず試供品やポケットティッシュがその辺に散乱することに・・・
すぐに使うならOK、使う予定が無いなら受け取らないようにしましょう。
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値段で買い物をしない
安いからといってついつい買ってしまうことは皆さん経験あると思います。安いから買ったものは果たして必要な物だったのでしょうか?「安いから」「いいかもしれない」「お得」といった感情で買い物をしてしまうと「安物買いの銭失い」になりかねません。
必要ないのに買ってしまうと物が増えるだけです。
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ゴミを溜めない
さすがに生ゴミなどを溜め込んでる人はいないでしょう。しかし、ダンボールはどうでしょう?粗大ゴミはどうでしょう?意外と捨てにくい物やまとまってから捨てたい物もあります。しかし、捨てようと思った時点でゴミです。ゴミが部屋にあるとそこを中心に部屋が乱れがちです。捨てれるときに捨てて出来るだけ部屋を清潔に保ちましょう。
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売るときは金額と期間を決めておく
最近はメルカリなどのフリマアプリが浸透して気軽に持っているものを売れるようになりました。しかし、ある程度ルールを決めておかないといつまでたっても不用品が手元に残るようになります。私の場合は「売値が3000円以下になるものは売らない」「1週間で売れなければ売らない」というルールを作っています。
売値が安すぎるものや中々売れないものは諦めて捨てるようにします。そのほうが部屋がスッキリして気持ちいいです。
おわりに
いかがだったでしょう?
部屋が散らかる原因と対策、そして日頃からの習慣やコツをまとめてみました。
せっかく掃除や断捨離をして部屋が綺麗になり気持ちよく過ごせる空間が出来たのでこの記事を参考にしていただき出来るだけ部屋を綺麗な状態で保ってみてください。
1人でも多くの方のご参考になれば私としては最高です。