ミニマリストが実践しているお金の貯まる買い物術を紹介!-買い物上手は節約上手-
今回のテーマは「買い物術」です。
皆さんは買い物するとき何か気をつけてますか?又は意識していることはありますか?
「SALE品を狙う」「安いときにまとめ買い」「とにかく安い物を買う」
こんな感じでしょうか?もし上記のような意識の方は要注意かもしれません。
節約してるつもりが実は違ってたなんてことになってるかもしれません。
本記事では、
・損している買い物
・買い物上手のメリット
・買い物上手がやっているコツ
こんな感じでまとめて行きます。
実は損をしてる買い物の仕方
まずは、損をしてる買い物を考えていきましょう。
もし当てはまったら要注意です!
1.安さで大量買い
安さを理由にして予定にないものを買っていませんか?これは要注意です。
理由は、本来買うつもりではない物を買っていることと安さを理由に買っているということです。本来買う予定でない物や安いからという物は不要な物かもしれません。
今、必要ない物は買っても部屋のスペースを奪うだけです。本当に必要な時に買いに行きましょう。
2.安さを求めて遠くのお店まで行く
1円でも節約のために離れたお店に買い物に行ってませんか?又は特売だからとお店をハシゴしていませんか?これもあまり良くありません。
理由としては、失った時間と労力に対して節約した金額が見合わないからです。遠くのお店まで往復でかかった時間と労力に比べていくら節約になったのでしょう?時間を無駄にするほうがもったいないです。
3.複数のポイントを溜めている
お店によって貯まるポイントは違います。1ポイントでも逃さないように複数のポイントカードを所有してあらゆるポイントを貯めてるなら要注意です。
理由は、ポイントが分散して思ったほど貯まらないから実感を得にくいのです。そして、必要にポイントを追いかける人はポイントのために買い物をする傾向にあります。
そうなると目的がポイントになり無駄な物を買うことが増えてしまうでしょう。
4.予算を決めていない
どんな買い物も予算を決めておきましょう。
理由は、予算を決めないと使いすぎるからです。欲しいものを見境なしに買ってしまう傾向にあります。レジに行って金額に驚いたことはありませんか?予算を決めていないと無駄に物を買ってしまう買い物下手になってしまいます。
5.数量限定に弱い
期間限定、数量限定など「限定」というだけで買ってると要注意です。
理由は、限定という言葉で買わないと損という心理が働くので、「買うほうが得」という変換が勝手にされます。そうして不要な買い物が増えていくのです。限定という言葉に踊らされるのは危険です。
6.送料無料になるまで買い物をする
買いたかった物を買い、後〇〇円買えば送料無料になるという理由で追加で物を買ってませんか?これも要注意です。
理由は、追加したものが必要な物じゃない場合が多いからです。不要な物を所有するのもコストが掛かります。必要な物だけを買って送料無料になるなら良いですが。無理やり送料無料にするよりは送料を払ったほうが後々お得になります。
7.値引き商品の罠にハマる
SALEで値引きされてる商品を安くなってるからと買いすぎてしまうのは要注意です。
理由は、本当に必要な数量なのでしょうか?
例えば5000円の服がSALEで半額になっていた。半額なら2着買っても元の値段だからと2着買ってしまう。
これは本当に2着必要なのでしょうか?1着2500円なら2500円が節約となり他の事に使えます。
いくつか当てはまるものはあったでしょうか?当てはまったものが多ければ多いほど危険信号です!早めの意識改革をおすすめします。
買い物上手な人のメリット
では、買い物上手な人はどんなメリットが有るのでしょうか?
考えていきましょう。
1.節約となる
買い物上手になると無駄な買い物をしなくなるので節約することができます。
貯金をしたり節約をしたい人は買い物上手になることが第一歩です。
2.買い物回数が減る
買い物上手な人は必要なときに必要な物を必要な分だけ適切に買うことができます。
買い物に行くのも時間と労力がかかります。その回数を減らせるだけでもストレスが減り家計にも優しいでしょう。
3.家に無駄な物が増えない
買い物上手な人は無駄な物は買いません。必要な物だけを見極めて買うので無駄に物が増えて収納に困るようなことはなくなるでしょう。
4.質の良い物を見極められる
買い物上手は安い物を上手に買うだけではありません。安物は質が悪いことがあります。長く使うような家電、家具や毎日使うような物は質が悪いとすぐ壊れたりします。そうなると頻繁に買い換えのストレスで家計にも精神的にも良くないです。
時には高くても質の良い物を買い、耐久性や使いやすさを重視します。
5.日常生活が豊かになる
買い物上手は節約がうまく無駄に物を買わないので家に物が溢れることも少ないでしょう。家が整っていると幸福度が高まります。また、買う物も厳選できるので自分の気に入った物に囲まれて生活ができるでしょう。
買い物上手はお金に直結します。節約貯金を頑張りたい人は近道として買い物上手になるべきです。
買い物上手になるためのコツ
では、最後に買い物上手になるためのコツをご紹介しましょう。
日常のスーパーの買物、大型家具の買い物など色々な場面で使える買い物上手になるためのコツです。取り入れれるものを参考にして頂き少しでもいい買い物ができるようにしていきましょう。
1.買う物をリストにする
買い物上手になるには無駄な物を買わないようにします。衝動買いなどもNGです。
なので、あらかじめ買う物をリストアップしておきましょう。
リストアップすればそれだけを探してカゴに入れるだけです。リストの商品を探すという目的を持って店内を歩くことで他の商品に目移りすることを防げます。衝動買いも減るでしょう。
2.日常的に利用する店とポイントを決める
普段買い物をよく買い物するお店は決めておきましょう。あまり細かくするのも大変ですからよく行くスーパーと薬局ぐらいは決めておきましょう。行きつけのお店が決まれば貯めるポイントも決まると思います。ポイントカードも出来たら1つに抑えましょう。多くても2つまでです。そうすることでお得にポイントを貯めることが出来ます。
3.買い物のタイミングをコントロールする
買い物には適さないタイミングがあります。それは「ストレスを過剰に感じている時」「空腹の時」「イライラしている時」など空腹時とメンタル的にいつもと違う時は買い物を避けましょう。
理由は簡単です。衝動買いをしてしまうからです。ストレスやメンタル的に弱ってるときは発散のために買い物をしてスッキリしたくなります。空腹時は食べきれない食料を食べれる気になって無駄に買ってしまいます。
買い物上手は自己分析をしてそういう状態のときは買い物を避けたりコンビニなどの近くを通らないようにします。
4.買うことでどうなるのかをイメージ
買い物上手は買う理由がハッキリしています。
例えばロボット掃除機を買えば掃除機をかける時間の◯分が時短になる。
というように買うことで生活がどう変わるのか?どれほど便利になり豊かになるのかをイメージできています。
逆にイメージが出来ないものは買わないようにします。買うときに何故買うのかハッキリ説明ができればいいですね。欲しいからでは買いません。
5.物を減らしておく
物を減らすことは不要な物を把握するためと物を少なくして家に今何があるのかを把握しやすくするためです。
物を減らすときは自分にとって不要な物を捨てます。そうすることで再度不要な物を買うことを防ぎます。更に家の物を把握することで家にあるのに2重で買ってしまうということを防ぎます。
総じて物を減らすことは無駄な買い物を減らすことに繋がります。
できそうな内容はありましたか?簡単なものから少し難しいものまでありましたが、少しづつでも意識すれば確実に変わっていきます。ぜひ、皆さんも買い物上手な世界へ。
まとめ:買い物上手は節約上手です
ここまで読み進めて頂きありがとうございます。
今回は買い物についてまとめてみました。安さだけが全てではありません。
大切なのは、「必要な物を必要なときに必要な分だけ」買うことです。
買い物上手になれば自然とお金も貯まっていくでしょう!
ミニマリストが実践している基本の掃除テク4選を紹介-汚さない習慣も紹介-
今回のテーマは「掃除」についてです。
掃除は誰しも経験があるでしょう。
・オフィスの掃除
・学校の掃除
・地域の掃除
・自分の部屋の掃除
・年末大掃除
など、私達は生きていく上で掃除は必ず経験します。しかも中々好きになれない、面倒くさいのも事実です。
本記事は、
・掃除のメリット
・掃除する前の準備
・簡単な掃除のコツ
・掃除後継続したい汚さない習慣
について考えていきましょう!!
掃除をするメリット
さて、掃除は嫌いな人が多いと思います。できることなら掃除をすることなく生きていきたいですよね。そんな方はお金を稼いで家政婦さんを雇ってくださいw
冗談はさておき、私達は嫌でも掃除をしないといけません。まずは掃除をすることによって起きるメリットをまとめます。
1つずつ見ていきましょう!!
メリット1:虫の増殖を防ぐ
これだけで8割の人は掃除を決意したでしょう!掃除をしなければ虫が増えます。
原因はゴミやホコリなどに害虫が寄って来るからです。主に「Gやハエ」などです。
更に害虫を餌にしている虫たちもついでに寄ってきます。部屋の環境が悪いと害虫たちにとって良い環境となります。
虫と同居は嫌ですよね。掃除をすることにより彼らの増殖を防ぐことができるでしょう。
メリット2:健康被害を防ぐ
掃除をすることにより健康への悪影響を減らすことができます。
汚れた部屋はホコリが溜まりダニやカビが発生しやすくなります。このような環境では喘息やアレルギーの原因となりかねません。
ダニが発生しやすい布団なども定期的に綺麗にしないと肌トラブルにも繋がります。
メリット3:精神的に前向きになれる
掃除した後の部屋はとても清々しく気持ちいいと感じたことはありませんか?
掃除で部屋を綺麗にすることで気持ちがスッキリして精神的に良い状態になります。精神が整うと気持ちも前向きになり充実した日常を送れるでしょう。
逆に部屋が汚れていると気が滅入り落ち込みやすくネガティブになりやすくなります。
メリット4:いつでも人を呼べる
人を招くときに毎回大掃除をしていませんか?日頃から掃除をしておくことで常にきれいな状態を保つことができます。急な来客にも対応ができるようになり、訪れた人へもいい印象を与えることができるでしょう。
掃除をする前の準備
では、実際掃除をする前に準備しておくとスムーズに掃除ができるものを紹介していきます。これらは、掃除する場所の汚れ具合などに左右されます。参考程度にしていただき自分の必要なものだけを準備していただければOKです。
では、簡単に見ていきましょう。
換気をする
掃除をするとホコリが舞い上がります。換気をして空気の入れ替えをしながら掃除をしないと体調を悪くしてしまい掃除どころではなくなります。
窓を開けるなりして換気をしながら掃除を行いましょう。
マスクと汚れてもいい服
掃除はホコリとの戦いでもあります。どれだけ掃除してもホコリというものは毎日溜まっていきます。掃除をするとそのホコリが一気に舞い上がり呼吸とともに体内に入る可能性が高いです。自分の身を守るためにもマスクを用意してください!
また、ホコリは必ず服にも付きます。掃除はおしゃれする必要はありませんので汚れても凹まない服を着用して作業しましょう!
ゴミ袋とビニール紐
掃除をするとゴミが出ます。手元にゴミ袋を置いておくとすぐに捨てられます。ホコリなどのゴミは風ですぐにどっか行きます。ゴミが広がり余計な掃除をしないためにもすぐに捨てれる準備をしておきましょう。
また、雑誌や新聞紙がゴミとして出そうなのであればそれらを縛れるビニール紐を用意しておきましょう。
手袋関係
人によるのですが、手が汚れるのが嫌な方はビニール手袋などをして掃除を始めましょう。後で洗えばいいので気にならない方はなくて大丈夫です。
また大型家具や家電を動かしたりする場合がある人はゴム付き手袋(ラバー軍手)があるとゴムが引っかかり重たい物でも意外と持てたりします。
雑巾やウェットシート
掃除はホコリや汚れを取ることがメインとなります。物に積もったホコリや床の汚れを取るには水拭きのほうが良いでしょう。
物によっては水拭きできないものもあるので要注意です。
掃除機やモップなど
床のゴミやホコリを取るのは掃除機が一番早いでしょう。掃除機がない場合はクイックルワイパーなどでも代用ができます。
また、隙間などは小型のモップなどがあれば便利です。
以上のように事前準備しておけば良いものをまとめました。上部でも書きましたとおり掃除場所等によってはいらないものもありますので、何が必要かはご自身で決めてください。
簡単な掃除のコツ
では、実際に掃除のコツをまとめていきましょう。コツと言ってもとても簡単な基本中の基本です。
裏技のようなテクではなく簡単に基本の掃除ができてしまうコツということですね!
明らかなゴミを捨てる
掃除を始めたらまず目に見えている明らかなゴミを捨てましょう!
理由は簡単、単純に邪魔です。ついでに壊れてる物や使ってない物も不要なら捨てましょう。まず大切なのはスペースを確保することです。そのためゴミやいらない物は早めにゴミ袋へ入れましょう。そうすることでその後の作業もやりやすくなります。
床を広く空ける
掃除する際に床のスペースは必ず確保しましょう。まず、自分の作業スペースを確保することと、掃除は物を取り出して掃除をして戻すという作業になります。取り出したものを置いておくスペースが必要となりますので可能な限り床を広く空けておきましょう。
上から下へ、奥から手前へ
実際掃除をする手順は「上から下へ」「奥から手前へ」が基本となります。
理由はホコリやゴミは最後は下や手前に集まるからです。床を掃除した後に棚や本棚などを掃除すると上からまたホコリなどが下に溜まります。2度手間になりますので上から下へ、奥から手前へを基本に進めていきましょう。
掃除しながら簡単に断捨離
部屋が汚れる原因と掃除が大変な原因の一つに物が多すぎるということがあります。
物が多いとその分ホコリも溜まるし掃除も動かす物が多くて大変になっていきます。おススめとしては物を引っ張り出して「いる、いらない」を1個1個判断して不要なものはそのままゴミ袋に入れましょう。
物を減らしながら掃除をすることで掃除が楽になりますし、次回以降部屋が汚れにくくなります。
いかがでしょう?結構簡単ですよね?
この手順通りに行けばゴミ屋敷以外なら大体片付きます。
掃除後に始めたい汚さない習慣
では最後に部屋を汚さないために私が実際やっているオススメの習慣を紹介します。
せっかく綺麗に掃除したのだからできるだけその状態を維持したいですよね?
ちょっとした意識で部屋の散らかりや汚れを予防してくれるならやってみる価値ありますよ!
では、解説していきますね!
物は定位置を決めて使ったら戻す
これは片付け、散らからないの基本です!部屋にある物の置く場所を決めてみましょう。全部決めるのが大変だという方はよく使うものだけでも構いません。
理由は部屋が散らかる原因は物の置きっぱなしがほとんどです。散らかった部屋はその分汚れやすいです。
物の場所を決めて使ったら元に戻す!これを習慣にすると置きっぱなしが許せなくなり部屋が散らからなくなります。これだけでもかなりの効果が期待できます。
収納に物を詰めすぎない
物を収納する際は入る限界まで収納しないようにしましょう。
理由は、パンパンに収納していると取り出すのに手間がかかるだけではなく、同じように戻すことが至難の業です。人は面倒なことはしたくない習性があります。結果戻さなくなるのです。戻さなくなると出しっぱなしで部屋が散らかります。
戻しやすいように収納へは5割〜7割り程度にしておきましょう。そんなの無理だと感じる方はもしかしたら物が多いかもしれません。断捨離も視野に入れると良いでしょう。
何かを食べる場所は統一しておく
部屋の至るところでお菓子を食べていませんか?食事、間食など何かを食べる際は「ここっ!」という場所を決めましょう。
理由は、虫は食べカスに寄ってきます。スナック菓子などは知らない間に落ちたりします。至るところで食べてるとその分掃除する範囲が広がり面倒です。できれば1箇所に固定して食事はそこで取るようにしましょう。もちろん食事後は綺麗に掃除しておきましょう。
部屋にゴミを溜めない
まだ少ないからと言ってゴミを捨てずに溜めておくのはやめましょう。
理由は、ゴミは虫にとってはいい環境なのでできるだけ溜めないほうが良いです。もちろん生ゴミなどを溜めている人はいないでしょうが、ダンボールはどうでしょう?
意外と虫の住処になりやすいのです。基本的にゴミの日に捨てられすものは捨てていきましょう。
自分の部屋ですからゴミが溜まってるのは嫌なもんです。
1日5分のプチ掃除
毎日いつでも良いので5分だけ掃除してみてください。思ったより綺麗になります。
掃除が苦手な人でも5分だけなら頑張れませんか?机の上を掃除するだけ、トイレ掃除だけ、床のモップがけだけ、何でもいいです。音楽でも聞きながら5分だけ掃除をする癖をつけてみましょう。
その効果は毎日部屋がきれいになる事はもちろん、汚れに対して敏感になりすぐ掃除するようになります。そして何より日頃から掃除していると部屋が汚れない!年末大掃除すらいらないんじゃないかと思えるほどです!
まとめ:健康的な身体と精神を維持するためにも掃除は必要です
ここまで読み進めていただきありがとうございます。
今回は掃除についてまとめてみました。
掃除しないと部屋が汚れます。汚れた部屋は身体的にも精神的にもよくありません。
掃除をすることで気持ちも体も元気になれます。
簡単に実践できるコツを参考にしていただき整った部屋での日常を手に入れてみてください。
【簡単に貯まる】ミニマリストが実践している貯金の方法とコツ!
皆様!
こんにちは!ミニマリストのJayです!
皆さんはお金貯めたいですか?大半の方が貯めたい!と答えますよね。
私も、もちろん貯めたい派です。ではお金を貯めるためにはどうしたらいいでしょうか?
・とにかく節制して支出を減らす
・節税して支出を減らす
・副業を始める
こんな感じですかね?
どれも正解だと思います!もちろん上記以外にもあると思いますが誰しもお金を貯める手段は知ってるんです!でも、うまく貯まらない。途中で使ってしまう。ストレスが溜まる。
という結果になる人が多いのです。
本記事では、
・なぜ貯金がうまくいかない?
・貯金を成功させるには準備が大切!
・貯金を継続させるコツ
という内容を考えていきます!
なぜ貯金が出来ないのか?
まずはじめに貯金が出来ない人の特徴を見ていきましょう。なぜなら闇雲に貯金の方法ばかり試しても何で貯金が続かないのかを知らないと結局続かないのです。
つまり貯金出来ない原因が分からないと成功も出来ないのです!
1.目標が無いのでモチベーションが維持できていない
貯金に目標は必ず必要です。目的が無いと必ず途中で失敗してしまいます。
理由は目的がないと人はモチベーションが保てないのです。スタート時は「貯金頑張るぞ!」というモチベがあるのでしばらくは貯金がうまくいくでしょう。しかし、期間が経つにつれて貯金に対するモチベは薄れます。そうなると「欲しい物がある」「たまには贅沢したい」という欲求が勝り貯金からお金を使うようになり気が付いたら貯金が無くなっているでしょう。
2.自分自身の収支を把握していない
貯金をするのに自分の収入と支出がどれぐらいあるのかを把握していないとまず、うまくいきません。
理由は「収入-支出」でどれだけ貯金が可能かを把握しないと貯金額を決められないですよね?毎月余った分だけ貯金というやり方は貯金の代表的な失敗例です。そういう考えの人は絶対に余らないからです。
3.無駄な物(サービス)にお金を使う
無駄な物(サービス)にお金を使う人は貯金が続きません。
理由はまず支出が多く貯金額が十分に確保できないから貯金の実感が感じられずモチベが低下してしまいます。さらに無駄遣いが多い人は衝動買いが多い傾向があります。衝動買いによって貯金を切り崩すことも多いでしょう。
無駄遣いの例としては「自慢したいが為の高級ブランド品」「利用しなくなったサブスクを解約していない」などがあります。本当に危険なことは大半の人がそれらを無駄だと認識していないことです。
代表的な貯金の失敗原因をまとめてみました。どれも基本的なことですよね?でも大半の人がここで躓くんです。
貯金を成功させる為の準備
では、ここからは失敗原因を元に成功させる方法を見ていきます。
その中でも最も大切なのは収入の多さでもやり方でもなく事前準備です!
準備が不十分だと途中で必ず挫折します。
1.自分の「収入」と「支出」を把握する
失敗原因でもあったように自分の収入と支出を把握していないと貯金なんて出来ません。収入は把握していても毎月何にいくら払っているか?という支出の把握は出来ていない人が多いでしょう。
では、簡単に手順を説明します。
・毎月の流動費を確認する
・固定費、流動費を見直して最適化する
まずは、この3点です。「固定費」「流動費」を確認しながら同時に金額が下がらないか見直しも進めていきましょう。
「固定費」とは毎月必ず支払いが発生している費用のことです。
・家賃
・通信費
・光熱費
・教育費
・保険料
・サブスク
などが一般的です。特に見直しが簡単なのは、通信費と光熱費です。これらは手続きは必要ですが他のものに比べ比較的手軽に見直しが出来、さらに効果も期待できます。
「流動費」とは毎月支払いが発生するかどうかも金額も変動する費用のことです。
・食費
・交際費
・娯楽費
・冠婚葬祭費
などが代表的でしょう。流動費が最も無駄が発生しやすい部分です。一度よく考えてみましょう。外食を1回減らすだけで、飲み会を1回減らすだけでいくら節約できますか?
・収支の確認はノートやエクセルでまとめるのがおススメです。数字として客観的に見ることで冷静な判断をしやすいのです。
・「固定費」「流動費」はライフスタイルによって全く変わります。他人と比較できない部分が多いです。他人は他人として参考程度に留めておきましょう。
2.貯金目標(目的)を決める
まず、自分の収支が見える化出来たら今度は目標を決めましょう。目標を決めることで何のために貯金をするのか?という明確な答えが出来ます。
挫折しそうなときにこの目標があると目標を達成したときを思い浮かべたりして頑張れるのです。なので、いい加減な目標だと意味がありません。
・家や車の購入費を貯めたい
・結婚資金を貯めたい
・学校に通うために貯めたい
など、目標設定は様々でOKです。あまりよくない目標設定は、
・遊ぶための費用
・ゲーム課金の費用
など主に娯楽が強くなる目標だと色々理由をつけて貯金を切り崩しやすくなります。
3.毎月の貯金額を決める
では、貯金目標が決まったらいくら貯金するのかを決めておきましょう。もちろん収支を見ながら可能な金額に設定します。
この時注意するのはいきなり無理な金額設定にはしないこと!です。金額的に無理が続けば必ずストレスが溜まってきて辞めたくなります。
生活に支障が出ない金額にすることも大切です。異常に食費を削ったりすると体調を崩しかねません。それでは意味が無いのです。
つまり、無理なく生活が可能な範囲で少なすぎず多すぎない金額を自分なりに決めていきましょう。
4.貯金用口座と先取り貯金
日常の生活で使用する口座と貯金用の口座は分けることをおススメします。
理由としては簡単に使ってしまわないためです。いつでも引き出せる状態だと気軽に引き出してしまうのと金額管理も面倒ですので貯金用の口座を作りましょう。
あと、絶対に行ってほしいことは先取り貯金です。給与が入ったらまず貯金用口座へ貯金分を移動させて確保しましょう。
先取り貯金こそが貯金を行う上で最も重要なことの1つです。
5.自分の価値観を理解しておく
収支を見える化して最適化してさらに目標も金額も決まれば後は貯金生活を始めるだけですが、ここでおススメな準備が1つあります。
それは自分の価値観を理解しておくことです。自分が何に対して価値を感じるのか?を理解しておかないと衝動買いや無駄遣いを減らす事は出来ません。何かを購入する際にこれは自分にとって必要(価値がある)と思えるものだけを購入するようになれば無駄遣いは一気に減るでしょう。
価値観の確認で最も効果的なのは「断捨離」です。断捨離は不要な物を手放し再度入ってくることを抑制する効果があり節約効果もありますので貯金には最適です。
準備が終われば後は普通に生活すればいいのです「無駄遣い」を減らし過度な節約をしなければ自然と貯金は増えるでしょう。
貯金を成功(継続)させるコツ
最後に貯金を成功(継続)させるコツを紹介します。
基本的に準備が終われば後は無理しなければ貯金は出来るのですが、継続を助けるためにちょっとしたコツがありますのでそれも試してください!!
1.定期的に貯金額を確認する
今いくら貯金できているのか通帳の数字を見るだけでも実感湧きます。貯金が出来ている実感が大切です。自分は出来ている、上手くいっていると思うことこそモチベーションに繋がり継続していくでしょう。
2.金額が適正か確認をする
ライフスタイルはちょっとした事で変化します。給与が上がったり下がったり、家賃が更新で高くなった。などそんなときは貯金額も見直していいのです。
例えば給料が下がったのに同じ貯金額のままだといずれ無理が生じます。常に適正な金額になるように気をつけておきましょう。
3.買い物の際は必要な物だけ買うようにする
当たり前ですが不要な物は買わなくていいです。何かを購入する場合は1度本当に必要な物なのかを考えるようにしてみましょう。意外と衝動買いや無駄遣いが減っていきます。
4.光熱費などはあまり我慢しない
節約をしようとしてエアコンやガスの使用を我慢することありませんか?これは確かに細かい節約になるかもしれないですが、ストレスのほうが大きいです。
エアコンを我慢したら月々いくらの節約なんでしょう?それよりも我慢したことで体調を崩して病院代のほうが高くなります。
もちろん使いすぎはよくありませんが我慢しすぎるのはよくないです。
貯金、節約において我慢しすぎること、無理をしすぎることは長期的に考えて決してよくありません。まずあなたの身体を健康に保つことも重要です。あなたが働けなくなると貯金どころではなくなります。
まとめ:無理のない目標と継続で簡単貯金!
ここまで読み進めていただき有難うございます。
今回は貯金についてまとめてみました。
貯金はすぐには貯まりません。コツコツと継続的に行う必要があります!
そのためにはハードルを低く目標を無理のない目標設定にして少しづつクリアしていく実感を集めましょう!
この記事を参考にしていただき少しでも皆さんの貯金額が増えることを願っております。
【初心者向け】「キャッシュレス決済」の選び方!!ミニマリストおススメのキャッシュレス決済!
皆様!
こんにちは。ミニマリストJayです。
皆さんは普段どのような支払い方法を使っていますか?
・大人っぽくカード払い
・流行に乗ってスマホ決済
こんなところでしょうか?もちろん状況や買う商品(価格)によって支払い方法を使い分けている方もいらっしゃると思います。
本記事は、
・キャッシュレス決済について
・メリット、デメリット
・キャッシュレス決済の種類と選び方
・おススメのキャッシュレス決済
について、考えて行きたいと思います。
キャッシュレス決済とは?
キャッシュレス決済とは、お札や小銭なのど現金を使用せずにお金を支払うことを言います。
キャッシュ(CASH)=現金、レス(LESS)=いらない
キャッシュレス(CASHLESS)=現金なしの、現金がいらない
という意味です。
キャッシュレス決済ってやんなきゃダメ?したほうがいい?
結論からいうとキャッシュレス決済はしたほうが良いです!
でも、絶対しないといけない訳は全くありません。そこは自由に決めてください。
でも、キャッシュレス決済には様々なメリットもありますので、「やらないよりはやったほうがお得ですよ!」ということです!
キャッシュレス決済のメリット
では、そんなキャッシュレス決済のメリットを見てみましょう。
・現金を持ち歩かなくてよくなるので財布が軽く、コンパクトになる。
・ATMの手数料を気にしなくてよくなる
・決済に掛かる時間が短縮できる(キャッシュレス専用セルフレジもあるのでレジに並ばなくてよくなるケースも)
・払い込み用紙に対応している物もあるので支払いに行く手間が省ける
・決済でポイントが貯まる
・スマホアプリと連動しているので家計管理が楽になる
・キャッシュレス普及のためのキャンペーンが多数ある
めっちゃありましたねw
このメリットを見るだけでキャッシュレス決済がいかにお得かがわかりますね。
キャッシュレス決済のデメリット
では、デメリットはどのようなものがあるのかみていきましょう。
・スタートするのに手間が掛かる
・不正利用や乗っ取りの不安
・どうしても向かない人はいる
やはり、導入時に少し手間が掛かります。
カード類ならカードを申し込みして届くまで期間が掛かります。届いた後も家計管理などをするならアプリとの紐付けも必要となるでしょう。
スマホ決済の場合もアプリのダウンロード、初期設定、支払い登録など多少手間です。
この導入の部分でキャッシュレス決済導入を躊躇している人は多いのではないでしょうか?しかし、手間が掛かるのは最初だけです。一度スタートしてしまえば後は上記でも紹介したようなメリットを享受できます。
キャッシュレス決済はどんな種類がある?
では、一言で「キャッシュレス決済」といっても決済方法はたくさんあります。それらを種類分けしてそれぞれ特徴をみてみましょう。
クレジットカード
まず、王道なのがクレジットカードです。
クレジットカードの特徴は「使えるお店が多い」「支払えるサービスが豊富」「後払い式」の3点です!
○使える店が多い
昔は現金orカードでしたからスマホ決済や電子マネーには対応していなくてもカード決済は出来るお店は多いのではないでしょうか。今となってはほとんどのお店で使えます。私も日常生活でカード使えないと言われた経験はほぼありません。
○支払えるサービスが豊富
クレジットカードは家賃、光熱費などの固定費はもちろん支払い可能ですが、税金や保険料の納付にも利用することが可能です。この幅広さは嬉しいですよね。
○後払い式
クレジットカードは皆さんご存知「信用カード」なので料金は後払いです。
カード会社などにもよりますがほとんどが翌月支払いか翌々月支払いじゃないでしょうか?この後払いが使いすぎの原因となったり毛嫌いする人も多いと思います。
デビットカード
デビットカードは最近普及が加速していってます。キャッシュレス利用者の中でもデビットカード利用者はどんどん増えていってるようです。私もメインで使用しているのはデビットカードです。
デビットカードの特徴は「クレジットカードのように使える」「審査なしで作成可能」「即時支払い」の3点でしょうか。
○クレジットカードのように使える
デビットカードはクレジットカード払いに対応しているお店であればほぼ使えます。
一部オンラインストアで使えなかったりサービスによっては使えない部分がありますが、ほとんどのお店やサービスでクレジットカードと同じ使い方が可能です。
○審査なしで作成可能
クレジットカードは「信用カード」なので作成に審査があります。しかしデビットカードは16歳以上であれば基本的に作成可能で、審査もありません。作成のハードルが低くクレジットカードのように使えるのはとても便利ですよね。
○即時支払い
デビットカードは決済した瞬間にデビットカードに紐付いてる銀行口座から引き落とされます。残高がないと決済が出来ないシステムなのでクレジットカードのように使いすぎや後々支払えないというのがありません。クレジットカードとの大きな違いはこの支払いタイミングでしょう。
電子マネー・プリペイド式カード
電子マネー・プリペイドカードは主に大手の企業が提供する決済システムです。
主には、SUICA、PASMO、nanaco、waon、楽天Edyなどがあります。これらの特徴は「支払いの手軽さ」「前払い」の2点でしょう。
○支払いの手軽さ
最近では対応しているお店もかなり増えいたるところで使える印象です。
一部nanacoなどは使えるお店は限られますが、ライフスタイルに合わせた使い方をすればかなりお得に使えるカードだと思います。交通系電子マネーは買い物も出来て電車やバスにも乗れるのでかなり便利です。未成年の方へも安心して持たせられるカードだと思います。
○前払い
クレジットカードやデビットカードと大きく異なるところは前払いです。事前にチャージしてその金額分しか利用が出来ません。
未成年の方へも安心してもたせられる理由はそこです。使いすぎる心配はありません。
どうしても使いすぎてしまう方におススメの決済方法です。
スマートフォン決済(バーコード、QRコード)
最後はスマートフォン決済です。こちらは様々な企業が提供する決済システムで「○○Pay」というようなものです。
スマホ決済の特徴は「スマホ1つで決済が簡潔」「決済できるお店は増えてきている」「使用するには登録が必要」「支払いは紐付けた支払い方法による」の4つです。
○スマホ1つで決済が簡潔
スマホ決済の最大の特徴は財布がいらず、スマホひとつあれば決済が完了してしまう手軽さです。アプリで購入履歴も見れるので家計管理も行いやすいです。
○決済できるお店は増えてきている
スマホ決済はここ数年で一気に普及してきています。ですが、まだ対応店舗数がカード決済と比べると少ないです。しかし、増えてきているのも確かです。
注意点としてはスマホ決済に対応している店舗が全てのスマホ決済に対応しているわけではありません。例えば楽天Payは対応してるけどamazonPayには対応していない。など対応しているサービスが店舗で異なるのです。導入する際はそのあたりも考えないといけませんね。
○使用するには登録が必要
スマホ決済はスマホのアプリを利用します。そのためアプリのダウンロードが必須となります。ダウンロード後に初期設定として自分の情報を登録したりチャージ方法を登録する必要があります。スマホ操作が苦手な方や高齢者の方には少し面倒な作業ですよね。
○支払いは紐付けた支払い方法による
スマホ決済は基本的には先払いです。事前に設定している支払い方法にて金額をチャージしておいてレジではスマホで決済という流れがほとんどです。
決済方法は様々で、クレジット払い(デビット含む)、銀行と紐付け、ATMチャージなどがあります。
キャッシュレス決済の選び方
では、いったいどの決済サービスを選べばいいのでしょうか。
これは、自身の性格やライフスタイル、よく行くお店、利用するサービスなどで大きく変わってきます。
ここではタイプ別でどんな決済が合うかを見ていきます。
・とにかくポイント貯めるタイプ
決済時に発生するポイント還元を貯めて後々お得に買い物したい人はこのタイプでしょう。このタイプの人におススメなのは、
・クレジットカードと相性のいいスマホ決済
の2刀流です。基本的に使う決済は高還元なクレジットカードでいいでしょう。クレジットカードはほぼなんでも使えるので固定費、保険、税金、普段の買い物も全てクレジットカードにするとポイントもめちゃめちゃ貯まります。
スマホ決済は一部キャンペーンなどで高還元キャンペーンなどを地域やお店が行っているのでそのときにクレジットカードからチャージしてスマホ決済をしましょう。
クレジットカードとスマホ決済の相性がいいとポイント還元も高くなります。
例)楽天カードと楽天Pay
・使い過ぎたくないけど基本キャッシュレスにしたいタイプ
クレジットカードは使いすぎてしまう。けどキャッシュレス決済にしてポイント貯めたい人はこのタイプでしょう。
このタイプにおススメなのは、
又は
・デビットカードとスマホ決済もしくは・デビットカードと電子マネー
このどれかでしょう。
おススメはデビットカードのみでしょう。デビットカードでは使いすぎは抑制できます。それにデビットカード1つあれば大体の決済は可能です。複数の決済を使えば使うほど管理が面倒になるのとポイントがバラけます。
・色々な特典を受けたいタイプ
様々なキャンペーンでお得に買い物やポイント還元をしたい人はこのタイプでしょう。
このタイプの人におススメなのは、
でしょう。
スマホ決済は随時様々なキャンペーンなどを行っていますのでおススメです。
決済サービスによってはキャンペーン内容やキャンペーンの数が変わりますので事前にチェックして始めるのがいいでしょう。
・特定のお店に通うタイプ
いつも買い物は同じ店という人はこのタイプでしょう。
このタイプの人におススメなのは、
がいいでしょう。
nanacoやwaonなどは対応店舗でのお買い物に特化しています。
生活圏内にそれらの電子マネーがあるならおススメです。
以上のように様々なタイプに分けてみました。
色々な組み合わせで使ってみるのもOKです。自分なりのオリジナルを見つけてみてください。
おススメのキャッシュレス決済
最後に私のおススメキャッシュレス決済をご紹介します。
私のおススメ1位
一択です。理由としては、使える場所が多く、ポイント還元でポイントも貯まる。ApplePayなどに対応してきてスマホだけでも使えるようになってきている。
使いやすさ、ポイント、使いすぎない安心感などで私は1番おススメです。
私のおススメ2位
です。ミニマリストとしてはスマホ1つで完結できるのがいいですね。もちろんポイントも貯まります。難点といえば使えるお店の数ですね。
私のおススメ3位
ですね。やはり。
使い勝手はいいです。ポイントも貯まるし。しかしやはり私の場合は使いすぎが心配なのでこの順位ですね。
おわりに
ここまで読み進めていただき本当に感謝しております。今回は非常に多い文章となってしまいました。
いかがでしたでしょうか?今回は超初心者に向けたキャッシュレス決済の入門編でした。具体的にどのサービスがいいかとかどのブランドがいいのかとかは別でまとめようと思います。
皆さんのキャッシュレスデビューのご参考になりましたら非常に幸いです。
ミニマリストが実践している節約術8選を紹介-簡単に貯まるは楽しい-
今回のテーマは「節約」についてです。
お金の悩みは尽きないです・・・誰しもお金が増えれば幸せだと思います。
収入をグッと上げるのってとても大変ですしすぐに出来ませんよね。でも、日々の生活の中で少しでも自由に使えるお金が増えると選択肢が広がり良いとは思いませんか?
本記事では日々の生活で簡単に始められる節約術を考えていきます。少しづつコツコツと貯めていく節約となります。参考になれば幸いです。
・ミニマリスト流の節約の目的
・おススメ節約
・節約の注意点
この3点について考えて行きましょう!!
ミニマリスト流節約の目的
皆さんは節約をしようとするときに何のために節約をしようと思いますか?
・貯金
・買いたい物を買うため
・旅行に行くため
など、目的は人それぞれでしょう!
今回、私がおススメしたいミニマリスト流の節約の目的は、
ずばり!「投資」です。しかし、ちょっと待ってください!
「投資」と聞いて毛嫌いしないでください。
今回私のおススメの投資は「自己投資」です。
なぜ、「自己投資」をおススメするかというと、自己投資にお金を使うことで自身のスキルアップとなりお金を稼ぐ能力と可能性が向上するからです。
人にとって最も偉大な「資産」は自分自身です!自分自身が最もお金を稼ぐことができ自分を幸せに出来るのです!
そんな自分自身を成長させるために「自己投資」をするのです。
もちろん貯金も何もせずに自己投資に全掛けしてしまうのはよくありません。しかし、全てを貯金に回すのも今の現代得策とはいえません。
バランスが大切なのです。そこでお金を3つに分けてみましょう。
・生活に必要な当面のお金(使うお金)
・将来使う予定のお金(貯めるお金)
・当分使う予定の無いお金(残すお金・増やすお金)
この3点のバランスを決めていきましょう。もちろん収入や生活スタイルにより変わりますので決まった割合はありません。しかし、とがった割合にするのだけは避けましょう。あくまでもバランスよくを意識してみましょう!
日本人は貯蓄好きで投資嫌いという傾向にあるようです。世界的に見ても現金貯金の割合が異常に高いようです。諸外国は投資と貯金の割合が日本と逆転している国もあります。貯金が悪いとは言いませんが将来の自分のためにも投資に資金を回しても良いかもしれませんね。
おススメの節約術!!
では、早速おススメの節約術をご紹介します。
金額的に効果の大きい節約から金額的には小額だけど簡単に始めやすいものまで一気に紹介いたします。
自分自身のライフスタイルに合わせて長く続きそうな節約術を取り入れてみてください!
■固定費編■
1.家賃の見直し
家賃の見直しと聞いて「えっ!引越し?」と思ったでしょ?
はい、その通りです。
しかし、これは全く手軽ではありません!もちろん費用も掛かります。
節約しようとしてるのになぜお金のかかる引越しをおススメするか?
それは家賃ほど金額の大きな節約は他に無いからです。家賃を見直した場合万単位(月額)で金額を下げることが出来ます。初期費用は多く掛かりますが数年後までを見越して考えると効果が大きいです。
家賃の見直しがおススメなのは、
・今の家賃がライフスタイルに適正ではない人
・本気で節約をしたい人
・現在引っ越す余力のある人
です。
2.光熱費、通信費の見直し
見直し系第2弾です。こちらも王道なので説明不要かと思いますが、電気・ガス会社の乗り換え、通信プランの見直しです。
節約をする上で毎月必ず費用が掛かる固定費を下げることは大きな節約効果となります!特に通信費です。スマホプランの見直しは人により5000円以上/月の節約になったりします。
どの見直しも最初に手続きをする手間はありますが、手続きを終えたら後はほっといたらいいだけなので楽ですよね!
3.保険の見直し
見直し系第3弾です。健康保険とは別で保険(生命保険やがん保険)に加入されている方は多いと思います。将来の不安を消し去るための保険といっても良いでしょう。
しかし、日本には「高額療養費制度」という物もあります。保険証にて保険適用となる範囲も広く、もし高額医療を受けた場合も「高額療養費制度」を受けられる安心感があります。そのため保険加入を辞める方も多くあります。
保険に関しては一概に辞めなさいとは言いません。もちろん家系的にがん保険に入ったほうがいい人もいるでしょう。
ただ、保険会社も多数存在します。こちらも乗換えを検討しても良いかもしれません。
「保険の窓口」などでは数社の保険を比較できたりするのでおススメです。
■変動費編■
4.外食、飲み会の回数を減らす
外食や飲み会は楽しくおいしい物を飲み食いできて良いですよね!
しかし、回数があまりにも多いとまとまった金額が消えて行きます。節約を考えるのであればあらかじめ1ヶ月で何回まで又はいくらまでというように制限を決めておきましょう。
1回減らすだけでも大きく節約となるでしょう!
しかし、今まで行ってたのに全く行かなくなるなど急激に制限を掛けるのはストレスの元となりますのでおススメできません。
少しづつ回数の制限を設けてみてください。
5.自炊を試してみる
外食を減らすためには自炊を増やすことが近道です。
お惣菜やお弁当を買って帰るのも意外と費用がかさみます。最近はアプリで簡単に自炊が出来るレシピを紹介しているサービスがたくさんありますので苦手な方でも気軽に自炊ができるでしょう。
自分で作った料理はおいしいですよ!
私が利用しているおすすめのアプリは「クックパッド」と「クラシル」です。レシピ数が多く、クラシルは動画で見れるのでイメージしやすいのもポイントです。
6.コンビニ利用を控える
コンビニはどこにでもあって気軽に何時でも行けて便利です。
しかし、スーパーと比べると割高な商品が多いです!
日常的にコンビニに通ってる方は少しづつでいいのでコンビの回数を減らし、スーパーへ足を運んでみてください。
1ヶ月の食費や消耗品に掛かる費用が変わってくると思います。
7.キャッシュレス決済にしてポイントを貯める
日本はまだまだ現金払いが根付いています。未だにカードが使えない店がもありますよね・・・しかし、数年前の感染症が流行し始めてから日本でもカード決済、QR、バーコード決済が一気に普及しました。これらキャッシュレス決済はメリットだらけです。
・買い物でポイントが還元され後日お金と同等に使える
・現金に触れることなく決済が出来るので衛生的
・決済が素早く完了する
・小銭管理などが楽
など色々です。やはり現金払いとの違いはポイント還元でしょう!
同じ金額を払ってもキャッシュレスなら支払い金額の数%がポイントとして戻ってきます。これが積み重なるとまとまった金額となりめちゃくちゃお得に買い物が出来ます。
8.無駄遣いを辞める
これは説明不要ですね。単純に無駄な買い物をしなければそれが節約となります。
無駄遣いを抑制するポイントはいくつかあります。
・今必要な物だけを買うようにする
・ストックを買いすぎない
・安さを理由に買い物をしない
・無駄にお店に行かない
・深夜に通販しない
など、意識しておけば無駄遣いは大きく減少するでしょう。
節約の方法はいくらでもあります。その中で王道を紹介しました。自身の生活スタイルと合わせてやりやすいものを取り入れてみてはいかがでしょう。
節約の注意点
節約を始める際の注意点をいくつかお伝えしておきます。
・無理な節約はしない
大きな節約効果を期待するがばかりに過度な節約をする方がいます。やりすぎはストレスが溜まり、いずれ爆発します。精神衛生上良くありません。何より苦しいですので、過度に我慢しなくていい節約を取り入れましょう。
・周りに強要しない
自分が節約をしているからといって家族や友人に強要するのはよくありません。
家族や友人が望んで一緒にやりたいというのなら良いですが、それでも収入やライフスタイルは違います。全く同じ節約で同じ効果がでるとは限りません。他人の節約に口出しするのはやめておきましょう。
・短期的な効果を過度に期待しない
節約というのは基本コツコツ積み重ねて行くものです。今日、明日で効果の出るものではありません。それを念頭に置き長期戦でどっしりと構えてゆっくりとやっていきましょう。「継続」が大切です。
どれも、大切なことです。節約をするのに体調を崩したり他人とトラブルを起こしたくないですよね。
注意点を理解した上で節約を試してみてはいかがでしょう?
節約が続きにくい理由は「ストレスが溜まる」「我慢したくない」「効果が感じられにくい」がほとんどです。節約の特性を理解して自分に合う節約を試してみましょう。
まとめ:簡単にできる節約こそ長続きして貯まる
ここまでご覧頂ありがとうございました。
簡単に実践できる節約を多くまとめました。節約というのは頑張れば大きくお金がたまります。しかし、頑張り方によってはストレスも増やしかねません。
ストレスも溜める節約はいずれ浪費に繋がります。
簡単だからこそストレスなく貯めれる方法が良いですね!
【節約】ミニマリストが実践しているお金が貯まる習慣!
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
早速ですが皆さんはお金貯めたいですか?もちろんYESの方が多いと思います。
私もお金を貯めたいです。w
今回私が伝えたいことは「お金の貯まる習慣」です。
習慣とは過去に記事にしましたが「無意識に繰返す行動」です。そんな無意識で行う行動でお金が貯まるなら便利だと思いませんか?
毎日の習慣で人生を変える!!ミニマリストおすすめの最強習慣 - minimalist_JayのSimple Life Blog
いったいどんな習慣なのか?結論からお伝えすると・・・
・固定費の把握と見直しをする習慣
・先取り貯金をする習慣
・計画を立てる習慣
・買う前に時間を空ける習慣
・浪費を見える化する習慣
という内容となっております。この後ミニマリストの目線で解説をしていきます。
お金が貯まる習慣
では、早速見ていきましょう。
1.固定費の把握と見直しをする習慣
お金を貯めることにおいて固定費の把握は必須です。何にいくら払っているのか?必ず確認をしてください。これはお金持ちの人たちも必ずやっています。
月々の支出の大部分はこの固定費なのでしっかりと把握しておきましょう。
ちなみにここで言う固定費とは毎月発生する支払いの事を指します。家賃、光熱費、通信費、サブスク、保険、車の維持費、ローンなど毎月金額が固定の物も変動する物も合わせて毎月支払いが発生するなら固定費と考えさせてください。
まず、毎月固定費でいくら支払ったのかを確認するようにしましょう。月によって変動する場合とあまり変わらない場合があると思います。その際なぜ変動したのか?を考えることが大切です。
原因が対策して金額が下がるなら対策をしましょう。どうにもならない原因なら仕方ないですが。
次に見直せる費用が無いかを確認しましょう。月々の支払いは低いに越したことはありませんので下げられる項目があれば見直していきましょう。
私的には光熱費、サブスク、通信費は簡単に下げることが出来ると思います。
まずは固定費を把握して見直せるものを見直す!毎月支払いを確認して固定費を抑える工夫をしましょう。固定費が下がることがお金を貯める一番の近道です。
2.先取り貯金をする習慣
先取り貯金は節約の基本中の基本です。給与(収入全般)があればまず貯金分を別管理口座へ移し変えましょう。
先取り貯金の額は収入と貯金目的などを考慮して無理のない金額設定をしておきましょう。先取り貯金をしたいがばっかりにろくに食事が出来なかった・・・なんてことは悲しいですからね。まずは無理のない範囲で初めて行きましょう。
給与が支払われた日に行うことと口座を分けることがポイントですね。後は金額設定ですが低すぎても実感が湧きませんし高すぎてもストレスが貯まり続きにくいです。収入の2割を目安に金額を決めていきましょう。
3.計画を立てる習慣
お金は計画的に貯めたり使ったりしましょう。
貯める場合は何のために貯めるのか?
・家を買うための貯金
・子供のための貯金
・趣味の物を買うための貯金
など、目的は様々あると思います。まず貯めたい目的を決めておくのが大切です。目的別に金額を設定しても良いですよね。目的があるだけで貯めるモチベーションに繋がります。
使う分でも計画は必要です。
・美容室代
・交際費
・食費
など細かく決めておくことでその予算内でやり繰りするように意識がいきます。
これは具体的であればあるほど効果的です。買う物が決まってるならこれを買うための費用として用意しておけば衝動買いを抑制できます。
「ご利用は計画的に」が大切なんです。最初は面倒かもしれませんが習慣となってきたら計画を立てるのが楽しくなってきますよ。
4.買う前に時間を空ける習慣
いくら計画的にプランを立てていても「衝動買い」というのは発生します。
その際に大切なのは「時間」です。欲しいと思ったときは欲求が勝っているため冷静ではないことが多いです。そのため一度一晩考える癖をつけてみましょう。
時間が経つと冷静になり「別に要らないか」ってなるケースが多いです。一晩も考える時間が無い場合は「本当に必要な物か?」と、考えてみましょう。必要なら「買う」不要なら「買わない」、そこで迷う場合は「迷う理由が価格(高い)なら買う、迷う理由が安さなら買わない」という風にしましょう。安いから買うというのは失敗することが多いです。買いたいけど価格で迷うなら本当に必要な物でしょう。
衝動買いは浪費の代表です。衝動買いをして良かったことなんてほとんどありません。一度「時間」を置いて考えてみましょう。
5.浪費を見える化する習慣
1ヶ月何にお金を使ったか把握していますか?完璧に把握している方は少ないと思います。私も出来ていません。
しかし、無駄に使った分ぐらいは把握しておくと今後の無駄遣い抑制となります。
一番のおススメは家計簿です。支出だけでいいので1ヶ月何にどれだけお金を使ってるか確認してみましょう。
その中でより確認することは無くてもいい支出です。何を浪費とするかは人によって代わります。私の場合はコンビにの買い物やゲームの課金は浪費に入れています。
浪費を見つけて減らすだけでもいい節約となります。
浪費って気を付けていても発生してしまうものです。しかし意識すれば限りなく0に近付けることも可能です。浪費癖とも言われるように浪費は依存性があります。早めに浪費を減らす習慣を身につけましょう。
おわりに
今回はお金の貯まる習慣という内容を見ていきました。細かい物もありますが特に難しくはないと思います。はじめのうちは意識して繰返すうちに習慣となり無意識に行うようになります。
是非、試してみてください。習慣化についても過去まとめていますのでご参考になれば幸いです。
物を減らすだけでポジティブに!?ミニマリストが伝えたい物減らしのメリット!
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
皆さんは普段の生活で様々な考え事や心配事を抱えて生活していると思います。
・1日の時間があっという間に過ぎて時間が足りない
・自分はネガティブで何でも悲観的になってしまう
・もし今、収入が0になったらどうやって生きていくのか心配
こんな感じの悩みありませんか?
恐らく多くの方がこのような悩みや心配事を抱えながら日々生活をしていると思います。私も以前まではネガティブでずっと悲観的に悩んできました。
実は物を減らす事は上記のような悩み事を解決したり解決の手助けをしてくれるような「メリット」があるのです。
そこで本記事は物を減らした際のメリットを考えていきたいと思います。
・物減らしとは?
・物を減らすメリット
・物減らしのコツ
今回はこんな感じの内容となっております!
物減らしとは?
物減らしとは不要な物を減らしていく「断捨離」や「整理」と同じです。
言い方が変わっただけですがシンプルで物を減らしていくから物減らし!分かりやすいかなって思って使ってみました。
物を減らす「メリット」
1.「決断疲れ」「選択疲れ」から開放される
人間は朝起きてから夜寝るまでに細かい事も含めて成人の場合1日で約35000回の決断をするそうです。
・朝起きてイスに座る
・着る服を選んで決める
・何時に家を出る
など、細かく考えたらキリがありません。そうしていく中で人は正しい選択をして決断を下さないといけません。「決断疲れ」「選択疲れ」を起こしてしまうと脳が疲弊して身体的な「疲れ」として表れます。さらに正しい判断や決断が出来なくなるのでミスや失敗、後悔に繋がりやすくなります。
「決断疲れ」は決断回数が増える事により起きます。「選択疲れ」は「選択肢」が多すぎることで正確な選択がし辛くなります。
服が多い人によくありますが服が多すぎると選択肢が多すぎるので選択疲れを起こしやすくなります。
物を減らす事により選択肢が減って選択が楽になったり、選択肢すら無くなるケースもあります。例えばスティーブジョブズのように同じ服を複数所持して毎日決まった服を着るようにすると服選びでは決断すら不要になります。
実際ジョブズも大切な決断をするのに全力を注ぎたいから服を選ぶことで決断力を無駄に使いたくないという理由で同じ服を着ていたそうです。
物を減らす事で脳が無駄に疲弊しなくなるので他の事に脳のパフォーマンスを注ぐことが可能となります。
2.精神的余裕が手に入る
物が多い状態では物に割く時間(掃除や管理など)とお金(修理や収納スペース分の家賃)が発生します。そうなることで日々時間に追われ、金銭的不安が消えません。
物を減らすことによって今まで無駄な物に割いていた時間とお金がかからなくなります。まず、時間的余裕が生まれます。時間に追われていた生活が無くなり他の事を考え行動したり、休息する時間が増えるでしょう。時間に余裕があるだけで精神的に楽になり日々の幸福度も上がり余裕が出てきます。無駄な出費も減り少し金銭的に余力も出来るでしょう。
3.金銭的な安心感
物を減らすと様々な無駄な物(こと)が見えてきて無駄を減らすという意識が出てきます。無駄なものには種類があります。
・物質的な物
・無駄な支出
・無駄な行動習慣
など・・・挙げたらキリが無いです。
「無駄な支出」と「無駄な行動習慣」を減らせば大きく節約となり毎月の生活費や月々の出費が抑えられるでしょう。
無駄な支出は高すぎる通信費や使ってないサブスクなどの固定費です。無駄な行動習慣は帰りにコンビニに寄る、用も無く買い物に行くなどの無駄遣いを誘発する行動です。
無駄を見直し固定費を下げ、無駄遣いを止めることにより、生きていくのに必要な金額(ライフコスト)が分かります。
ライフコストを下げミニマルな生活をすれば金銭的に何かが起きても「最低これぐらい蓄えておけば生きていける」という安心材料になります。
4.ポジティブな思考になり自己肯定感が高まる
物を減らす事が出来た人は達成感を感じることが多いでしょう。物が少なくスッキリとした空間で時間的余裕を感じていれば自己肯定感も高まってきます。
「時間的余裕」と「高い自己肯定感」があれば人は自然と前向きな思考になります。
ポジティブに物事を考え何か新たなチャレンジをしたり、自己を高める事に時間を使ったりと非常に良い行動力とポジティブ思考を得ることも出来るでしょう。
物を減らす事は自分を見つめ直すいい機会になります。
5.自分の価値観を再確認できる
物を減らす事は自分生活に必要な物と不要な物を分け不要な物を手放していく作業です。言い換えると自分はどんな物に価値を感じるのか?どんな物には価値を感じないのか?を確認していく作業でもあります。
価値観が明確になると今後価値を感じる物を購入し、価値を感じない物を購入することはなくなるでしょう。
つまり、無駄遣いが減ります。さらに自分の価値観に合う物で身の回りが整うので日々の幸福度も上がるでしょう。
物を減らすメリットは主に「時間」「お金」「精神」に影響を及ぼすものが多いようですね。「時間、お金、精神」は密接に繋がっており人はその3つに大きく影響を受けます。自分を守るためにも、より良い生活を実現するためにも物を減らしてみるのはいかがでしょう?
物を減らすコツ
物を減らすことのメリットを感じていただければ今日から物を減らすことを始めたくなる人もいるかもしれません。
ここでは簡単でありますが、物を減らすコツをご紹介をしていきます。
1.基準を決める
物を減らすには「必要」と「不要」に分ける必要があります。
自分にとって何が必要で何が不要なのかを考えてみましょう。必要、不要となる基準を決めておくと楽に物を減らすことができます。
例えば
・長期間使っていないものは不要
・使いにくいもの、使いたくないものは不要
などです。
2.迷ったときの保留BOXを作っておく
物を減らす際に必ず手放すか残すかを迷うことがあります。
そんなときに保留BOXを作っておきその中で一定期間保留してみましょう。
しばらく生活してみて全く必要としなければそのまま手放して良いでしょう。
3.手放すときは人に譲る、売るでもいい
物を手放すとき捨てるのに気がひけて結局物を家に置いてしまう。ということはよくあります。今は気軽に他人に譲ったり、売ったり出来ますのでそういう方法を検討してみても良いかもしれません。
しかし、不要な物ですから必ずしも貰い手買い手が見つかるわけではありません。
見つからなければ思い切って捨てましょう。
物を減らす事はコツさえ抑えていたら簡単に出来ます。しかしコツを知らずにやってしまうと必要な物まで手放してしまう可能性もあるので是非コツを参考にして間違いの無い物減らしを実現させて下さい。
おわりに
ここまで読んでいただき有難うございました!
今回は物を減らすことのメリットについて考えてみました。メリットは様々あります。是非参考にしていただければ幸いです。
もし興味が湧いてきたら過去に断捨離などについてまとめてますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
本日も有難うございました。良い1日を!
その整理整頓で大丈夫?ミニマリストが考える「整理・整頓」の極意!
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
皆さんは日頃から「整理整頓」してますか?
もちろんしてる方、してない方いらっしゃるでしょう!!もちろん家だろうがオフィスだろうが整理整頓は基本ですよね。快適に過ごすのはもちろん、集中するためにも整理整頓は必須です。
そこで今回私が考えたいことは「正しい整理整頓」できてますか?
ということです。
本記事では、
・整理整頓の意味を考える
・整理整頓が出来ない人の特徴
・整理整頓のメリット
・整理整頓のコツ
などを、考えて行きましょう!!
整理整頓とは
「整理整頓」日常生活では当たり前のように使われてますよね?
しかし、本来は整理整頓という言葉では無く「整理」と「整頓」に分かれるようです。
では、それぞれの意味を見て行きましょう。
「整理」とは
整理は乱れた状態にある物を整え、不要なものを取り除く事を意味しています。
「整頓」とは
整頓も整理と同じく整った状態にする片付けることを意味しているが整理のように不要なものを取り除くという意味は含んでいません。
整頓の「頓」は整えるという意味でとにかく正しい位置に置く、整えるという意味合いが強いのが整頓のようです。
つまり、乱れた状態から必要、不要に分け不要なものを取り除く「整理」を行ってから正しく配置に戻し整える「整頓」を行う。
この2つの行動がセットになって「整理整頓」という言葉になってるようです。
「机の上を整理する:不要なものを取り除き、使いやすいように整えること」
「机の上を整頓する:物の配置を定めその配置通りに物を整えること」
と、なる。同じように見えて微妙に違う2つですが「整理整頓」と合わさることにより互いに不足していた部分を補っている。つまり「整理整頓」された状態は完璧な状態になるのです。
整理整頓が出来ない人の特徴
ここでは整理整頓が苦手な人の特徴をサクッと考えて行きましょう。
しまいこむ人
とにかく何でも収納にしまいこんでしまう人です。収納を使うのは一見して収納上手かもしれませんがその分物が増え整理整頓が大変になります。
さらに収納の仲間で整理整頓をしなくてはならないのでこれも大変です。
「不要なものを減らして整える」ではなく収納に入れて解決しようとするので、整理整頓は出来ていないといえるでしょう。
後で片付ける人
後で片付ける人は面倒臭がりの方がほとんどです。
何でもそうですが後回しタイプは作業が雑になる傾向にあります。そういう人に限ってとにかく収納にぶち込んで見えなくするケースが多いですね。
視界から見えなくなるだけで片付いた!と思っちゃうタイプです。
もちろん一時的に隠しただけなので整理整頓ではありません。
捨てられない人
物を捨てられない(手放せない)人は多いでしょう。「もったいない」「そのうち使うかもしれない」という感情が邪魔をしてます。
しかし、不要なら捨てるしかありません。残しておくだけで整理整頓の手間が増え、収納スペースも圧迫します。
もちろん不要なものを減らさないので整理整頓とはいえないでしょう。
整理整頓できないタイプは共通して現実逃避タイプと面倒臭がりタイプが多いでしょう。快適な生活のためにもまず行動です。整理整頓しましょう。
整理整頓のメリット
それでは整理整頓をすることでどんなメリットがあるのかを考えてみましょう。
メリットがないとやる気になりませんよね?
1.様々な無駄の削減
日常生活は細かい無駄で溢れています。整理整頓をして家をスッキリしておくことで、物の把握がしやすくなります。把握していると無駄な買い物が減り無駄遣いが減ります。
さらに物の出し入れがスムーズになり、出し入れが面倒というストレス、物の出しっぱなしが無くなり、片付けをする時間までも減ります。
不要なものがなくなるということはその分スペースが空きます。空いたスペース分を有意義に使うことが出来ます。
2.精神的に整う
整理整頓された空間って非常に気持ちが良いんです。精神衛生上いい影響を与えてくれますし、自分自身も「整理整頓できてる」という自己管理能力に気が付き自己肯定感が上がり日常生活の幸福感が増します。
3.物事に集中できる
空間が整っていると無駄な雑念が入ってきません。仕事や家事、勉強、読書など何をするにも良く集中できて効率的な時間を過ごすことが出来るでしょう。
4.ストレス緩和
散らかってる部屋と綺麗に整ってる部屋では精神、身体に与える影響は大きく変わります。散らかってる部屋では視覚から散らかりの雑念が入り片付けできていない自分を責め自己肯定感が下がります。それらは自然とストレスとして蓄積されます。
部屋とストレスについては↓
整理整頓には日常生活から仕事までを快適に効率的にこなせるようになる効果もありますね。さらに精神的に安定させ前向きになる手助けもしてくれます。これはもう正しい整理整頓を試してみるしかないですね。
「整理・整頓」のコツ
それでは最後に「整理」と「整頓」のコツを紹介していきます。
これを参考にして皆さんも整理整頓マスターを目指してください。
1.物を持ちすぎない
物が多すぎるとその分整理整頓も大変になります。さらに部屋が散らかりやすくなります。整理整頓をしてもすぐに散らかる場合は「整理」の部分が不十分かもしれません。
一度不要なものが多く残っていないか確認しましょう。それでもダメなら「断捨離」をしてみましょう。断捨離は物を捨てるだけでなく新たに入れないという意味もあります。
断捨離については↓
2.物の定位置を決める
物には定位置が必要です。定位置が決まってないと正しい物の出し入れが出来なくなってしまいます。これは部屋が散らかる原因の出しっぱなしにも繋がります。
良く使う物は特に定位置を決めておきましょう。
3.使ったら戻すを心がける
これは整理整頓を楽にするための習慣です。
物を出したり使ったりしたら面倒臭がらず元の場所に戻すように習慣付けましょう。
これをやるかやらないかで整理整頓がめちゃくちゃ楽になります。
4.物の収納場所は使う頻度と取りやすさを考える
良く使う物なのに取りにくい場所に置いておくととてもストレスです。
良く使う物は取りやすく戻しやすい場所に収納しましょう。どこでよく使うかも考え収納場所を決めましょう。
5.収納は種類やサイズを統一
収納がバラバラだと見た目も悪いです。見た目が悪いと整理整頓された感じが薄れてしまいます。サイズ、色が統一されているだけで見た目の印象が大きく変わります。
6.物の収納はいっぱいに詰めない
パンパンに詰め込んだ収納は見た目が悪いだけではなく中身が見えません。
さらに取りにくく戻しにくくなります。
収納を活用する場合は7割以下を意識しましょう。
片付けの方法はこちら↓
整理整頓のコツはもっとたくさん存在します。自分の中でしっくりくるコツを見つけ実践してみてください。コツさえつかんで慣れてきたら後は歯を磨くように当たり前に整理整頓が出来るようになるでしょう。
おわりに
今回は整理整頓について考えてみました。
あまり整理整頓については深く考える機会は無いと思いますが、正しく行うことで日常生活が目に見えて楽になります。
効果的には節約にも繋がります。もし参考になれば整理整頓を試してみてはいかがでしょう。
私の過去の記事もあわせてご参照いただければ幸いです。
大量消費はもう止めよう!ミニマリストが考える「物を手放す基準」
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
物が多くてストレスを感じたりしませんか?物そのものが多くてストレスを感じる場合と物が多く部屋が狭くてストレスを感じる場合、物が多くて物を探すストレス、物が多くて掃除片付けが大変なストレスなど挙げればキリがありません・・・
物が多いことは様々なストレスと時間の浪費に繋がります。
本記事では物を減らすときにスムーズに物を手放せるようになるお手伝いが出来ればと思います。
今回は
「物を減らす理由」
「物を手放す基準」
「実際私が手放してきた物」
という内容を考えていきましょう。皆さんの物を減らす参考になればとても幸いです。
そもそもなぜ物を減らす?
まず最初に物を減らしたほうがいい理由にサクッと触れていきます。
現代は「大量生産、大量消費、大量廃棄」の時代です。大量に商品を作ることにより「消費と廃棄」が加速しています。
その影響もあり私たち消費者の自宅には「大量の物」が溢れるようになりました。昔の物が無かった時代とは逆に「物が多すぎて溢れている」時代になったのです。
そうなることで私たちの生活が「物中心」に変わろうとしています。
・物が多いために広い部屋に住みお金が奪われる
・物が多いために掃除や片付けに時間が奪われる
・物が多く管理(メンテナンスや修理)に時間と労力を奪われる
つまり、物を減らして物の支配から逃れなければなりません。
物のために私たちの大切な「時間、お金、エネルギー」が奪われている状態です。私たちの生活をより豊かにするためには増えすぎた物の量を適正に戻さなければなりません。
物を手放す基準
では早速物を手放すときに判断となる基準を考えて行きましょう。
もちろん皆さん自身のオリジナルの基準で大丈夫です!その基準があるかどうかで物を減らす難易度と時間が格段に楽になります。
ここでは私の基準を紹介します。基準を決めるときの参考になれば幸いです。
1.長期間使わなかった物
長期間使わなかった物はそもそも今の生活に不要な物の場合が多いです。
長期間という期間はご自身で決めて良いでしょう。私の場合は「約半年~1年」です。
その期間使っていない、且つ「使ってなくて不自由していない物」は確実に不要な物でしょう。
引っ越してきてダンボールのまま押入れに収納している物とかはそのまま手放しても良いかもしれません。
2.使い道が限定的で出番が少ない物
1年に1回しか使わない物や半年に数回しか使わない物など登場回数が少ないとその分使っていない期間は邪魔になります。今はレンタルサービスなどが普及してきていますので1年に1回とかならレンタルでも良いかもしれません。
礼服などの1年に使うかどうかも分からない物は必要なときにレンタルすれば楽かもしれません。
3.収納に困る物
大きすぎる物や形がいびつで収納しにくい物などは他の物で代用できれば手放しても良いでしょう。
部屋の見た目にも影響されますし収納しにくいってだけでストレスです。
4.好きになれない物・不便な物
部屋に置いて使っていく物は自分が「好きな物」「気に入ってる物」がベストです。
「必要な物だけどデザインが気に入らない」、「必要だけど使いにくい」などは日常生活でストレスの元です。
必要なら自分が毎日使いたいと思えるようなデザインや機能を持った物に買い換えても良いでしょう。
基準はライフスタイルや趣味思考により様々ですので自分なりの手放し基準を見つけれたら断捨離が楽になります。
実際に手放してきた物
では、実際に私が手放してきた物を一部紹介します。
必要な物、不要なものは人により違いますのでただの一例として参考程度にしてください。
1.バスタオル
バスタオルって大判ですよね。我が家は洗濯機が小さいのでバスタオルを使うとすぐに洗濯機がいっぱいになります。
干すときもスペースばかり奪います。私はフェイスタオルぐらいのサイズで十分ですしフェイスタオルでも少し大き目がありますのでそれぐらいでも十分拭ききれます。
2.大型のソファー
ソファーはとても居心地良いですよね。でも大きすぎると空間を圧迫しますし掃除も大変です。使う人数に合わせたサイズにするか1人暮らしならソファー自体無くても良いかもしれません。
何事も大きすぎるのはよくないですね。
3.玄関マット、トイレマット、絨毯
マット系です。これは掃除が大変すぎて手放しました。そもそも私は毎日何かしらの掃除を10分ほどするのでマットが無くても十分清潔さを保てます。
4.衣類
衣類は意識しないと季節ごとにいっぱい増えます。増えすぎた衣類は判断を鈍らせます。「服は持てば持つほど着る服が無い」といいます。大量に服を持ってるのに着たい服が見つからないなんて経験ないでしょうか?
原因としては2つ、
①お気に入りの服が無い
②選択肢が多すぎて選び疲れ
です。解決策としては断捨離して選択肢を減らし、お気に入りの服を見つけることです。
5.収納ケース
収納はあればあるほど物が増えます。収納があるから物を買っても大丈夫という心理が働きます。さらに人間は収納や部屋にスペース(余白)があるとそこを埋めたくなる心理もあります。そこをグッと我慢をして余白を多く作り余白を楽しめるようにしましょう。
何が必要で何が不要かは人によって全然違います。他の人が捨ててるから自分も捨てる!ということをしていると絶対後悔します。自身で考え自分には要らないと判断すれば手放せばいいのです。逆に自分には必要だという理由があるなら残す判断で問題ないでしょう
おわりに
今回は物を手放すときの基準と私が手放した物を紹介いたしました。
物が多すぎるこの時代により豊かに生活していくために物を減らす断捨離は大切になって行きます。
断捨離はやればやるほど上手くできるようになります。ミニマリストのような何も無い空間を作る必要はありません。今より少しでも物を減らすことが出来たらその分どんどん生活に自由な時間が作れて行くでしょう。
部屋が乱れるとストレスが溜まる!ミニマリストは部屋を整えてストレス回避!!
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
今回はみんな大嫌いな「ストレス」について考えていきましょう。
人間生活していればストレスはどんどん溜まっていきます。なんせ今は「ストレス社会」ですからね、さらに昨今では感染症の流行も重なりかなりストレスが溜まっている方も少なくないでしょう。
本記事はそんなストレス問題についてミニマリスト目線で考えていきます。
今回は主にストレスと部屋、物量の関係を詳しく考えていきましょう。
ストレスの溜まりやすい部屋
ストレスの溜まりやすい部屋とはどんな部屋でしょう?
これには趣味趣向も関係したりするので一概にこの部屋!って言うのが難しいのです。
なので一般的にストレスを感じやすいであろう部屋の特徴を考えていきましょう。
1.汚れている部屋
いわゆる汚部屋とされる部屋ですね・・・
汚部屋の状態は衛生的な面も含めて精神的にも身体的にもストレスがかかります。
一刻も早く掃除をすることをおススメします。業者に頼んででもやるべきです。
2.散らかっている部屋
散らかっている部屋はいたるとこに物があり色んなところに目移りして集中力も散漫になり部屋で休もうにも休むことにも集中できません。そこまで意識はしていないかもしれませんが無意識に少しづつストレスは蓄積していきます。
3.配色が多すぎる部屋
壁紙、床、家具、カーテンなど部屋の大部分を占める物の色がバラバラだと視覚的ノイズとなり目が疲れます。壁紙、床はどうにも出来ないケースがほとんどですが部屋を構成する家具やカーテンなどは比較的自由が利きます。可能なら3色以内で部屋作りを意識してみてください。
自分の部屋にいるのに目が疲れてストレスなんて嫌ですよね・・・
4.窮屈すぎる部屋
物が多すぎて部屋が狭くなっている・・・そんな部屋に住んでる方はかなり多くいらっしゃいます。それではまるで物を置くための部屋になっています。物置に家賃を払い住まわせてもらってる状態です。
想像しただけでもストレスが・・・
いかがでしょう?
自分の部屋がそうだと思うとぞっとしますね・・・
しかし、安心してください。原因は分かってます。原因は多すぎる物とゴミです。
物を断捨離して整える意識を持てばほぼ解決ですね!
断捨離方法はこちら↓
部屋は心の写し鏡です。部屋が乱れると精神も乱れます。その逆も当然あり、精神的に苦しんでると自然と部屋が乱れる。本当に不思議ですが本当にそういうものです。
部屋とストレスによる「負のループ」
ここからは本題といっても良いでしょう。
ストレスと部屋の恐ろしく親密な関係を暴いていきます。
その名も「負のループ」です。では早速何でそんなことが起こるのか順を追って説明していきます。
1.「ストレス社会」に打ちのめされるメンタル
現代人は事あるごとにストレスを抱えます。「仕事」「人間関係」「家事」「育児」「環境」など事あるごとにストレスが付いて回ります。最近はSNSの発達により手軽に他人からストレスを頂戴できます。
2.疲れていても落ち着かない部屋
部屋が散らかっていたり、汚れていたりするとその部屋で過ごしても休養することは出来ません。ゴミ屋敷で一晩寝ても疲れ取れないでしょう・・・
ゴミ屋敷は言いすぎですが乱れた部屋にはそれと同じように疲れた自分を癒すほどの効果はありません。余計にストレスが溜まるかストレスが軽減されないまま翌日を迎えるでしょう。
3.ストレスは蓄積していく
疲れが取れないまま日々を繰返していくとストレスはどんどん溜まります。
人はストレスをどれだけ抱えてるか見えません。しかし体はストレスが溜まりすぎたら何かしらの体調不良を引き起こし知らせてくれます。
特に日本人はストレスを溜め込み過ぎます。溜め込むことの美学でもあるのでしょうか?
4.間違ったストレス発散方法
ストレスを溜め過ぎると体が危険信号を出し、人はストレス発散せずにはいられなくなります。しかし、多くの人は間違ったストレス発散をしています。
それは「爆買い」と「爆食い」です。
ストレス解消のためにこのようなことをしてしまうと負のループからは逃れられなくなります。
5.間違ったストレス発散の副作用
ストレス発散で「爆買い」をしてしまう人は発散のために自分へのご褒美という名目で高価な物を買ってしまいがちです。しかもそれはあなたに必要な物じゃないケースが多いのです。ストレスが溜まりすぎるとそういう冷静な判断も失いがちです。
つまり、お金を失い物だけ増えていきます。
休みの日に買い物へ行き大量の服やブランド物の紙袋を持ち帰っていませんか?それは本当に全て今必要な物だったのでしょうか?
ストレス発散に「爆食い」してしまう人はとにかく端から見ると何で?というほど食べ物を買ってきてびっくりするぐらい食べてます。外食をはしごする人もいるでしょう。
もちろん食べてるときは幸せそうですが、早い人で翌日には体が不調を訴えるでしょう。そしてそのうち体重増加という目に見える形でショックを与えてきます。
「爆食い」はお金を失い体調不良と体重増加のストレスを増やします。
6.「ストレス社会」の現実が戻ってくる
休日に「爆買い、爆食い」で一時的にストレスを発散した気になっていては危険です。
根本原因は取り除かれていません。一時的に現実逃避をしたに過ぎません。
・ストレスの元が仕事なら仕事を変えるしかありません。
・ストレスの原因が部屋なら部屋を整えるしかありません。
・ストレスの原因が人間関係なら人付き合いを変えるしかありません。
しかし、このままでは「爆買い、爆食い」などのストレス発散でお金を失って転職し辛くなります。家に帰っても物が多くて休養(ストレス軽減)が出来ていません。それどころか爆買いで物が増え続け余計に休めない部屋になります。
爆食いで新たなストレス(体重)が時間差でやってきます。
こうして負のループが繰返されます。
恐怖の負のループこれの恐ろしい所はこのループをしていることに本人が気が付きにくいことです。知らずのうちに何年も負のループを繰返している人もいます。ストレスは目に見えないので非常に厄介ですね
負のループ回避術
ここでは負のループを回避する方法を考えていきます。
残念ながらストレスを0にすることは出来ませんが、重症化する前に発散したりストレスを軽減できたりはします。
1.物を断捨離して部屋を整える
物を減らし部屋が整うと部屋で休養が出来ます。居心地の良い部屋は癒しを与えてくれますので疲れて帰ってきてもゆっくり休めれば翌朝リセットされてリフレッシュした気分で1日を過ごせるでしょう。
2.部屋が散らかってきたら要注意
「部屋は心の写し鏡」という言葉がありますが心が乱れてくると部屋も散らかってきます。私もそれをサインと捉え、ストレスが溜まってるかもしれないという判断をします。部屋が散らかってきたら速やかに整えるようにしましょう。
3.良いストレス発散方法を考える
ストレスは誰しも抱えます。しかしその発散方法がしっかりしていればリセットすることが出来ます。
おススメは読書、運動、旅行などです。どれも少なからずお金はかかりますが読書は知識を得られます。運動は健康にも良く前向きになれます。旅行は知らない土地や人と触れることで新たな経験としてプラスになります。
4.朝活をする
朝の活動はメリットしかありません。
リフレッシュして前向きになるのに最も手軽にすぐ出来るものは朝活です。
朝活を習慣にしている人はそうでない人に比べはるかに幸福感を感じているでしょう。
朝習慣について詳しくはこちら↓
ストレスを消し去りたいならやはり根本原因を取り除く必要があります。その原因が何かを理解して行動をしなければいけません。しかし断捨離やちょっとしたコツで日常が一気に楽になるでしょう。そうなれば根本原因を取り除くことも出来るぐらい身軽になるかもしれませんね。
おわりに
今回は部屋の乱れから発生する「ストレスの負のループ」を考えていきました。
結論としては物を減らし部屋を整えることと朝活など健康や精神的によい発散方法を日常に取り入れることによりストレスからの被害を大幅に軽減できると思っております。
この「ストレス社会」とはどう付き合うか大切になってきます。
自分なりの回避術を見つけて快適な日常を過ごしてみてください。その手助けになれば私も幸いです。
貯金したけりゃモノを減らしたほうがいい!ミニマリストが思う断捨離したほうが良い人!
皆様!
こんにちはミニマリストのJayです。
皆さんは断捨離の経験はありますか?
部屋の片付けや掃除はするけど断捨離はしたことない方は結構多いです。
具体的に何をするのが断捨離なのか理解しないまま行っているケースもあります。
本記事では断捨離についてと「断捨離したほうがいい人」の特徴を考えてみましょう。
もし当てはまるなら急いで断捨離したほうがいいかもしれません。
断捨離について
断捨離とは以前の記事でも触れていますが・・・
捨行:不要な物を「捨てる」
離行:物への執着から「離れる」
という意味を含んでいます。つまり、
・散らかった物をものと場所へ戻した
・掃除をした
ということだけでは不十分ということです。
理想的な断捨離は・・・
1.自分にとっての「必要、不要をよく理解」して「不要なものだけを捨てる」
2.自分にとって「不要な物は持たない(買わない、貰わない)ようにする」
3.今身の回りにある自分にとっての「必要な物に感謝をする」事で今の現状で「十分だと満足できる」つまり「足るを知る」ことで物欲の支配から「離れる」ことが出来る。
ということになります。
多少ステップが多いですが私としてはきっちり最後まで「断捨離」を敢行していただきたい。その理由は断捨離にはその手間に見合っておつりが来るほどの「メリット」があるからです。
絶対!!断捨離したほうがいい人の特徴
ここからは私が思う絶対に断捨離したほうがいい!して欲しい人の特徴を考えてみましょう。
もちろん断捨離は多くの人へおススメできますが、その中で断捨離のメリットがとても効果的になる人がいるのです。
そんな人の特徴を見ていきましょう。
1.何度片付けをしてもすぐに散らかる人
散らかるたびに片付けをして綺麗に整った部屋になるが、普通に生活しているだけで気が付いたらまた元の散らかった部屋に戻ってしまう。
このような傾向に人は原因として物そのもの数(物量)が多いケースがほとんどです。
「片付けが出来ない性格なので仕方がない」ということをよく耳にしますが、物が多すぎる部屋で生活していれば誰でも散らかる可能性が高いです。
性格や人間性のせいにする前に1度部屋の物を減らしてみてはいかがでしょう?
物が多すぎる部屋には見えないデメリットも隠れています。
2.節約をしたい人・貯金をしたい人・買い物が好きな人
断捨離と節約や貯金がどんな関係にあるかご存知でしょうか?
断捨離を行うと「物欲が減る」「衝動買いが減る」「物の買いすぎが減る」など総じて「無駄遣い」がなくなっていきます。
断捨離は「不要な物」を手放す作業です。つまり「無駄な物」を手放していきます。その断捨離の後は「無駄な買い物」が極端に減ります。さらに1度断捨離を行えばたとえ誤って無駄な物を買ったとしても定期的に「無駄を手放す」ことが出来るでしょう。
3.自宅で仕事をしている人・自宅にいる時間が長い人
在宅ワークや自宅で過ごす時間が長い人は断捨離をすることにより集中力が増し作業効率が上がったり、ゆっくり休養が出来たりする効果があります。
理由として人は無意識に目に見えるものから情報や雑念を受け取ります。物が散らかっている部屋では色々な物が視界に入ります。そこで多くの情報や雑念を受けとり集中力が散漫になってしまいます。散らかった部屋や人が多いところ、騒音やテレビがついてるところで気が散って集中できないのはそういう五感から勝手に雑念が入ってくるからなのです。
断捨離後の部屋はスッキリしていますので雑念は感じられず作業や休養にはもってこいの環境になるでしょう。
4.ストレスに悩んでいる人
断捨離によってストレスは0になりませんが軽減することやストレスを増幅させる負のループから抜け出すことが出来ます。
ストレスは色々なところで感じますよね?「仕事」「人間関係」「生活環境」など人は繊細ですからちょっとしたことがストレスとなります。
実は自宅でもストレスは感じることがあります。それは乱れた部屋です。散らかっていたり汚れていたりする部屋は「不快感」を感じてストレスとなります。
今の世の中外でストレスを感じやすくなりました。さらに部屋でも休めないなら発散する場所が必要となり「買い物や食事」で発散しようとします。そうなればまた物や体重が増えストレスも増えるでしょう。
5.部屋が狭くて不満な人・引っ越しを検討している人
部屋が狭く感じるのは「無駄な物が多い」だけかもしれません。
部屋は物置ではありません。皆さんの生活空間です。どれだけ小さなスペースでもそこには家賃がかかっています。不要な物が皆さんの生活空間を侵略している可能性があります。本来、不要なものを置いておくスペースなどは存在しないのです。
1度断捨離をして必要な物だけにしてみましょう。意外と広く感じるようになるかもしれません。それでもし引越ししなくて良くなれば引越し代が節約になります。
おわりに
今回は断捨離をしたほうがいい人の特徴を考えてみました。
結構当てはまる人が多そうですね。
それだけ広く多くの人へ断捨離はおススメできます。
一度試してみてはいかがでしょう?
それ損してる!?ミニマリストが考えるお金の使い方の上手い人、下手な人!
皆様!
こんにちは!ミニマリストのJayです。
皆さんにとってお金とは何でしょう?
「生きていくのに必須」「ないと困る」「多ければ多いほど幸せ」「もっと欲しい」こんな感じでしょうか?というか私の意見です。w
お金は私たちの生活になくてはならない物です。なのでお金との付き合い方で人生が大きく変わります。
よくも悪くも「お金は人を変えます」正しい付き合い方をして良いほうに人生を変えていきましょう!
お金の使い方
・消費:生活に必要なサービスや物へ使う支出
・投資:自己投資や資産形成を目的とした支出
1度支出の見える化をすることはとても重要です。お金が無限にあるなら必要ないかもしれませんがほとんどの方が無限ではありません。節約の基本も支出を見直すことから始まります。
悪いお金の使い方
では、おススメできない悪いお金の使い方を考えていきましょう。
ご自身にも当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。
「見栄」にお金を使う
高級ブランドのアイテムや高級車、無理して家賃の高い部屋に住むなど人から良く思われたい、羨ましがられたいなどの感情は「見栄」です。
「見栄」を張りたいだけにお金を使うのは「浪費」と言えるでしょう。
「見栄」はなくてもいいものです支出だけが増えていきますので早めに「見栄」を手放すことをおススメします。
自分へのご褒美
頑張った自分へのご褒美は理由をつけて「浪費」を正当化させたいだけです。
他の人へプレゼントするからこそご褒美だと捉えるほうがいいでしょう!
プレゼントや寄付などはお金が循環し自分に還ってくると言います。しかし、自分へのご褒美はお金が循環しないので「ただの浪費」です。
安物買い
「安さ」を理由として買った物は必ずしも「必要な物」とは言えないでしょう。自分にとって不要な物を買うことはお金の「浪費」でしかありません。「価格」に惑わされず買う前に必要な物なのかを考えましょう。
収入に見合わない買い物
高級ブランドや時計など高価な物は上限がありません。どうしても必要な物だとしても価格が釣り合わなければ万が一壊れたときや無くした時など後々後悔してしまいます。
自分の収入と相談して何かあってもメンタル的に影響が少ない価格の物を購入するようにしましょう。
無知の投資
この場合の「投資」は株やFXなどのことです。投資は自己責任です。株やFXは元金を保証する物ではありません。やる、やらないは自由です。しかしやるならしっかり勉強をして知識を得てから始めましょう。
知識もない状態で始めるのは「投資」ではなく「浪費」です。
ギャンブル
ギャンブルは胴元が利益を得るようになってます。
一時的にお金を得ることはあっても生涯プラスになっている人はほんの一握りでしょう。趣味として好きでやっているのであれば止めませんがその場合は生活に支障が出ないようあくまでも趣味としての付き合いをしてみてください。
悪いお金の使い方はほとんどが自分の意思で止めることが出来ます。好きでやってるのは止めませんがせっかく働いて得た貴重なお金ですから良く考えて使いたいですね
良いお金の使い方
悪いお金の使い方が見えたところで今度は良いお金の使い方を考えていきましょう。
貯金を増やす方法は「お金を使わない」です。しかし、我々の生活上お金を使わず生きていくことは難しいです。
そこで少しでも賢い使い方をすれば決して無駄ではありません。
自己投資
知識をつけるために著書を買ったりセミナーを受けたり学校に通ったりと自己投資の方法は様々です。自分自身を成長させることにより将来の可能性を広げられます。
自己投資で知識をつけ収入UPに成功した人も多く存在ます。
自己投資をまだしていなければ気軽に始められるのは「読書」です。著書を購入するだけで始められるので大変おススメです。
時短や効率化に繋がる物
代表的なものでは「時短家電」と呼ばれる物です。ドラム式選択乾燥機もそのうちの1つです。家事を時短することにより浮いた時間を別のことに使うことが出来ます。
また、仕事で使う道具なども効率化に繋がることもあります。スペックのいいPCに変えたことにより作業効率が上がれば収入UPにも期待が出来ます。
誰かの為にお金を使う
著書「GIVE&TAKE」の著者として有名なアダム・グラント博士の研究で幸福や能力について注目を集める研究が行われました。
ギブ・アンド・テイクのギブであり、ギバーつまり「与える人」こそ最も成功する人だといいます。
しかし、他人にお金を使うのは気が引ける方も多いのではないでしょうか。では家族や恋人、友人ではどうでしょう?
他の人へお金を使う行為は「脳の報酬中枢が活性化」され自分自身の幸福度も増すという研究結果もあるようです。
日頃の感謝を込めて気軽にプレゼントを渡してみてはいかがでしょう?
自分に必要な物
先ほど「自分へのご褒美」は悪いお金の使い方だと紹介しました。ただし、「本当に必要な物」となると話が変わってきます。
「本当に必要な物」とはそれがあることにより「生産性が向上」「今より豊かな日常を送れる」「今まで不便だった部分が改善される」などの理由がある物です。
よくないのは「他の人が持ってたので自分も欲しい」「雑誌を見て一目惚れした」「きっと便利になる」などの理由の物はよくありません。
「本当に必要な物」と「ただ欲しいだけの物」をしっかり区別しましょう。
良いお金の使い方といってもそれほど難しくありませんよね。気持ちや意識1つで今日からでも変えられる内容だと思います。これを機に良いことにお金を使ってみてはいかがでしょう。
お金の使い方が上手な人の特徴
お金の使い方が上手い人は「お金の調節が上手な人」です。反対にお金の使い方が下手な人は「お金の調節が出来ない人」ですね。お金の使い方が下手な人は意識せず買い物を続けるので多くの無駄にお金を支払っているケースがほとんどです。
では、最後に少しだけ上手なお金の使い方をする人の特徴を考えていきましょう。
予算を決めてから計画的に使う
お金の使い方の上手い人の例
①給与からまず先取り貯金をする。(投資・自己投資分も含む)
②固定費(家賃、光熱費、通信費など)などの毎月かかる分を引く。
③先の支出に対して積立(恋人の誕プレ、美容院代など)
④残った金額を1週間ごとで分割
というように給与が入ってから計画を立て、使える金額を明確にしていきます。
浪費が少ない
お金の使い方が上手な人は浪費が少ないです。理由としては計画的だからです。「計画的」というのはお金の使い方だけではありません。人生においても「計画」を立てれます。「将来資格を取得してスキルアップしたい」、「海外へ進出したい」など将来の計画も立てれるからこそ日常で生活では自己投資や貯蓄にお金を回そうとします。
その分浪費をしてる暇がないのです。
買い物上手
お金を上手に使える人は「買い物上手」です。買う前にお店の比較をしてよりお得に買い物できるよう下調べをしたり、「本当に必要な物」なのかを事前に考えることが出来ます。
また、買い物の際も現金払いではなくクレジットカードやバーコード決済などでポイントもお得にもらえたりします。
さらに安さばかりを求めていると品質が悪く早めに破損し、買い換えなければいけません。多少高くても質のいいものを購入し結果的に得するような買い物が出来ます。
総じてお金の使い方が上手な人は才能とかセンスではなく「計画性」なのですね。意識するだけで誰でも真似することは出来るので自分なりの計画を立ててみると良いでしょう。
おわりに
今回は大切は「お金」に関する内容となりました。
お金との付き合いは一生続きます。出来るだけ賢くお金を使えるよう頑張ってみましょう。
以前私が節約についての記事を書いてます。そちらもあわせてご参考ください。
「習慣化」のコツを理解して!!人生を変える「習慣」を手に入れよう!
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
さて、今回は「習慣化」について考えていきましょう。
以前、習慣について記事を書きましたが、今回は「習慣化」についてです。
良い習慣を身につけることがいいことは分かっていても中々習慣となるまでは時間がかかるものです。人によって「習慣化」されるまでの期間は違いますが誰がやってもそれなりの時間がかかります。
本記事ではそんな「習慣化」について考えてみます。「どれぐらい期間がかかるのか?」「なぜ続かないのか?」「上手く習慣化するコツは?」という内容について触れていきたいと思います。
習慣化とは?
習慣とは日々の生活の中で「無意識に繰返して行動している状態」のことです。
例えば朝起きて「顔を洗う」「歯を磨く」などは意識しなくてもやっていることだと思います。そういうように無意識で!というのがポイントです。
その習慣が身につくことを習慣化といいます。
習慣化の特徴として「その行動をすることが当たり前」「その行動をしなかったら違和感がある」「意識しなくていい。気が付いたらやっていることもある」です。そういう傾向が出始めたら習慣化してきたかも!
習慣化する方法と期間は?
習慣化に必要な方法は「その行動を一定期間繰り返し行うこと」です。
それにつきます!その一定期間中は意識して行動を続けなければ習慣として身につきません。
では「一定期間」とはどれぐらいの期間なのか?をみていきましょう。
ロンドン大学の「習慣化に必要な日数」の研究結果によると、
習慣化に必要な日数は「18日~254日」です。振り幅w
分かりやすく平均値を取ると「平均66日」だそうです。
上記のように日数に振り幅があるのは「個人差」ってやつと「習慣にしようとする行動内容」ですね。
例えば「朝起きて水を飲む」と「毎日5キロ走る」この2択なら水飲むほうが簡単ですよね?このように簡単な行動なら平均日数よりも早く身につくかもしれません。逆に5キロ走るのように「行動自体に大きなエネルギーと意志力」が必要な行動は習慣化するのに時間がかかるようです。
平均を見ると約2ヶ月間となります。これを長いと感じるか短いと感じるかはあなた次第です。習慣は本当に人生を変える力があります。それが2ヶ月で身につくかもしれないならがんばれそうですよね!!
なぜ習慣行動は続かないのか?
では、ここからなぜ習慣にしたい行動が続かないのか?その原因を見てみましょう。
その主な原因は下記の通りです。
・脳が邪魔をする
・自分を責めてしまう
諦めてしまう
習慣化は個人差が大きく影響します。「他人より期間が長い」「平均より長くなっている」などに理由で単純に諦めてしまうケースが多いようです。
習慣化に時間が掛かっても心配しなくて大丈夫です。いずれは習慣となります。
そこで諦めずにがんばって前に進みましょう。
途中で諦めてしまうとそれまで積み上げたものが0になるので1番もったいないです。
脳が邪魔をする
これが一番の原因かもしれません。
人間の脳は「安定した生活」を維持する機能が備わっています。つまり今までしていなかった行動は脳からしたら「安定を揺るがす行動」と察知します。
そこで脳は元の「安定した生活」に戻るように新しい行動を止めさせるような「抵抗」をするように働きます。
このような脳の動きは「安定した生活」を維持するために必ず必要な機能となります。
新たな行動を習慣化させようとした時にこの機能が邪魔をして、「三日坊主」となっているのです。
脳の「安定した生活」を維持する機能は習慣化した後は味方となります。1度習慣化した行動を無意識に続ける手助けをしてくれます。
自分を責めてしまう
誰しも習慣化しようとして挫折経験はあると思います。その苦い経験が邪魔をするときがあります。
行動を始め挫折しそうになったとき過去ダメだったときの記憶がよみがえり「どうせ自分なんて・・・」「なんて意志が弱いんだ・・・」などと自分を責めて挫折してしまうことがあります。
自分を責める必要は全くありません。人間の脳に備わった誰にでもある機能が反発しているだけなので踏みとどまって前進しましょう
習慣化を成功させるコツ!!
ここまでは習慣化にかかる期間と習慣化が上手くいかない原因を考えてきました。
これらを踏まえて少しでも成功させられるコツ!!をつかめば挫折無く習慣化が出来るでしょう。習慣化のコツは結構あります。その中で私がおススメするコツをご紹介します。
1.ハードルを極限まで下げるスモールスタート
正直1番おススメかもしれません。
誰もが最初は張りきってます。例えばランニングを習慣にしようとした場合「毎日5キロ走る」とスタートの設定を高くしすぎるとその高さが仇となり継続しづらくなります。なので最初は「毎日500m走る」ぐらいの設定でいいと思います。
習慣化する上で1番大切なのは「行動をする」ことです。この場合どれだけ走るかは重要ではなくて1mでもいいから走るかどうかが重要なのです。
まず「毎日走る」という「行動」を続ければ中身は勝手についてきます。「毎日500m走る」これを続けるうちに必ず余裕が出てきます。そしたら500mを800m、1キロと増やせばいいのです。
走るという行動を0にしてはいけません。人は行動を起こすことが最も労力を使います。行動を0から1にすることが大変なのです。1から2、2から3はさほど大変ではありません。とにかく行動を0にしないように最初の設定は低く見積もってみましょう。
2.出来ない場合を想定しておく
習慣化を続けていくと何かの事情でどうしても行動が出来ない場合が必ず出てきます。
例えば「毎日走る」という行動をしていた場合天気が雨で走れない場合が想定されます。この場合どうするかを事前に決めておきましょう。
例えば「走る準備をして屋根のある場所でストレッチだけやる」とか「筋トレに切り替える」など不測の事態を想定しておくことも継続のコツです。
ポイントは出来るだけ走る日と同じ状況を作ることですね。着替えてランニングシューズを履いて外でストレッチなど
3.別の行動とくっつける
他に習慣となっている行動があればそれとくっつけてセットでやってみるのもOKです。
例えば「早起き」の習慣があり「毎日走る」を習慣化したい場合なら「早起き」して「走る」をセットで行う
「毎日読書」を習慣化したい場合は毎日の行き帰りの電車で「読書」など他の毎日行う行動と紐付けることにより継続率はUPします。
新たな行動を起こすことが大変なので他の行動とセットにすることによりハードルを下げられます。
4.毎日の行動を記録する
毎日記録をとる事により継続の達成感が目に見えるようになりモチベーションUPへと繋がります。
例えば「毎日走る」のであれば走った日はカレンダーに○をつける。などSNSなどで発信してもいいかもしれません。自分にあった方法でかまいません。記録が続いてきたら人間の心理でどんどん続けたくなります。
記録は出来るだけ目に付きやすいところに記録していると挫折しにくくなります。玄関にカレンダーを置いてそこに○をつけるなどです。
おわりに
今回は「習慣化」テーマに習慣化のコツを考えていきました。
参考にしていただければ最高です。
また、別の記事で「私のおススメの最強習慣」を紹介していますのでそちらも合わせてご覧いただければ幸せです。
では、皆さんが最高の習慣を身につけることを祈っております。
片付けはコツが分かれば超楽勝!ミニマリスト流の簡単片付け術!
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
さて、皆さんは家の片付けしてますか?そして片付けは好きですか?
片付けは面倒。どうせまた散らかるからやるだけ無駄。単純に嫌い。
などの言葉が聞こえてきそうです。
しかし、快適な生活に家の片付けは必須と言っても良いでしょう。
本記事はそんな「片付け嫌い」「片付けしたくない」「面倒くさい」
という方に向けた簡単に片付けが出来てしまう!そんな片付け術を紹介できればと思います。
家の片付けが出来ない(苦手な)人の特徴
まずは片付けが出来ない(苦手な)人の特徴を考えてみましょう。
ご自身が当てはまってないか確認していきましょう。
ここはさくっといきます。
1.単純に面倒
片付けは嫌いな人からすると面倒ですよね。そういう人はやらなければいけないのは分かっていても面倒だから結局やらないケースが多いですね。
2.片付けの仕方が分からない
片付けしようとしても何から始めていいか分からないとかやり方が分からなければ結局やらなくなりますよね。
3.部屋が汚いと思っていない
無自覚パターンです。これは少し危険な傾向ですね。
4.ストレスを溜め込んでいる
ストレスを抱え心が不安定な人は無意識に部屋が乱れます。部屋の乱れには気付かずストレスで消費行動(衝動買いなど)を優先させています。
部屋が汚いとどうなる?
次は部屋が汚いとどんなデメリットがあるのか考えてみましょう!
こちらでは詳しく触れませんがざっと下記の通りです。
・お金が貯まりづらい
・物が見つからない又は探す時間の浪費
・害虫被害
・精神衛生上良くない
まぁこんな感じでしょうか。もちろん他にもありますが・・・
デメリットが分かると片付けのモチベも湧いてきやすいですね。(無理やりですがw)
ミニマリスト流の片付けのコツ!
さて、お待たせしました。ここからミニマリスト流の片付けのコツをご紹介いたします。
この方法は家のどの空間でも共通して使える片付けの基本のようなものです!
1.物を全部出す
まず物を全て引っ張り出してみましょう。そうすることで家になにがあるのか、自分がどういう物を所持しているのかを把握します。
収納家具に入っている物もや押入れの中など全て出すことがポイントです。まず全ての物を見える化しないと意味がありません。
全ての物を出すことにより「なくしたと思っていた物」「こんな物持っててたっけ?」という物が明確になります。何故か同じ物が3つ出てきた!何てこともあります。
繰り返しになりますがまずは全数把握が大切です。人は把握しているようで全ては把握できていません。
・1人暮らしの方は全ての物を出すのにスペースが必要ですのでまず床を広く空けておきましょう。
・同棲やファミリーの方はエリア毎(キッチン、リビング、寝室、子供部屋など)に分けてやっていくとスムーズですね。
2.分別する
物を全て出した次は分別していきます。いくつかのステップに分けていきます。
この分別作業が肝となります。分別上手になりましょう!
ステップ1:ゴミ、壊れている物
これは説明するまでも無く即捨ててください。持ってても邪魔なだけです。
ステップ2:仲間分け
ここからは用途別で分けていきましょう。
キッチン用品、仕事道具、おもちゃ、リビング、服など同じカテゴリー、同じ収納場所の物で分けていきます。
ステップ3:過去1年使っていない物
ここからが本番です。まず、大体でいいので「過去1年間で使っていない物」を分別しましょう。
1年間使わなかった物は手放しても大丈夫でしょう。1年間使っていない物は今後も使う可能性は限りなく低いです。
この時「まだ使える」「もったいない」「いつかは使う」という言葉が必ず出てきます。しかし、一度客観的に考えてください。まだ使えるのに使わなかったんです。その方がもったいないですよね。そしていつか使う!のいつかは来ないです。
ステップ4:「使う物」をピックアップ
ゴミや壊れているものを捨てて1年使わなかった物を捨てて残った物はまさに今まで使ってきた物でしょう。
ここで終わりではありません。この中からさらに分別します。
「使う物」「使いたい物」をピックアップしましょう。
「使う物」は日常で必ず使う物のことで、逆に無いと不便になる物です。
「使いたい物」は自分のお気に入りで絶対使いたいと思える物です。
この2つを分別したら残された物は「1年以内に使ったが無くても困らない物」「使いたいと思わなかった物」です。あっても無くても困らないポジションが1番迷います。
この2つの分別の基準は皆さんが「使いたい」と思えるかどうかです。使ってるイメージをもてるかどうか、又は使う理由が明確かどうかです。
この時の分別は「使うので残す」「使わないから処分」「保留」の」3つでいいでしょう。
このステップ4で残した物が最終的に「必要な物」となります。
ステップ5:「保留」にした物の保管
ステップ4で最終的に「保留」とした物は他の残してきた物と同じ場所に保管はしません。簡易的でいいので別途保留品を保管する箱や収納を用意してください。その中に保留品を入れ一定期間様子を見ましょう。
日常生活で保留品を使う機会が訪れたら保留⇒使う物へ昇格です。
一定期間過ぎても使わなかった物は保留⇒使わない物へ降格となり処分でいいでしょう。この時のポイントは保留期間の設定です。あまり長くしすぎないようにしましょう。私は2週間がおススメです。長くても1ヶ月でいいでしょう。
分別は慣れるまでは大変に感じると思います。しかし慣れてくると判断力がつき短時間でできるようになります。この分別をしっかり行うかどうかが大切となりますのでがんばりましょう
3.収納する
必要な物が残ったら後は収納していきます。
ここでも少し分別します。
「よく使う物」と「たまにしか使わない物」に分けてみます。
「よく使う物」は出し入れが頻繁に起こるので必ず収納場所も手に取りやすい場所、高さを意識しましょう。そうじゃないと日常生活で不便に感じてストレスや出しっぱなしの原因に繋がります。
例えば押入れの収納ボックスの中に物があると押入れを開けるのに1アクション、収納ボックスを開けるのに2アクションそして取り出す!という流れになります。このアクション数が多ければ多いほど手間になり人は面倒になり取りずらさはストレスになり、戻しにくさは面倒になり戻さなくなります。
取りやすい高さは大体腰の高さから目線の高さとなります。
収納の仕方にもコツがあります。「よく使う物」の収納方法は「ゆったりと入れて取りやすく、定位置に戻しやすい」が基本となります。サッと取れて、サッと戻せるさらに定位置を決めることで整った状態を維持しやすくなります。
次に「たまにしか使わない物」はカゴやボックスに入れ押入れや、クローゼットなどに保管しましょう。この時カゴやボックスを同じ物で統一するとより整って見えます。
さらにボックスなどにマスキングテープなどを張りなにが入っているか書いておくと探す手間も省けていいでしょう。
「よく使う物」「たまに使う物」のメリハリはしっかりつけるましょう。収納家具やボックスのデザインなどは可能な限り統一しましょう。
片付けの注意!!
片付けをするにあたって注意する点は2つ!
家族の物を勝手にやらない
たとえ家族でも勝手に物を処分されたり場所を移動されたら怒ります。
自分の判断で勝手にやるのではなくお互いに話し合いながら進めていきましょう。
収納は先に用意しない
片付けは基本的に物が減ります。収納自体が要らなくなるケースがほとんどです。
もし片付け後にどうしても必要な場合のみ用意するようにしましょう。
おわりに
今回は片付けについて考えていきました。
このコツを理解して実践すればあなたの家は綺麗に整うでしょう。
最後に、物を処分する際ですがもしフリマ、メルカリなどで売れるならそれもありです。それか誰か使ってもらえる人に譲るのも1つの手です。
どうしても捨てるのに抵抗がある場合に検討してみてください。
毎日の習慣で人生を変える!!ミニマリストおすすめの最強習慣
皆様!
こんにちは。ミニマリストのJayです。
早速ですが、皆さんは何か「習慣」と聞いてどんなイメージでしょうか?
だそうです。
さらにこんな言葉もあります。
習慣には行動習慣、思考習慣と様々ですので本記事では行動習慣にフォーカスを当てて考えていきます。
ミニマリストがおススメする最強習慣
1.早寝早起き
人は朝日を浴びることによって体内時計をリセットします。
アメリカの大学で「早起き学生」と「夜更かし学生」で分けてテストを行ったところ朝型を自称する「早起き学生」のほうが平均点が高かったという結果が明らかになっています。
2.早朝ウォーキング
ウォーキングは気軽に出来る運動ですが、なぜ「早朝」なのか説明します。
朝をおススメする理由は2つです。
・ダイエットに最適
・生活リズムを整える
では、どのようなメリットがあるのでしょう?
朝はダイエットに効果的な時間帯です。夜は寝ているので食事の間隔が長時間空いています。朝になると体内の糖質が不足している状態となり体は糖質の変わりに脂肪を燃焼していきます。
また、ウォーキングすることにより代謝が上がり消費エネルギーが増え痩せやすい状態となります。
生活リズムは早寝早起きでも伝えたとおり朝日を浴びることによって体内時間のリセットです。朝日を浴びながら30分前後ウォーキングしてみてください。
1日が活動的になり充実したものとなるでしょう。
寝起きの体は体内の水分が不足していて血液もドロドロの状態です。そのままウォーキングに向かうと脱水症状になりかねません。寝起きはまず1杯の水を飲んでから活動を始めましょう。可能なら体を冷やさない白湯や常温の水を飲みましょう。
3.読書
読書は私が思うに最も手軽に出来る自己投資だと思います。習慣として読書をおススメ
する理由を紹介いたします。
・文章力や想像力が磨かれる
読書は電子辞書をおススメします。そうすれば移動中なども気軽に読むことができ場所を選ばない習慣となります。
4.1日の終わりに日記をつける
日記をつける際はスマホでも紙でもPCでも何でもOKです。ご自身のやりやすい方法で行ってください。私はスマホのメモ帳機能でやっています。
おわりに
今回は私も実践している「習慣」について考えてみました。どれもメリットの多い物ですので興味があれば是非とも試してみてください。
習慣のパワーは非常に強力です。上手く「良い習慣」を身につけ人生をよいものに導いていきましょう。